ハイスクールD×D 転生生徒のケイオスワールド   作:グレン×グレン

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キャラコメ 第九弾!

兵夜「はいそれでは、ついに京都にやってきた、ケイオスワールドパンデモニウム編スタート!! 本日のゲストは」

 

ベル「はい! ベル・アームストロングです!! 八つ橋おいしいです!!」

 

イッセー「はい! なんか適任がいなかったってことでおはち回ってきました! 原作主人公のイッセーです!!」

 

兵夜「ぶっちゃけ長いと苦情が来そうなので、頑張ってまいていきます!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

兵夜「というわけでサイラオーグ・バアルとのバトルの間にスパロとの出会いだが、立ち位置的になかなか出番が用意できなくて大変だ。・・・外伝作るぐらいしないとだめだろうか」

 

ベル「立場的には聖杯戦争を作り上げた人物で、魔術特性を生かした戦闘スタイルもあって便利なキャラなのですが・・・」

 

イッセー「不憫だな。すごい不憫」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵夜「そして京都へ行くわけだが、うん、この大人の雰囲気が最高だ」

 

イッセー「最高だじゃねえよ。桜花さんやナツミちゃんに突っ込み入れられないだろこれじゃあ」

 

ベル「いいじゃないですか! もっとみんなで仲良くしたいですよ、実質」

 

イッセー「いや、よくないからね? よくないからね!?」

 

兵夜「それはともかく、ベルの問題点が発覚するわ痴漢大量発生の序章が幕開けだわ、冷静に考えると実にカオスだ」

 

イッセー「これ、俺のせいなのかな?」

 

兵夜「こんなところで解放した過失はさすがにぬぐえんからなぁ」

 

イッセー「あとベルさん問題ありすぎだろ。ミカエルさん矯正しなかったの?」

 

兵夜「冷静に考えろイッセー。アザゼルじゃあるまいし、自分が拾って施設に預けたとはいえ、セラフの一人がたった一人の悪魔払いに深入りするわけにもいかんだろ? 信仰心に問題があるとすれば特にだ」

 

イッセー「あー・・・。やっぱむずい?」

 

ベル「特例の仕事がない限り、勅令を受けるわけにもいきませんからね。実質年に四度会えればいいほうかと」

 

イッセー「す、少なすぎる。そりゃ見つけるのも大変だよなぁ」

 

兵夜「立場的に用事がなければ会えないだろうしな。アザゼルぐらいに不真面目だと別の意味で問題があるし、この場合はあまりにも相性が悪かった」

 

イッセー「しかもついたらついたで今度は九重たちに襲撃喰らうし。宮白ホントこういう時役に立つわ」

 

ベル「政治交渉の手腕は若手のレベルじゃありませんからね。実質そちらに一本化しても大丈夫なのでは」

 

兵夜「あいにく心配性でな。・・・それはともかくこの段階からグランソードの常識人ぶりがよくわかる」

 

イッセー「ベルさんもいきなり改善の兆しが見えてるしな。桐生ってすごいな」

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセー「・・・ほぼ告白じゃねえかこのシーン。なんか邪魔してごめん」

 

兵夜「まったくだ。これ、このままいってたら問題の大半が解決してたんじゃないか?」

 

ベル「あ、あの時はその、実質勢いに流されたというか・・・」

 

兵夜「ベルさん宮白にあこがれてたんだ。まあ確かにすごいけどよ」

 

ベル「本当に、本当に最初に話を聞いた時にすごい人だとあこがれたんです。そしたらいつの間にか・・・あぅ」

 

兵夜「すいません。聞いてたら恥ずかしくなってきたんですが」

 

イッセー「なんかごめん。記念すべき洋服崩壊新境地開いてゴメン。・・・あ、そういえば宮白アーチャーさんに伝えてなかったんだ」

 

兵夜「この段階ならまだいいと思ったんだよ。ほら、あいついろいろ人生苦労してるから、二週目ぐらい楽しませてやりたいじゃん」

 

ベル「それについてはきっと感謝してますよ。それはそれとして巻き込んでくれないのが嫌なだけで」

 

兵夜「・・・こんどなんか作ろう」

 

イッセー「あと、京都の観光ほぼデートじゃん。俺たちそっちのけでほぼデートじゃん」

 

兵夜「はっはっは。おっぱいおっきいおんなとデートできてうらやましいだろぉ?」

 

イッセー「いや、気づかないふりしてるお前に突っ込み入れたい」

 

兵夜「おまいう案件だが、まあお前はトラウマあるんでいいだろう」

 

イッセー「ありがとうよ。で、なんでそんなふりを?」

 

兵夜「え? だって覗き魔最優先するような奴と一緒にいるなんてあれだろ? やっぱりそういうのはよくないと思うんだよ」

 

ベル「あのすいません。実質何をいまさら?」

 

イッセー「いやベルさん。あなたも人のこと言えないですからね? 気づいてるなら告白すれば宮白まじめに対応しますからね?」

 

ベル「そ、それはまた後半の方で! 実質勘弁してください!!」

 

 

イッセー「それはまあそうだけど、あと宮白子育てうまそうだよな」

 

兵夜「怒るところはしっかり怒らないと駄目だろ。過度な甘やかしは人を駄目にするぞ」

 

ベル「だから兵夜様はアーチャーさんに怒られたんですねっ」

 

イッセー「これは怒られても仕方がないからな」

 

兵夜「皮肉も言えるとは成長したなぁ・・・」

 

イッセー「いや、そこ感動するところじゃないから!!」

 

兵夜「あと、俺が言うのもなんだが久遠はどこでもフラグ立ててくるな」

 

イッセー「うん。もう桜花さんが宮白の本妻になればいいんだと思う。あとやっぱりあれデートと化してると思う」

 

ベル「でも、こういうのは新しい発見があってうれしいです。私は、実質兵夜様を勘違いしてましたから」

 

イッセー「え、そう?」

 

ベル「はい。私は兵夜さまも久遠ちゃんも小雪ちゃんも、光のために一心不乱だとばっかり思ってましたから。実質私だけですよね、娯楽に興じることをしなかったのは」

 

イッセー「な、ナツミちゃんは?」

 

兵夜「見ればわかるだろう見れば」

 

ベル「ですからこれでもっと好きになっちゃました。ああ、この人は本当に自分なんかよりすごいんだなぁって」

 

イッセー「大丈夫ですよ。これからそうなればいいんですから」

 

兵夜「イッセー? 何ベルを口説いてんだ喧嘩売ってんだな買うぞコラ」

 

イッセー「痛い痛い痛い!? なに怒ってんだよ宮白!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル「そして英雄派の襲撃ですね。私たちの相手はランサーですが―」

 

イッセー「ぶっちゃけ弱いよな」

 

兵夜「まあ、霊格の低さではぶっちぎりだしな。単純な戦闘能力ならキャスターやアサシンの方が低いが、戦術戦略の要素なども含めれば最下位争いできるだろう」

 

イッセー「でも、こいつの宝具って厄介だったよな。あれ最初から使われてたらやばくね?」

 

兵夜「そのあたりは作者の不備だ、候補ではあったが土壇場で決定してな。詳しいことはパンデモニウム編のあとがきで書いてあるからそこよろしく」

 

ベル「そして、一戦交えた後決戦ですね。兵夜様いろいろ作ってますねぇ」

 

イッセー「車まで用意とか準備万端だろ。実際これで分断されなかったからよかったんだけど・・・」

 

兵夜「いうな。俺も今思い返せばもう少し警戒するべきだった」

 

イッセー「ま、まあここは曹操が一枚上手だったってことで・・・」

 

兵夜「情報戦で上をいかれるとは・・・悔しい!」

 

ベル「それはそれとして、スクンサは別の意味で厄介な相手ですね。これはかき回されそうです」

 

イッセー「俺相手したくねえ。なんていうか、空気読んでないっていうか・・・」

 

兵夜「お前のおっぱいもたいがいなんだが・・・」

 

ベル「ですが久遠ちゃんのノリの良さもあってここは退け、そして本格的に英雄派との決戦です!」

 

イッセー「宮白の名采配だな! 実際そこそこ戦えたし」

 

ベル「英雄派は何人か魔改造されてますね」

 

兵夜「まあ、後天的に所得できる異世界技術もあるし、そういうのを所持するのも面白そうだと思ってな」

 

イッセー「っていうか何がすごいって桜花さんがすごい。あのジークフリートの六刀流を真正面から圧倒してるよ」

 

兵夜「まさに強みである経験値が生かされてるわけだ。あの世界異種族多いから慣れてんだよ」

 

ベル「経験は、実質力ですね」

 

イッセー「そして宮白と曹操の戦闘がすげえ。あと曹操の宮白の評価もすごい」

 

ベル「確かに、道具は使いこなしてこそ真価を発揮できる。人間の力を極めようとしている曹操からしてみれば、兵夜様はある意味自分の理想ですね」

 

兵夜「とはいえ策士同士の戦闘だからすごい書きづらいんだがな。結構苦労したぞ」

 

イッセー「目まぐるしく攻防が入れ替わるよな。なんかこれ、アーチャーさんがいなかったら終わらなかったんじゃないか?」

 

兵夜「ある意味見事にかみ合うからな。パワータイプのグレモリー眷属なら力で押し通すか策でハメ倒されるかの二択だからもっと短く終わるだろうが」

 

イッセー「ぶっちゃけ俺たちで一番勝ち目あるのって誰?」

 

兵夜「久遠一択。年季の差で策に対応できるし、何より聖槍に対して相性がいい神器を持ってるから一番かみ合いがいいな。英雄と肩を並べるベテランをなめるなというわけだ」

 

ベル「あ! アーチャーさんが大活躍ですよ!!」

 

イッセー「ホント反則だろあの宝具。術式の妨害も完璧だし、英雄派の連中歯ぎしりしてそうだな」

 

兵夜「魔術師として最高峰なうえに対魔術がハイスペックだからな。サーヴァント全体で見ても対魔術師戦においては最高峰だろう」

 

ベル「これが魔術師相手にぼろ負けすることがあるなんて、型月世界観は魔窟ですねぇ」

 

兵夜「まあ、グランドクラスだからな」

 

イッセー「そして曹操もさらに追加で何かしてきやがったな。っていうか神様相手に何してんだよ」

 

兵夜「しかもここでフィフスも参戦してベルまで投入。フィフスの方は本格的に攻勢に出てるから始末に負えない」

 

ベル「その節はご迷惑をおかけしました」

 

イッセー「いや、ベルさんのせいじゃないから。っていうかフィフスの奴どんだけ俺が嫌いなんだよ。そのために滅龍魔法習得ってやりすぎだろ」

 

兵夜「まあ、目の前でおっぱい一つで毎回奇跡を起こされたらトラウマにもなるだろ。そりゃメタ能力の一つも習得するさ」

 

イッセー「お前さあ、このあと気持ち悪いぐらいのラブレター詠唱するのに辛辣じゃねえの?」

 

兵夜「欠点もいやというほどわかってるからラブレター詠唱できるんだよ」

 

ベル「ああ、私もミカエル様への想いを謳った詠唱を唱えたいものです」

 

イッセー「・・・やっぱり同類だなぁ」

 

兵夜「しかし作者が活動報告で募集したからこそこの展開に持って行けたわけだ。やっぱりファンは大事にしないといけないな」

 

イッセー「だからって普通殺そうとするか? 判断早すぎだろ」

 

兵夜「なんたってそれに特化した宝具だからな。普通の方法でどうにかできるわけない」

 

イッセー「だからまあ、普通じゃない方法を使ったわけだけど・・・」

 

兵夜「マジごめん。おっぱいでゴメン。ほかに方法なかったんだ」

 

ベル「かまいません。十分救われましたし、おかげで素直になれました」

 

イッセー「結構自己嫌悪強かったんだね、ベルさん」

 

ベル「と、いうより自覚したのがつい最近なのでつい暴走を・・・」

 

イッセー「そしてそれぶち壊す宮白の口説き文句。これでミカエルさん上回れない当たり、というかミカエルさんを別格にしてる当たり、やっぱり同類だよなぁ・・・」

 

兵夜「うるさい。こんなことしてる間に原作同様おっぱいゾンビを使ったおっぱい召喚なんてコスパ最悪の術式ぶちかましたお前に言われたくない」

 

イッセー「俺だって想像してなかったよ!!」

 

ベル「それはともかく私の禁手、イッセー君の上位形態、兵夜様の固有結界とブーストが一気に来て逆転ですね!!」

 

イッセー「そして孫悟空・・・じゃなかった。このときは闘戦勝仏の爺さんが来て何とかなったな」

 

兵夜「ぶっちゃけあれがなければ、死人もありえたから助かったな。・・・それはそれとして餌で釣るとはベルも成長したなと感心するべきか、あの状況下でパンツ一つで反応できるお前もたいがいだとあきれるべきか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセー「で、エピローグ。アーチャーさんの解説で宮白の新技の補足があるあとだけど・・・」

 

ベル「はい♪ このあと兵夜様に一杯かわいがってもらいました♪」

 

イッセー「いや、ベルさん嬉しそうだけどたいがいだからね? 松田も元浜もやばかったからね?」

 

ベル「えぇ・・・。でも、でもぉ」

 

イッセー「涙目になるほど!? ・・・宮白、これどういうことなのか俺さっぱりなんだけど(ぼそぼそ」

 

兵夜「仕方がない。ここまで読んでいればわかると思うが、ベルは精神年齢が低い上に天然なんだ。そのあたりのタガがないといっていい(ぼそぼそ」

 

イッセー「いや、お前桜花さんやナツミちゃんの時は結構突っ込み入れたりしない?(ぼそぼそ」

 

兵夜「あいつらは意図的にやってるからだよ。悪意なくやってる相手はさすがに怒れないっていうか・・・」

 

ベル「あ、久遠ちゃんやってきましたよ?」

 

イッセー「あー・・・。変な事なってきたなぁ、これ」

 

兵夜「俺もなんていうか暴走してた。これはナツミが突っ込み入れるレベルだ」

 

ベル「あうぅ。あの後二回も怒られて実質ショックです」

 

イッセー「まあ、それは仕方がないよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル「そういうわけでパンデモニウム編も終了です! で、次はライオンハート編なんですけど・・・」

 

イッセー「頼むから次俺にしないで。改めてみるときつい」

 

兵夜「わかってる。わかってるから」

 

ベル「では、原作でも屈指の熱い展開が続く学園祭のライオンハート!」

 

兵夜「こっちでもしっかりやるからお楽しみに!!」


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