ハイスクールD×D 転生生徒のケイオスワールド   作:グレン×グレン

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いろいろ考えたんですが、少し今後の展開で重要なお話をさせていただきます


重大なお話となかがき第二弾

 

兵夜「はい! それではお祭り企画、ケイオスワールドなかがき座談会へようこそ!」

 

イッセー「宮白! なんで俺たちがこんなことしてんだ!?」

 

兵夜「まあちょっといろいろとあってな。ケイオスワールドの更新をいったんストップしようということになってんだよ」

 

イッセー「ストップ!? なんでだよ、定期感想くれる人も結構いるし、評価だってそこそこあるじゃねえか! やめる必要ないだろ?」

 

兵夜「やめるんじゃなくて止める。っていうかある意味お前のせいだぞ?」

 

イッセー「へ?」

 

兵夜「龍神化の代償だよ龍神化。・・・おまえベリアル編でなんかとんでもないことになってんじゃねえか」

 

イッセー「ああ、そういえば俺って一体どんな代償払わされたんだろうな? 結局あの話じゃ出てこなかったよな」

 

兵夜「そういうことだよ。あれが分かるまではいったん様子見しておかないと、調子ぶっこいて進めて行き詰ったらあれだろ? できれば完結したいじゃねえか」

 

イッセー「あ~。二次創作って原作ありきだからこういう時大変だよな。で、つまり21巻出るまではいったんストップってわけか」

 

兵夜「そういうこと。ま、さらにそのあと一巻だして四章簡潔だっていうし、そこまで様子見したほうがいいかもしれないがな」

 

イッセー「作者も大変だな。確かにここまで長いこと進んだし、完結出来たらそれに越したことはないよな」

 

兵夜「一応フィフスとの最終決戦の大まかな概要はできてるから、最悪無理やりぶっこむって方法もあるが、それはできればやりたくないしな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセー「で、まあ俺たちがいろいろだべりながらケイオスワールドを振り返るって話だけど、お前ってオリ主な割に最初弱かったよなぁ」

 

兵夜「うっせえ、作品コンセプト的にあまりチートを叩き込めなかったんだよ。作者はそういうタイプをあまり好まないしな」

 

イッセー「ああ、ケイオスワールドの最初も「神様転生の展開ってツッコミどころ多くね?」とかだったんだったよな? で、納得できる形を作ってみたらこうなったと」

 

兵夜「そういうこと。だからそれに一番忠実な俺は生前の成果だけなら転生者でも最低基準ってわけだ。下級堕天使にだって苦戦するレベルだしな」

 

イッセー「その分俺よりもっと上乗せしまくった結果、いつの間にやら神様だもんなぁ。作品作るのって難しいっていうか、そもそもインフレ激しいD×Dだから更に大変だよな」

 

兵夜「全くだ。それでヒロイン組の方が本来のスペックなら次元違いばっかりだからな。モテる男としては追いつくのが大変だ」

 

イッセー「しっかしこういう作品って、俺の出番とか削られることとか多いと思うけど、なんていうかいろいろ多いよな。むしろ生徒会の眷属とかサイラオーグさんの眷属とか原作より出番増えてね?」

 

兵夜「それは作者の意向だな。作者は基本的にD×Dはイッセーを筆頭に大好きだから、オリジナル要素を入れたことで原作キャラが割りを食う展開は避けたかった」

 

イッセー「その分敵も増やして宮白たちが相手してる分を増やしたってわけか。生徒会とか桜花さんのおかげでむしろパワーアップしてるからなぁ。六巻の話とかホントに助かったぜ」

 

兵夜「いかに俺に主役を晴らせてイッセーを立てるか、ってことを常に気にして書いてるそうだ。二次創作は原作ありきって形を特に意識してるのがケイオスワールドだな」

 

イッセー「なるほどなぁ。でもその分宮白がホント最初は大変だった。二巻の時とかライザー倒せたはずなのに結局邪魔が入ったし」

 

兵夜「あれはイッセーが決めてこそだしな。その分俺はしっかり役目は果たしたぜ?」

 

イッセー「あの時は本当にありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセー「そういえば、転生者だけじゃなくて完璧D×D世界側のオリジナルキャラクターも結構いるよな。雪侶ちゃんもそっち側だし」

 

兵夜「正直キャラを作りすぎたと反省してる部分も多いそうだがな。転生者だけっていうのもあれだと思ったらしい」

 

イッセー「転生者の家族関係が苦労してるってのも結構珍しいよな? っていうか宮白ふくめて俺たちのが割って全員アレなところがあるような・・・」

 

兵夜「そこも気を使ったところだ。実際に転生なんてものを経験すれば、人格面に悪影響だってあると考えたそうだ」

 

イッセー「特に宮白がひどいけどな。もう少し俺の好感度下げてくれたっていいと思うぜ? ぶっちゃけキモイ」

 

兵夜「お前が覗きを封印したら考えてやろう」

 

イッセー「難易度たけえ! そういえば、グランソードさんたちって意外と人気あるみたいだよな」

 

兵夜「アレは結構考えたキャラだからな」

 

イッセー「「小物じゃない敵キャラ」だったっけ? 確かにザムジオもエルトリアもシャルバたちよかよっぽど魔王にふさわしいと思うな。・・・結構あれだけど」

 

兵夜「っていうか、ベクトルは違ってもサーゼクスさまたちもあれだろ」

 

イッセー「それは確かに! でもまあ、俺たちの敵ってなんていうか小物が多かったよなぁ。シャルバとかディオドラとかまさに小物って感じだし、曹操も敵のころはよくわかんないところあったし」

 

兵夜「あれがD×Dの数少ない欠点だというのが作者の意見だからな。基本的に小物かポッと出だけだろ、D×Dの敵キャラ」

 

イッセー「だからフィフスはかなり初期から今まで出ずっぱりなのか。しかもどんどん強くなってくるから俺たちまだ倒せないし。ほかの転生者も一回目じゃ倒されてくれないし」

 

兵夜「味方が強くなるなら敵やモブだって強くなる。冷静に考えれば当たり前だしな」

 

イッセー「ホント大変だぜ。俺たちの周りって強い連中が多くてよぉ」

 

兵夜「主役の運命ってやつだ。あきらめろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセー「そういえば、俺は宮白が素っごくうらやましいと思う時がいっぱいある」

 

兵夜「なんだよ一体」

 

イッセー「だってそうだろ! 宮白の周りの女の子って、好きって示してストレートにアプローチしてくることがほとんどじゃねえか!! いらねえんだよ、エロゲーの共同プレイとか秘蔵のAVの鑑賞会とか!」

 

兵夜「いや、俺は小雪と時々するんだけど」

 

イッセー「それはキャラ的に問題ねえんだよ! 俺はそういうのないから大問題なの!! 桜花さんに始まって宮白の周りって普通に告白してから行動するから安心なんだよ! リアスたちにも見習わせたい!!」

 

兵夜「いや、アーシアちゃんは結構普通に好意示してただろうが。あれで気づかないお前も悪いっちゃ悪いぞ。いくらなんでも気づけよ。知ったときさすがに呆れたわ」

 

イッセー「うるっせえよ! でもなんていうかリアスたちもそうだけど個性的だよなぁ」

 

兵夜「そりゃ文字だけで個性出さなきゃいけないんだからキャラにアクが出なきゃ難しいだろ。そういうの抜きで個性出せる作者とかすごいよな」

 

イッセー「ああ。でも結構参戦作品多いけど、よくここまで出せたよな」

 

兵夜「ああ、まあ結構いろいろと二転三転してたりしてたみたいだけどな」

 

イッセー「そうなの?」

 

兵夜「まあ、結構勢いもあったからなぁ。ほんと、よくここまで続いたもんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセー「しっかし続きはいつになるんだろうな」

 

兵夜「ま、安心しろよ、ちゃんと続きは作るつもりだしな」

 

イッセー「まじ!?」

 

兵夜「前から外伝的なものを作りたいとは思ってるみたいだし、もしかしたら一つぐらい作るかもしれないぜ? ・・・小雪の過去とか本編で出すにはハードすぎるし」

 

イッセー「あ、ああ、なるほど。確かに無理そうだ」

 

兵夜「ここまで来たならぜひ完結までもっていきたい。と、言うわけでエタる気はないからそのあたりは安心してくれ」

 

イッセー「原作に負けずに燃える展開ってやつだな!」

 

兵夜「と、言うわけでケイオスワールドはいったんクーリングタイム。原作がたまってからしっかり再開するから安心してくれ!」

 

イッセー「俺も宮白もまだまだ頑張るから、皆、待っててくれよな!!」

 

兵夜・イッセー「「ハイスクールD×D 転生生徒のケイオスワールドを、これからもぜひご贔屓ください!」」

 

 




と、言うわけで、一時更新をストップします。


原作の展開が急展開なので、そのあたりの様子を見ずに一気に進めると収拾がつかなくなってエタりそうな気がしてまいりました。


このあたりで設定の部分もちょくちょく見直しながら、今後の展開を待ってみようかと思っております。出来をよくして終わらせられるようにするための準備期間と思っていただけると嬉しいです。


ここまで来た以上看板作品であるケイオスワールドは是非終わらせたいと個人的にも思っております。やっぱり完結させた方がいいですからね。


それでは、次の話ができるまで長い目でお待ちいただけると嬉しいです($・・)/~~~

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