ハイスクールD×D 転生生徒のケイオスワールド   作:グレン×グレン

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なかがき 第一弾

兵夜「はいよー。ケイオススクールD×Dも原作第一章がおわってひと段落。つーわけで」

 

ナツミ「あとがきならぬなかがきのスタート! 進行役はボクと兵夜だよー!」

 

兵夜「あ、それとゲストは―」

 

一誠「おっす! 原作主人公のイッセーだ!」

 

ナツミ「いやー、一時はどうなることかと思ったけど、なんとか二巻までは終わったね」

 

一誠「ああ。しかもライザーはレーティングゲームで撃破したし、こりゃ部長ももっと俺のこと見直して・・・グフフ」

 

兵夜「はいはい落ち着け。ま、俺もなんとか撃墜数を稼げてよかったよかった」

 

ナツミ「敵の女王を撃破って、何気に大活躍じゃない?」

 

一誠「半分以上を撃破した木場もだけど、お前ら活躍しすぎだろ。クッソー! 俺ももっと活躍したかった!!」

 

ナツミ「(ボソボソ)一番強いの倒したのって、イッセーなんだよね?」

 

兵夜「(ボソボソ)自己評価低いからなアイツ。まあ気にすんな」

 

ナツミ「ま、おいといて! 今のとこ、オリジナルキャラはボクと兵夜だけだよね?」

 

兵夜「ま、序盤が終わっただけだしな。それでも十分に俺は動けたと思うが?」

 

ナツミ「え? フェニックス編はともかく、ディアボロスは前座をボコっただけでやられちゃってない?」

 

兵夜「・・・俺だって傷つくんだぞ」

 

一誠「ナツミちゃんちょっとストップ! いや、あれがなかったら本当にヤバかったからなあの状況! いやー、宮白がいて助かったなぁ!!」

 

兵夜「まあ、結局アーシアちゃん一度死んでるからあまり意味はないんだがな」

 

一誠「い、いや、ホント助かったんだぜ? 元気出せよ宮白」

 

ナツミ「そんなことより!」

 

一誠「そんな!? 主人公の活躍がそんなこと!?」

 

ナツミ「ボクぜんぜん活躍してないじゃん! アニマルソウルをちょっと見せただけだよ!? 一応ヒロインキャラなんだよねボク!?」

 

一誠「あ、ああ。子供っぽい無邪気なキャラだし、結構キャラはたってると思うんだけど・・・」

 

ナツミ「仮にも熱いバトルが売りの作品設定が生かされてるんだからさ、もっと活躍したいんだよ? うぅ・・・っ」

 

兵夜「ストーリー構成的にタイミングなかったんだから仕方ないだろ? 大丈夫。作者が言ってたけどエクスカリバー編は活躍する予定だそうだから」

 

ナツミ「・・・ホント?」

 

兵夜「本当だ。な、イッセー?」

 

一誠「・・・ってことは、俺はこの作品でも部長の乳首を吸えないってことかよ? そ、そんな・・・」

 

兵夜「今度はお前か!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵夜「気を取り直して! まあ、とりあえず言うべきことはこの作品が生まれる経緯って奴だな」

 

ナツミ「なんでも、D×Dの二次創作がかきたくって、それもクロスオーバーがかきたくなったのが理由なんだよね?」

 

兵夜「ああ。だが、ここでいろいろ考えて問題が発生したわけだ」

 

一誠「問題?」

 

兵夜「冷静に考えてみろ。作品って言うのは世界観が違うとそのすり合わせが非常にめんどくさい。運よく矛盾が無い状況下で対応できたとしても、D×Dは結構その攻撃力などのパワー面が結構ハイスペックだがドラゴン○ールやら神座シリーズやらほどチートじみているわけでもない。・・・デイウォーカー編で超最強クラスがぶつかり合うと世界崩壊があると出たが、想定段階ではまだ出てなかった」

 

ナツミ「あー、その辺書くのってめんどくさそうだね」

 

兵夜「それだけじゃない。作品の主人公っていうのはそれぞれ一本筋が通っている。不用意に原作キャラを入れるとそのあたりがぶつかってどちらかがもう片方の作品に食われる可能性があるわけだ」

 

一誠「それで設定だけ取り入れたってわけか?」

 

兵夜「そういうことだ。異なる作品の技術をもち、それもただ転生者にその力が・・・とか、技や技術だけがそこに・・・ではなく、各種作品の世界に生きていた人間が来ることで独自性を出してみた」

 

ナツミ「主人公とかじゃなくて、全く無関係なのがポイントなんだね」

 

兵夜「ま、そういうことだな」

 

一誠「そういえば、まだ見ぬ部長のお兄さんが気になること言ってたとか聞いたぞ」

 

ナツミ「そこはケイオススクールD×Dのキモって奴だよ? ここじゃ決して言えません!」

 

兵夜「まあ、その辺はおいおい説明されると思うから、それまで続くことを祈ってな」

 

一誠「わかった。・・・そのころには、俺もハーレムできてるかなぁ」

 

ナツミ「そういうこと!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツミ「さて! 次回からはついにエクスカリバー編!」

 

兵夜「フェニックスを下したオカ研に降りかかるスケール違いの一大事!」

 

ナツミ「ついに姿を現す生徒会!」

 

兵夜「そして駒王町に訪れるエクスカリバーの影!」

 

ナツミ「しかも新キャラが一気に増える予定!」

 

兵夜「増える参戦作品! 作者は書き切れるのか!?」

 

一誠「なに! 宮白にナツミちゃんって頼れる仲間が増えたんだ。俺たちならそんなもん屁でもないぜ!」

 

三人「「「ケイオススクールD×D 月光校庭のエクスカリバー! 近日掲載予定!!」」」


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