一番上に設定をのせましたので、そちらを読み次第1話に進んで貰って大丈夫です。
主人公 西邨龍哉 17歳 175cm 職業サイヤ人
前世で病弱で寝たきりであり、ネットを通じて和真とは既に親友と呼べる仲である。
初対面の相手には必ず敬語で対応するが、馴れるか敵対する奴には、たまに言動に容赦がなくなる。
見た目はドラゴンボールヒーローのビートをベースに、少し身長が伸びたイメージで服装がドラゴンボールGTの悟空の服装で下は黒に変更
得点は合計で5つ
1種族変更 サイヤ人(純血)
2健康体の身体
3千豆の種
4細マッチョ
5食事量の低下
以上が設定となります。下から本編です。
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ある病室に一人の少年がビニール袋を片手に入ってくる
「うぃーす、起きてるかー?」
「お、今日も来てくれたんだなありがとな」
それに対して病室のベッドに寝ていた少年は明るく返答するが、身体は起こさないままである。
「たりめーだろダチの為なら俺だって外には出るさ」
「と言うことはそれ以外だったら、家から出ないわけだ?」
「おうよ!」
「相変わらずだなw…ん、その袋の奴はどうしたんだ?」
ここで寝たままの少年は友人が持っている袋に気がつく
「おっとそうだった、今日あのゲームの最新作が出たからよ龍哉の分も買ってきたぜ!」
「マジか!サンキューな和真…っぅとわりぃ、起き上がれないからそこの机に置いといてくれるか?」
「あいよ、無茶がきかないんだから無理すんなよな」
和真と言う少年が言う通り、龍哉は無理が効かない身体だった。
龍哉は産まれながらにして障害もちだったのだ。和真という少年とはオンラインゲームを通じて仲良くなり、今ではこうして毎日のように和真が龍哉のお見舞いに来て夜にはネットで再会する習慣になっている。
「あぁそうだ…!ぐっゴホッゴホッ!」
「お、おい大丈夫かよ!?」
和真は龍哉の異変に心配になるが、龍哉はずっと寝たきりの為に身体が弱く、最近は日に日に弱ってきていた。
「大丈夫だってこれく…ゴフッッ!?」
和真に安否を伝えようとするが、急に込み上げてくるものがあり、吐き出してしまう。それは真っ赤な血であった。
「り、龍哉!?おいマジ洒落になんねーぞ!だ、誰か来て下さい!誰か!」
龍哉が吐血するのは無理がなかった。もう身体のほとんどが感覚を感じとりにくくなり、和真の居ないところでは嘔吐や吐血ばかり…もう龍哉は永くないのだ。
そして和真の呼びかに偶々近くにいた看護婦さんが慌てて入ってきた。
「すみません、病院では大きな声は!大変、先生ー」
入ってくるや否、大声を出しながら出ていく看護婦さんも大声を出してる始末。だが事態は一刻を争うのだ。
「おい、おいっしっかりしろよ龍哉ぁ!この後もまた一緒にゲームすんだろうが!冗談はよしてくれよ龍哉ぁあ!」
「ゴフッ…ゲホッ…な…に泣いてんだよ…和真」
「龍哉、リュウヤァ…」
和真はどんどん衰弱していく龍哉を見て涙が止まらなかった。彼にとってはそれほど大切な存在であった。
だが、現実は残酷だった。
「コブゥッ!」ブシャァア
「龍哉!」
「……和真、最後…につ、…たえたい…事が…」
「止めろ!止めてくれっ最後なんて言うなぁっ」
もう虫の息にまで衰退してきた龍哉の手を取りボロボロと泣き叫ぶ
「和真、お前に…合うまで…は生きる意味なん…て…何もなかっ…た、…けどよ…お前と合って…生きる楽しさを知れた……俺は幸せ…だった。和真…俺は俺の分も…生きて…幸せに……」
龍哉の最後の言葉に耳を傾けていたが、急に聞こえなくなった龍哉を見ると其処には、もう動く事のない龍哉が安らかな顔で目を閉じていた。
「龍……哉?…おい冗談だろ龍哉?ふざけてるだけだよな?おいっ起きろよ龍哉!頼むから起きてくれ龍哉ぁぁあ!」
病室にはもう和真の泣き叫ぶ声しかきこえなった。
いきなりシリアスを入れるのは難しかったので、何処か可笑しな所があるかもしれませんが、暖かく見てくれると幸いです。
今後ともよろしくお願いします!