この素晴らしいサイヤ人に祝福を!   作:レイ_09

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周一にするつもりが、UAが予想以上でついつい仕事場で書き込んでましたw

matadogasuさん評価をつけて下さり有り難うございます!そして、お気に入り登録を下さった方達も有り難うございます。
投稿していきなり評価を下さって感無量です!

今回は前回に引き続きめぐみん回です!
原作には触れないので、ストーリーが気になる方は次回をお待ちください、では本編をどうぞ!


7話 お出掛け

---宿にて---

 

リュウヤ「……ん、…何してんのめぐみん?」

めぐみん「ひぃや!?な、何でもないですよ!それより早く起きて下さい!今日はお出掛けの日なのにもう大分時間が過ぎましたよ」

 

リュウヤが目を覚ますと、目の前にはめぐみんの顔が間近にあった為、普段は慌てるとこだがリュウヤは朝が弱い為、疑問で問いかける。

 

リュウヤ「…あー悪い、俺朝駄目なんだよな…」

めぐみん「……でしたら明日から毎朝、私が起こしてあげましょうか?」

リュウヤ「有難い話だが、ずっと此処にいる訳にはいかないし…」

めぐみん「嫌…でしたか?」

リュウヤ「……んな事ねぇよ、じゃあとことん起こしてもらいますか!」

めぐみん「巻かせください!リュウヤが起きなかったら、どんな手段を使っても起こしてみせますよ!」

リュウヤ「おい、ヤメロ!?」

 

めぐみんの一言により、一気に覚醒したリュウヤだが、ここでようやく本来の目的を思い出す。

 

リュウヤ「!もう昼すぎじゃねぇか!?早く支度して出掛けんぞめぐみん!」

めぐみん「ちよ、誰のせいでこんな時間になったと思ってるのですか!ま、待って下さいよ!」

 

リュウヤは現状を理解した瞬間に、凄まじい動作で身支度を済ませて外出を試みる。めぐみんは待ってたにも関わらず、置いてかれそうになり、二人して慌てて宿を出るのであった。

 

 

------------------

 

 

リュウヤ「な、なぁめぐみん俺が悪かったから、もうそろそろ辞めとかないか?」

めぐみん「何を言ってるのですか?お金はまだあるのでどんどん買いますよ!さぁリュウヤ次はあのお店です!買った商品はくれぐれも落とさないようにしてくださいね!」

 

そう今リュウヤは宿での出来事がきっかけで、罰として今日1日荷物持ちの刑にされていた。

所詮一人分の買い出しなら問題ないだろうと思っていたが、それは大きな間違いであった。

現状では明らかにリュウヤの身長に届く位の買い物を抱えた状態でショッピングを続けていた。

 

リュウヤ「あ、まだ買うのね?」

めぐみん「勿論です!今日のノルマはまだ達成していないのですから、ちゃっちゃと回りますよ!」

リュウヤ「んーなら俺の分は後回しにしていいぞ」

めぐみん「え、な、なんの事ですか…?」

 

これ以上、ショッピングを続けると流石にお財布にもきついのでリュウヤはさりげなく確信をついていく。

 

リュウヤ「さっきから欲しいものついでに日用品を購入してるが、俺の分も買ってくれてんだろ?ありがとな!だけどいささか全ての日用品をめぐみんに負担してもらう訳にはいかねぇし、後は自分の分だけ購入しときな」

めぐみん「…最初から気づいてたんですか?」

リュウヤ「そう…だねぇ、めぐみんがメンズ物を買う時点で気付いてたかな。改めてありがとな、めぐみんは優しいなぁ」

 

急なべた褒めにより、めぐみんは顔を真っ赤にする。

 

めぐみん「き、急に何を言うのですか//さては、おだてて先程の事を無しにしようという策略ですね!騙されませんよ!」

リュウヤ「その割には顔真っ赤だぞ?」

めぐみん「!?何ですか、何ですかあぁ!意地の悪い事は言わないで下さい//」

 

めぐみんは照れ隠しにリュウヤへとポカポカ殴る。

痛みはなく可愛いものだが、大量の荷物を抱えてるリュウヤには耐えきれないものだった。

 

リュウヤ「ちよ、待てって、今衝撃来たら荷物落ちんぞ!?」

めぐみん「知らないです!耐えてください//」

リュウヤ「ちょ!?ヤバッ!」

めぐみん「!?リュウヤ!」

 

とうとうバランスを崩し、リュウヤは後ろに倒れかけるが、めぐみんが直ぐリュウヤの手を掴みおさえるが、リュウヤの体重+大量の荷物の重さには叶わず、めぐみんごと倒れてしまう。

 

リュウヤ「うおっ!?」

めぐみん「ひゃあっ!?」

リュウヤ「…と大丈夫かめぐみん?」

めぐみん「私は大丈夫ですが、リュウヤは大丈夫ですか?」

リュウヤ「お、俺なら大丈夫だから出来たら早く起き上がって欲しいかな」

めぐみん「へ……!?//」

 

めぐみんは指摘された事により、現状を確認するが、リュウヤにおいかぶさるように乗っている事に気がつき、顔を赤くして固まる。

 

リュウヤ「め、めぐみんその状態で固まらないでくれ!?周りの人達の視線がいたい!」

 

リュウヤのいう通り、近くの通行人の人達はリュウヤ達に視線を集めていた。

 

めぐみん「り、リュウヤ一先ず此処から離れましょう//とにかく今すぐ離れましょう!もう私には耐えられません!」

 

周りの目線に耐えきれなくなっためぐみんは、猛スピードで宿へと足を運ぶ…リュウヤを置いて

 

リュウヤ「あー、荷物がなければ俺も此処から離れたいんだがなぁ…」

 

散会した荷物を集めていると、ふと目の前の店のショーケースに目線が移り変わる。

 

リュウヤ「あれって確か……」

 

リュウヤは荷物を集めてちょっとした寄り道をし、急いで宿へと戻るのであった。

 

 

------------------

 

リュウヤ「めぐみん、悪かったって!」

めぐみん「本当ですよ!リュウヤが余計な事ばかり言わなければ、ああはならなかったでしょうに…」

リュウヤ「ゴメンな折角の休日が台無しになっちまったな…」

めぐみん「!い、いえ!そんな事はないですよ!ハプニングはありましたが、とても楽しかったのです!」

リュウヤ「ありがとなめぐみん、でも本当は、今日は何かお礼をしたくて出掛けた筈なのに、迷惑かけちゃったな」

めぐみん「お礼…ですか?それを言うなら私は2度もモンスターに食べられそうになったところをリュウヤに助けられたのです!寧ろ私がリュウヤに感謝しています!」

リュウヤ「そう、俺もめぐみんにも感謝してるんだ。だから此れを受け取ってくれないか?」

 

リュウヤはそう言うと先程の店で見つけた物を手渡す。

 

めぐみん「プレゼントですか…開けても?」

リュウヤ「ああ…」

 

小さな箱に包まれているラッピングを外し、蓋を開けると白い花のネックレスが入っていた。

 

めぐみん「これは…ダリア?」

リュウヤ「流石は紅魔族随一の天才、花言葉も知ってるか?」

めぐみん「…感謝」

リュウヤ「そう、俺はめぐみんには沢山の感謝を伝えたい。口下手たがら何て言えば良いのか分からないが此だけは伝えたい、有り難うめぐみん」

めぐみん「っ!」

リュウヤ「ど、どうしためぐみん!泣くほど嫌たったか?」

 

それに対してめぐみんは涙を流しながらも無言で首を振る。

 

めぐみん「ち、違うのです、私こそがその想いを伝えなきゃ駄目なのに、今日の私は我儘ばかりでリュウヤに何も出来てないと…思ってたのに、本当は違くて、こんな私でもリュウヤに何かを与える事が出来ていたのですね……それが、嬉しくて…嬉しくて…堪らなくて、涙が止まらないんです」

リュウヤ「……めぐみん…」

めぐみん「…リュウヤ、このネックレス着けてくれませんか?」

リュウヤ「不格好になっても知らないぞ?」

めぐみん「リュウヤにつけて欲しいのです」

リュウヤ「…あいよ、んっと、此れで良いか?」

めぐみん「はい…どうですか?」

リュウヤ「んー笑顔が足りない、めぐみんは泣いてる顔よりも笑顔の方がとても可愛いくてこのネックレスにもあうよ」

めぐみん「ふふっ、自分が今何れだけくさい台詞を出してるかわかってますか?」

リュウヤ「な!そこはつっこむなって…120点」

 

リュウヤの目の前にはそれはそれは綺麗な、一輪の花が咲き誇っていた。

 




正直…やりすぎちゃいました。
ベタなシーンが多数見受けられましたが、正直まだ書きたりないです!
でもいささかこの話を延ばす訳にはいかないので、次回からはストーリーに戻ります。
ではまた次回!
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