引き続きUAが増えてる事に感激してるのですが、早めの投稿が出来ない事に申し訳なく思います。
投稿ペースはゆっくりしてますが、これからもどんどん投稿していきますので、ご感想など頂けると嬉しいです!
今回からも、調整しながら書いてみましたので、違和感などありましたら直ぐにご指摘下さい!
では長くなりましたが、本編をどうぞ!
カエル討伐の翌日の事。
朝方からリュウヤ野暮用で不在の中、
カズマ達はギルド内の酒場で遅めの昼食をとっていた。
「なあ、聞きたいんだがスキルの習得ってどうやんだ?」
カズマの質問にめぐみんが、フォークを握りしめたまま返答する。
「スキルの修得ですか?リュウヤにも言いましたが、カードに出ている、現在取得可能なスキルって所から…。あぁ、カズマの職業は冒険者でしたね。初期職業と言われている冒険者は、誰かに教えてもらうのです。すると、カードに習得可能スキルという項目が現れるので、ポイントを使ってもそれを選べば取得完了なのです」
「……つまりめぐみんに教えてもらえば、俺でも爆裂魔法が使えるって事か?」
「その通りです!」
「うおっ!」
カズマの何気ない一言に、意外な食い付きを見せる。
「その通りですよカズマ!まぁ、習得に必要なポイントはバカみたいに食いますが、冒険者は、アークウィザード以外で唯一爆裂魔法が使える職業です。爆裂魔法を覚えたいなら幾らでも教えてあげましょう。というか、それ以外に覚える価値のあるスキルなんてありますか?いいえ、ありませんとも!さあ、私と一緒に爆裂道を歩もうじゃないですか!」
めぐみんは興奮気味にカズマに詰め寄る。
「ちょ、落ち、落ち着けロリっ子!俺はリュウヤじゃないんだからそんな詰め寄んな!つーか、スキルポイントってのは今3ポイントしかないんだが、此れで習得出来るものなのか?」
「な!?何故そこでリュウヤが出てくるのですか//」
「……で、どうなんたアクア?」
無視ですかと叫ぶめぐみんを後目に和真は、アクアに追求する。
「冒険者が爆裂魔法を取得しようと思うなら、スキルポイントの10や、20じゃきかないわよ。十年ぐらいかけてレベルを上げ続けて一切ポイントを使わず貯めれば、もしかしたら習得出来るかもね」
「まてるかそんなもん。…なあアクア。お前なら便利なスキルたくさん持ってるんじゃないか?何か、お手軽なスキルを教えてくれよ。習得にあまりポイントを使わないで、それでいてお得な感じの」
「…しょうがないわねー。言っとくけど、私のスキルは本来、誰にでもホイホイと教えるようなスキルじゃないんどからね?」
「じゃあ、まずはこのコップを見ててね。この水の入ったコップを自分の頭の上に落ちないように載せて、この種を指で弾いてコップに一発で入れるのよ。すると、あら不思議!このコップの水を吸い上げた種はにょきにょきと…」
「誰が宴会芸スキルを教えろっつったこの駄女神!」
「ええ――――!?」
めぐみんの爆裂魔法は無理ときて、アクアも目ぼしいスキルは持ち合わせてない事に頭をかかえるカズマ。
すると突然横から、二人組の女性の内の一人から声をかけられる。
「あっはっは!面白いねキミ!ねぇ、キミがダクネスが入りたがってるパーティーの人?どうやら有用なスキルが欲しいみたいだね?盗賊スキルなんてどうだい?」
「えっと…、盗賊スキル?どんなのがあるんでしょう?」
「よくぞ聞いてくれました!盗賊スキルは使えるよー。罠の解除に敵感知、潜伏に窃盗。持ってるだけでお得なスキルが盛りだくさんだよ!キミは恐らく、初期職業の冒険者なんだろ?盗賊のスキルは習得にかかるポイントも少ないしお得だよ?どうかな?今なら、クリムゾンビア一杯でいいよ?」
「安いな!すみませーん!こっちの人にキンキンに冷えたのを1つ――!」
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「おや、カズマ?戻ってきたのですね…それとそちらの方はどうしたのですか?」
スキルを教わってきたカズマをめぐみんが迎えるが、その隣にいる涙目で落ち込んでいるクリスに気がつき問いかける。
「うむ。クリスは、カズマにパンツを剥がされた上にあり金毟られて落ち込んでいるだけだ」
「「うわー…」」
「おいあんた何口走ってんだ!それにアクアとめぐみんもあからさまに引くんじゃねぇ!間違ってないけど、ほんと待て!」
そう、カズマは先程クリスにスキルを指導して貰う際にステイールという窃盗スキルを教わり、そのスキルでクリスのパンツを合法的に剥いだのである。しかも、返して欲しいと嘆いたクリスに対してカズマは、返却する代わりに有り金を要求したのである。
「このくらいの逆襲はさせてね?それじゃあ、何時までもめそめそしててもしょうがないし、ちょっとクエストで稼いでくるから適当に遊んでいてねダクネス!じゃあねぇ!」
「おい、待ってくれえぇ!この状況で去らんでくれ、周りの女性冒険者達の目まで冷たいものになってるから本当に待って!」
カズマの必死の叫びも虚しく、クリスは聞き止めぬ間に掲示板に行ってしまう。
ここいらで呆れかねためぐみんがカズマに問いかける。
「…それで結局カズマは、無事にスキルを覚えられたのですか?」
「ふっ、まぁ見てろよ?いくぜ、『ステイール』ッ!」
カズマがスキルを発動し困惑するめぐみんだが、瞬時に違和感を覚え涙目になる。
「……ふぇっ!?…ぅぅー//……何ですか?レベルが上がってステータスが上がったから、冒険者から変態にジョブチェンジしたんですか?……あの、スースーするのでぱんつ返してください…」
「あ、あれっ!?お、おかしーな、こんなはずじゃ……ひっ!?」
慌ててめぐみんにパンツを返すカズマだが、不意にカズマの肩に手のひらが置かれる。
「……用事済まして来てみれば、これはどういった状況だ?」
「り、り、リュウヤさぁあああん!?」
今この状況で一番会いたくなかった人物が最悪なタイミングで来たことに、驚きと恐怖を隠せないカズマ。
「リュウヤああぁ!」
「おっと、どうしためぐみん?」
突然リュウヤの元に飛び込むめぐみんをやんわりと受けとめ、事情を伺うが……
「カズマに…パンツを剥がされました//」
「だから言い方よ!?間違っちゃないけど、間違っちゃないけど!」
「ふむ、まずお前は謝れバカタレ!」
「いたぁッ!?」
謝罪より先に弁解をするカズマに対して、リュウヤは拳骨で叱る。
「…ぉ、ぉぉっ……悪かっためぐみん、マジですまん…」
「めぐみんや、カズマも印象は酷い所が多数あるやつだが、根は良いやつなんだ。決して悪意があってやった事じゃないと思う、だから許してやってくれないか?頼む」
リュウヤはカズマを謝らせた後に、己も友達として謝罪を行う。
「な、何でリュウヤが謝るのですか!?わ、私ならもう大丈夫ですから!」
「リュウヤ頭を上げてくれ!悪いのは俺だろ!?」
「ダチが困ってんのに、何もしない訳にいかんだろ?」
「っ!?……ホントお前は、俺には勿体無い位に最高のダチだな!」
「やはり!やはり私の目に狂いは無かった!こんな幼げの少女の下着を公衆の面前で剥ぎ取り、その責任を連れにも謝罪させるなど…何という鬼畜っ!是非とも私を、このパーティーに入れて欲しい!」
「「「「空気読めよ!?」」」」
「んんっ…!?全員での攻めだと!堪らんっ!」
良い雰囲気になってきた瞬間に、クリスの連れであろう人に見事粉砕される。
「てか、カズマ。この人は知り合いか?」
「あぁ、昨日俺の元に面接に来た人でダクネスさんて言うんだが…」
すると、突然…
『緊急クエスト!緊急クエスト!街の中にいる冒険者の各員は、至急冒険者ギルドに集まって下さい!繰り返します。街の中にいる冒険者の各員は、至急冒険者ギルドに集まって下さい!』
突如、街中に大音量のアナンスが響いた。
途中で何とか3000文字以内にしないとと思い、かなり短縮してしまい、無理矢理な文面になってないか不安でしたが何とか収まりました。
1話辺りが短い為、あまり話が進みませんが次回は明後日までに投稿する予定ですので宜しければ応援して頂けるととても嬉しいです。感想を下さる方やお気に入り登録して下さる方々、この作品を拝読して下さる皆様に感謝しています。ではまた次回をお待ちください!