SRWXX〜Legend of Kaiser〜   作:BLACKRX

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うぬ、リアルが忙して投稿が遅れたです。

あと色々と文章力が悪くてダメな感じになってるかも、そこはご了承ください。

では、どうぞー


再誕!特機戦隊!そして新たなる戦いへ

「久しぶりだな、一夏……」

 

「ああ、久しぶりだな……箒」

 

ZEROとの戦いの後、俺たちは刀使隊と共に我が輩は猫である改め、ミネルバXに乗りEDF日本支部へと向かっていた。その中で俺、織斑一夏は甲板で眺めていると箒から声を掛けられ、久々に話をすることになった。

 

「聞いたよ、ZEROを倒したんだな……」

 

「ああ、別の……だけどな」

 

俺は箒にそう答えると突然、後ろから抱きつかれた……俺は一瞬背中にある柔らかさに少し驚いていたが、少しして彼女が泣いてることに気がついた。

 

「一夏、私は……何もできなかった。目の前で姉や大切な人たちがただやられるのを見てるしかできなかった。そして今も何もできないままだ……私は何故生きてるんだ、教えてくれ……私よりも生き残るべき人たちがいたはずだ、なのに……」

 

それを聞いた俺は一瞬、脳裏に一人の幼馴染の姿が浮かぶ、凰鈴音……俺の目の前でZEROと戦いそして散った少女だ。

 

「分かるよ、俺もそうだ……だけど言わせてくれ、箒が生きていてくれてよかった」

 

「一夏……」

 

俺は箒にそう声を掛ける。本当なら箒のことを強く抱きしめるのがここでは普通なのかもしれないが、俺にはその資格はない……彼女の姉を守りきれなかった俺には……

 

「おじさん、そろそろ着くよ」

 

そして可奈美に声をかけられた俺たちは離れるとそのまま艦橋へ向かう。マジンガー戦艦ミネルバXはEDF日本支部に到着する。

 

「私はEDF日本支部総司令の神隼人だ、お会い出来て光栄だ」

 

「ミネルバXの艦長、篠ノ之箒です」

 

そして箒と神司令はお互いに握手をした後、ミネルバXのハッチが開いてそこから人が降りてくる。

 

「確認したいのですが……彼らをEDF地下都市に収容してくれるというのは本当ですか?」

 

「ああ、先ほど通信でやり取りした通りだ……身分を証明できるものが確保されるまでは地下都市で過ごしてもらう。あれだけの人数だ……すぐには終わらないと思うが任せてくれ」

 

「分かりました、ありがとうございます」

 

そして箒は頭を下げてお礼を述べた後に目の色を変えてこう伝える。

 

「では、私たちはあなた方の指揮下に入ります」

 

「ああ、歓迎しよう……ようこそ、EDF。それも一夏くんに衛藤さん、一緒に司令室に来てくれ」

 

「「はい」」

 

そのあと、隼人司令は俺たちにそう伝えると、俺は可奈美と一緒に神司令の元へ向かう。

 

「神司令、お話とは?」

 

「特機戦隊を再組織する……協力してほしい」

 

「特機戦隊を?なんででしょうか?」

 

そして神司令は可奈美にそう尋ねられた後にあるものを見せる。それはあの竜巻……ゾーンに関するデータと超合金ZだったころのマジンガーZをボコボコにした怪物、美濃席学園を襲った怪物、インベーダーについてのデータだった。

 

「十年近く前、この二つの勢力が第一次特機隊の手により封印されたことは知ってるな?」

 

「はい、お父さんが教えてくれました」

 

「いや、俺は知らないです」

 

「可奈美、鉄也から聞いてるのなら教えてあげてくれ」

 

俺たちは別々にそう答えた後に神さんは詳しく説明する。

十数年前、第一次特機戦隊はグレートマジンガー、鋼鉄ジーグ、クーランジュ少尉率いるゲシュペンスト小隊によって構成された部隊が元になった部隊であり、その隊はゲッターチームという月世界戦争で大活躍したという部隊が元になって作られている。

主な敵対勢力として邪魔大王国やインベーダーの残党と戦い、激闘を繰り広げたと言う。

 

「さて、本題に入ろう……先日、美濃席学園がインベーダーに襲われたのは覚えているな?」

 

「インベーダー……それが私の学校を襲った敵の名前」

 

「そうだ。インベーダー、邪魔大王国、そして荒魂とまだ見ぬ脅威が迫ってる……そのため、EDF本部に無理言って再建してもらうことにになった。そしてそのリーダーは衛藤可奈美……君に任せてもらう」

 

「え?わ、私ですか?」

 

「そうだ。まぁ上の方からあの剣鉄也の娘に任せるのならという条件付きを貰ってな。必要な人員は自分達で確保できるよう頼む……これから一夏個人と話があるから可奈美は部屋を出ていてくれ」

 

「はい、わかりました」

 

そして上記の話をした後に可奈美は部屋を出る。少し動揺していたがまぁ、そこは後でフォローすればいいだろうと考えていると神司令は無言である紙を手渡して来た。

 

「司令?これは司令書ですか?」

 

「そうだ。特機戦隊は人員を必要としている……君にはこれからタスクフォースSONGの司令、風鳴弦十郎と会ってこの書類を届けて欲しい。頼めるか?」

 

「はい、分かりました」

 

俺はそう答えると部屋を出る。ふと出る前にアニキのことが気になったので医務室に向かう。

 

「失礼しま……⁉︎」

 

「アンタはここの職員か?……ここはどこなんだ?光子力研究所は?ミケーネは?シローは?お母さんは?さやかはどうなったか知らないか?」

 

医務室に入るとそこにはボロボロの身体にムチを打ってまで立ち上がろうとするアニキがいた。それを見た俺はすぐに近くのナースコールを押した後に書類を台の上に置いて駆け寄る。

 

「落ち着くんだ、甲児さん!」

 

「どうなったんだ?奴に斬られた富士山がなんで無事なんだ?それにここはどこなんだ?教えてくれ!ここは!ここはどこなんだ‼︎‼︎」

 

「錯乱してる。くっ……」

 

俺はアニキを落ち着かせようとするが余計に暴れる、圧倒的な馬鹿力を前に吹き飛ばされそうになるがなんとか抑える。

 

「ちっ……いい加減落ち着けよ!アニキッッ!‼︎」

 

俺はそう言うと拘束を解いてから腹に二発パンチを入れて気絶させるとベットの上に置く。

 

「さて、行きますか」

 

俺は台の上に置いた書類を手に持つとマジンガーZを纏って青空を飛ぶ、暫く飛んでいると後方から盛大な爆発が起きた。

 

「な、なんだ⁉︎」

 

俺は急いで戻る、その時は俺はEDF本部でなにが起きてるのか気になった。

 

ーーーー☆

 

「ということは統夜さんは特機戦隊に入るってことでいいですか?」

 

「ああ、そういうことで構わない」

 

ここはマジンガー戦艦ミネルバXの客室にて俺、郡統夜は衛藤可奈美さんから色々な質問を受けた後に正式に特機戦隊に入ることになった。正直言うと彼らと戦うには現地協力者が必要だったから好都合だ。

 

「じゃあ、よろしくお願いします!統夜さん!」

 

そして俺は正式に特機戦隊に入ったのを確認して部屋の外に出る。そこで俺はある人物を目撃する。

 

「⁉︎」

 

俺は急いで後を追うとその人物も気がついたのか走り始める。

 

「まて!フールー‼︎」

 

甲板に出ると俺はその人物の名を呼びかける、するとその人は帽子を外す。

 

「久しぶりね、トーヤ……見たところ実力もあの頃に比べると桁違いになってるわね。そのサイトロンの波動を感じる限り騎士クラスかしらね」

 

「……戻る気はないんですか?」

 

「ええ、無いわ」

 

「そうですか……ならば我が愛機の仇を撃たせてもらう!」

 

そして俺はグランティードを纏うとバスカーモードを展開し、その手にテンペストランサーを携える。

 

「ふふふ、いいでしょう……」

 

それを見たフールーも笑顔を見せてラフトクレンズ・ファウネアを纏い、その手にオルゴンソードを構える。

 

「はぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎」

 

「やぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎」

 

そして、俺たちはそのままぶつかり会おうとした時だった。オルゴンエクストラが異常反応を示すと同時に真上から謎の白い機体が舞い降りてきたからだ。

 

「ちっ……迎えが来るのは早いわよ、W15」

 

「……命令だからな」

 

その白い機体はそう答えるとそれを聞いたフールーは手を振ってこう言う。

 

「またね、トウ=ヤ・シューン」

 

「待て⁉︎フールー⁉︎」

 

それを見た俺は後を追おうとしてリオを呼んで飛び乗ろうとしたが、その前にその白い機体と鍔迫り合いになる。

 

「我が名はウォーダン!ウォーダン・ユミル!オリヴィエの剣なり‼︎」

 

「オリヴィエの剣⁉︎ぐっ……」

 

俺はなんとか奴を弾き飛ばすとテンペストランサーを刺そうとする、だが……

 

「遅い‼︎」

 

「この距離で弾いた⁉︎ぐっ……」

 

その一撃は奴に受け流されてしまい、隙が出来てしまう。

 

「むっ……」

 

だが、その前にリオが口からオルゴンブラスターを放って牽制する事で急死に一生を得てその場を離れる。

 

「バスカーモード状態のグランティードを子ども扱いとは……」

 

「今の一撃を躱すか。だが……この一撃が防げるかな?伸びよ!斬艦刀‼︎」

 

「なっ……」

 

俺は驚きの声をあげた。なぜなら奴は剣をさらに巨大化させてこの船ごと破壊しようとしていたからだ。

 

「一刀‼︎両断‼︎」

 

「皇帝化!勇者皇帝見参‼︎‼︎はぁ!」

 

そして奴はそのまま剣を振り下ろす。だがそれはマジンエンペラーGを纏った可奈美がエンペラーソードを使いその一撃を防ぐ。

 

「……ほう、我が一撃を防ぐとはな、やるな」

 

「この太刀筋……てや‼︎‼︎」

 

そしてマジンエンペラーGはその一撃を上手く受け流し回避して斬りかかるが、白い機体はそれを簡単に防ぎそのまま斬艦刀を握ってない方の拳を振り下ろす。

 

「ぐぬ‼︎」

 

「そこだぁ!」

 

だが、可奈美はマジンエンペラーGを解除して体に不思議な力を纏わせてから目に見えぬ速度で躱しヤツを切り裂いて距離を取る、だが……

 

「傷が……」

 

「ブーストナックル‼︎‼︎」

 

「やらせるか、オルゴンブラスター‼︎‼︎」

 

「助かりました」

 

ヤツは謎の力で斬られた傷を回復し可奈美にロケットパンチを放ってくる。それを見た俺はオルゴンブラスターで撃ち落として窮地を救う。

 

「W15、目的は済んだ……撤退だ」

 

「承知した……帰投する」

 

「逃すと思ってるのかな?アカシックバスタァァァァァァ‼︎‼︎」

 

その直後に奴はこれ以上の時間稼ぎは無用になったのか剣をしまい、そのまま逃げようとする。だがその前に三ノ輪さんがサイバスターを纏いアカシックバスターの追撃を入れる。

 

「風の魔装機神か……」

 

奴はその一撃を斬艦刀で受け止めるがアカシックバスターの威力を抑えられずにそのまま後退する。

 

「ぐっ……」

 

「これでおしまいだ‼︎‼︎」

 

三ノ輪さんの一撃はたしかに奴に通った、だがアカシックバスターは不発だったのか奴を倒しきれず回復する。

 

「ならばもういっぱ……⁉︎」

 

だがその直後、突然サイバスターの身体に謎のヴェールがかかる……そして眩い光を放つとそこにはサイバスターの姿がなく、いるのはさっきの特機だけだった。

 

「……」

 

先ほどの光はなんなのか考えてるといつのまにか奴らは消えていた。俺は何が起きたか理解できずただ、そのまま立ち尽くすだけだった。

 

ーーーー☆

 

「いてて……ここはどこだ?」

 

私、三ノ輪銀は気がついたら燃え盛る炎の世界にいて、ここがどこなのか確認すべく周りを見渡すと見覚えのある白い怪物たちが蠢いていた。

 

「ああ、帰って来たんだな……」

 

私はそう呟くと白い怪物たちが私の存在に気がついて、大量のバーテックスの大軍団を前にディスカッターを構える。

 

「さて、前の私だと思うなよ……お前らの存在をアカシックレコードから消し去ってやる、サイバードチェンジ‼︎アカシック‼︎‼︎バスタァァァァァァァァァァァァ‼︎‼︎‼︎」

 

私はその大軍団の風穴を開けるべくアカシックバスターを放ち一直線に敵を殲滅する。

 

「さてお次は!ディスカッター!霞斬り!」

 

私はある程度まで突き進むとサイバードからサイバスターに変形させてそのまま周りの敵を切り刻む。

 

「ハイファミリア‼︎‼︎ゴー‼︎‼︎」

 

そして私はサイバスターの機動性と運動性にモノを言わせて奴らから距離を取るとハイファミリアを展開して更に撃破する。

 

「数がおお……⁉︎危ねぇ‼︎」

 

その直後に数多の針が襲いかかって来たので、それを躱して態勢を整えてからその方向を見ると見覚えのある板があったので周りを見渡すとあの時の三匹を見つけた。

 

「なるほど、お前たちか……だったら」

 

私はそのまま針を躱しながら懐に飛び込む、そして。

 

「必殺!サイフラッシュ!」

 

そのままサイバスター必殺の一撃、サイフラッシュを放ち三匹と周りの敵を攻撃し三匹周辺にいた白い怪物は殲滅する。

 

「更に必殺‼︎乱舞の太刀‼︎」

そして私はそのまま三匹の敵を乱舞の太刀で斬り刻み、倒す。

 

「ふぅ、ざっとこんなものかな……」

 

あの三匹を倒して周りを見るとこちらを埋め尽くすほど白い怪物がまだいる。

 

「……焼け石に水だな、これ」

 

それを見た私はそれを理解すると急いでその場から逃げる。白い怪物達は私の後を追ったがあまりの速さに追いついておらず置いてきぼりとなっていた。

 

「ん?あそこだけなんか光が違うな……よし!突入‼︎‼︎」

 

そして私は黄金に輝く桜の木を見つけるとそこに突入する。

 

「ここって……四国?」

 

突入した先で見たのは私の世界の四国だった、私は帰ってきたんだと実感した。

 

 

 




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