魔法?劣等生?しるか!今を生きるので大変なんじゃ! 作:魔剣姫の従僕
嫁と電話で話し終えた後
嬢ちゃんから電話がかかってきた
内容を理解し、やるべきコトをやる
(もう少し、頼り切ってくれても良いんだがなぁ)
さて、じゃあ
残りのヤツに、探りいれるとするか……
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「お久しぶりね、オ・ジ・サ・マ♪」
「比奈、なぜここにいるんだ」
「野暮用よ、やぼよー」
連絡を理解したオレは
チョットした伝手を使うために電話をかけ
久しぶりに会ったオジサンと世間話をしていた
「ま、それはそれとして要件ね」
一呼吸おいて
「軍で捕まえてる三人、引き取らせてもらっていいかしら」
「……どこから聞いた」
「仕事上情報網は色々あるわ、とだけね」
「わかった、だが「事件については知ってるし、ソレが解決した後の諸々の手続き終わるまでは待ってるわ。ウチの従業員にするだけだし」ーハァ、それならいい」
交渉は成立
さて後はー
「だが、これだけは聞かせてくれ」
「なに?」
「
「どっちもよ」
「
絶句してるね
まぁ、仕方ないか
水と油に近い、ワタシ達がこうして協力してるんだもの
けど、それは仕方のない事
ありとあらゆる意味で、特別な存在
知識欲・好奇心が止まらなくなる
それじゃ、しかたないよな
ええ、そうねしかたないわ
そして、扉を出て
一言を残す
「調べようと思わない方が良いよ」
「ッ」
「無駄なことになるだけだから」
親切心いや、わずかに残った身内に対する情から忠告をする
そうしてあの部屋へ戻る
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「すまねぇ、兄ちゃん。火持ってないか?」
関係者のテントで作業をやってた男に
ライターを借りる
「ふー、助かったわ。あんがとさん」
「ところでだ、兄ちゃん」
煙草を
「首無しの下っ端だろ?」
「なっ!!」
咄嗟に銃を向ける男
悪くはない判断だが……
「落ち着けよ、同業者」
「おめぇらみたいなのが潜り込んでんだ」
「他から潜っててもおかしくねぇだろ?」
畳みかけるように言葉を重ねる
「……お前が同じだという証拠は?」
「ある訳ねぇだろ?トカゲの尻尾の証明なんてな」
そう、
「……あぁ、ついでに1つご忠告、ってこっちが本命だが」
「どうやら、オタクとウチら以外にも紛れて居るみたいだな」
コレでまぁ、組織じゃない
嬢ちゃんが動きやすくなればいいんだが
ったく、生きた人間との関わりが減ったせいか
駆け引きが鈍ったな
まぁ、嬢ちゃんが笑うならそれでいいかね