魔法?劣等生?しるか!今を生きるので大変なんじゃ!   作:魔剣姫の従僕

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勢いに乗って続けるッ
今はインスピレーションが止まらないッ

多分止まったら結構間が空きそう

香狩「何の話だよ」
作者「作品の更新ペース」


6 これ以上、ストレスかけないで(涙)

「私が、風紀委員……ですか……?」

 

おーい達也君何言ってんだい君は

 

「ワタシ、ミヲマモルスベトカ アーリマセンヨ」

「なぜ片言なんだ」

 

知らないでしょうけどね

私の《断章》

加減なにそれおいしいの?と言わんばかりのオーバーキルしかしないのよ!

 

「そうですよ」

 

服部先輩!

今あなたが救世主に……

「こんな、 ()() って呼ばれてる奴に「アァン?」ヒィ」

 

「誰が、死神だって……?」

『そうだね、なんでこんなヤツなんかに……』

 

黒く激しい衝動が起こる

 

『私の香狩に向かって死神なんて』

「どうしてやろうか……」

 

『二人ともその辺にしておきなさいな』

 

「」ビクッ

 

危ない危ない、遥(はるか)に飲まれかけた

「ありがとう、皐月(さつき)さん」

『お礼なら後でたっぷりして貰うから』

「……お手柔らかに」

 

後でとんでもない目に遭うことが確定したが、まぁいっか

「えっと、大丈夫かしら……?」

「あ、はい大丈夫です。もしかして口に出してました?」

「?いえ、別になにも……」

「そうですか」

よかったぁ、これ以上変な目で見られてたら胃に穴あきそう

 

落ち着き、冷静になったところで服部先輩に向き合う

 

「別に、風紀委員に入りたいわけではありませんが、少し傷つきました……ですので、私とも模擬戦してくださいませんか?」

更に煽るように

「それとも、一日に二回も負けたくないから、逃げますか?」

「コイツ!ああ、わかった、やってやろう!」

「決まりですね。渡辺先輩、審判をお願いします」

「ああ」

 

「時野、CADはどうする」

「無くても構いませんよ……(別に使わないし)」

左腕の包帯を緩め

右ポケットのカッターナイフの刃を出しておく

 

「いつでもいいです」

「こっちもだ」

 

「ルールは先ほどと同じだ、いいな?」

 

「始め!!」

 

開始の声と共に、左腕を振るう

包帯がほどけ

多数のリストカット痕があらわとなる

 

ほぼ、全員の息をのむ声が聞こえた

ポケットからカッターナイフを取り出す

 

《私の痛みよーーー》

 

口より紡がれる《断章詩》

刃を左腕に当て

 

《世界を焼け》

一気に引いた

心と体を痛みが襲う

 

そして服部先輩を業火が包んだ

悲鳴を上げ、地面を転がるが炎は一向に消えない

 

ある程度じっくり恨み晴らすように焼いた後

痛みから意識を逸らすと、炎は瞬時に消え去った

 

「おい、時野!」

「大丈夫です」

問い詰めるような、渡辺先輩の声を遮り

 

「ある人は言いました、火は“熱い”ではなく“痛い”なのだと」

言葉を続ける

「今の炎は、痛みを感じる炎。服部先輩はその痛みを堪えきれなくなっただけです」

その証拠に

「ほら、火傷一つありませんよ」

 

私の体(と心)はずたぼろですけどね

左腕を止血しつつ私は言った

 

その後保健室に行くことを勧められたが断り、急いで帰宅した。

それと風紀委員は断った

 

やったぜ!

 




二人の相棒について

佐々倉 皐月(ささくら さつき)
香狩の従姉で享年24歳
優しいお姉さんであるがどこか腹に黒いものを詰め込んだ女性、昔の香狩にだだ甘だった
今の香狩のことは嫌いじゃないけど、昔の香狩みたいに甘えてこないから少し寂しがっている
香狩にとっての風乃ポジ

兎浦 遥(とうら はるか)
香狩の親友享年15歳
香狩とは幼少期からの幼なじみ
学校の中では、香狩と二人で過ごすことが多かった
香狩に対する独占欲が強く、何かと香狩の一番を欲していた。
今の香狩には別になにも思ってないが、その仕草の所々に昔の香狩を見ている
香狩にとっての葉耶ポジ

香狩「つまり二人は私じゃなくて、消えてしまった昔の香狩を大切にしてるわけ」
作者「一応、今の君も大切にしてるよ」
香狩「どこをよ」
作者「体」
香狩「」
作者「肉体」
香狩「聞こえてるって……」
作者「危険が来たら守ってくれるんじゃないかなぁ」
香狩「その度に私、代償払うのかよ!」

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