魔法?劣等生?しるか!今を生きるので大変なんじゃ! 作:魔剣姫の従僕
この幕間には、本編の香狩ちゃんはほとんど登場しません
あくまでも、劣等生世界に存在した時野香狩のお話です
重ねて注意
本編とは、文章の形式が違います
苦手な方は飛ばしてくださっても構いません
あくまで、本編の過去の補完ですので
そして最期に
このお話は既に終わったお話です
それを理解し、気にしない方だけどうぞ
これを読んでいるアナタへ
コレは、私が書いた
犯した罪の告白書であり
罰としての備忘録であり
アナタに頼む依頼のような物です
アナタは、何かが変わった瞬間
それを感じたことはありますか?
私は、こうなってしまった今なら分かります
きっと、あの事故があった
あの女神と名乗った彼女にあったとき
あれがすべてのはじまりだったんです
私は、魔法師として優秀な父と優しい母
仲睦まじい2人の間に生まれた、たった1人の子供でした
私は、そんな父と母に尊敬
特に、私から見ても格好よかった父に憧れていました
友人にも、恵まれていて
特に遥ちゃんとは幼稚園からの付き合いで
2人で過ごすことも多かったです
将来的には
いつか、きっと私も立派な魔法師になる
両親みたいな素敵な家族をつくる
そう思っていた小学三年生の春でした
それが崩れ始めたのも……
何があったかは正直覚えていません
人から聞いた話だと、学校から帰ってくる途中で、飲酒運転をしていたトラックに引かれたそうです
私が起きたとき、そこは現実離れしたような白い部屋で
その部屋の中心に、綺麗な女の人がいて私の名前を呼んでいました
彼女は自分のことを、女神と名乗りました
彼女の話によると私は死んではおらず、夢がこの場所につながっただけだと言っていました
それから彼女は、私に語りかけました
幼かった私は、その話を理解できず
いいえ、
なにも、なにも覚えていないハズなのに
《断章》
なぜだか、その言葉が耳に残っていました
そのまま意識が沈むように落ち
次に、目を覚ましたときには
真っ白な病室にて、様々な機械に繋がれていました
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時野香狩の意識が落ちたことを確認
これより、《断章》の
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失敗
一部
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応答なし
《目醒めのアリス》《雪の女王》
《黄泉戸喫》《葬儀屋》
《聖女ギヨティーヌ》
《軍勢》
《チェシャ猫》
《お花の王子様》
以上8つにて情報量の不足を確認
これより例外処理にて、
収集者・時野香狩
収集期間
司波兄妹の一高入学式までに、すべての収集・補填を行う
優先度・高
周囲を改変し、収集しやすい環境にする
設定完了
これより、《断章》の強制発動による後処理を開始
《黄泉戸喫》の一部劣化再現による肉体の治癒
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成功
《食害》による女神との接触記憶の消去
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失敗 削除不可
一部
これより
時野香狩の意識を浮上
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成功
幕間は、適当な感じに挟んでいきます
本編同様応援していただけると嬉しいです
(そろそろ、幕間読みたいって言ってくれる人が出て来たりしたら予定を早めて出すかも)
まぁ幕間は、基本どん底に墜ちるだけのお話ですが
導入だからアレだけど、その内本当に原作(断章のグリムの方)みたいな表現できたらいいなぁ