オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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誤字減らないのおおぉぉぉぉぉ!!!

あと小説掛け持ちの件で投稿ペースが遅くなるのではという意見がありましたが、あっちの投稿ペースを3、4日に一回という形で時期をずらして投稿することでなんとかしようと思います。


心臓十八個目 こんなところで寝るわけには( ˘ω˘)スヤァ

どうも皆、角都です。

爆豪VS芦戸さんの戦いがもうちょっとで始まります。

 

『S T A R T !!』

 

戦いが始まったよ・・・・・・

芦戸さん、大丈夫かなぁ・・・・・

怪我とかしないといいのだけど。

 

「芦戸さん、大丈フルッフォウ!!」

 

「角都が狂った!!」

 

「この人でなし!!」

 

おっとイカンイカン。

ストレスでちょっとおかしくなってしまった。

芦戸さんにお送りします。

芦戸さーん?

 

 

 

 

 

は~い芦戸です。

天気予報的な感じで視点変更したのはいいけど(?)この戦い、不利だ。

なんせバカみたいな反射神経を持った爆発さん太郎が相手、さらに私の酸は爆破でかき消される。

接近戦も相手が上。

これ、不利なんじゃない、圧倒的に不利だ。

仕方がない、アレ、やるか。

あっ、螺旋丸じゃないよ。

 

「くらえっ!!爆豪!!」

 

「!?」

 

「私の新技、シャボン・ランチャー!!」

 

意外ッ!それは!ジョジョ!

 

掌と掌を合わせて幸せ・・・・じゃなくて粘度を調節した酸を分泌。

酸性のシャボン玉だ!!

それを大量に爆豪に向かって放つ!!

角都がこの前話してくれた犀犬とかいう巨大ナメクジの技を参考に作った技!

決して星の一族の仲間の技ではない。

閑話休題。

爆豪の体にシャボン玉が触れる。

爆豪本人は目くらまし程度にしか思ってないのか、動かない。

これは好都合。

爆豪に触れたシャボン玉は割れた。

割れたと同時に、・・・・・・

 

「なっ!?こいつは・・・・!?」

 

「爆豪!!ただの目くらましだと思って避けなかったのが運の尽きだよ!!

そのシャボン玉は、ネッバネバの酸で作ってある!

つまりそれに触れるイコール、体にネバネバの酸がくっつくようなもの!!」

 

このシャボン玉、酸で作った薬液の中に、粘度が非常に高い酸が混ぜ込まれている。

それこそ峰田のモギモギよりちょっと下ぐらいにくっつく。

それぞれのシャボンの酸は少量とはいえ、大量にぶつければ、相手を簡単に拘束できる。

 

「あんたの周りにはもう既に、大量のシャボンが宙を舞っている!

続く連弾をくらえ!!」

 

「・・・・・・」

 

爆豪は静かに右手の掌を上に向ける。

そしてゆっくりと力を込めて、

 

「死ねェ!!」

 

ドゴォンッ!!

 

最大級の爆破を起こす。

相変わらず、すさまじい威力だ。

でも、そうやるのは計画通り。

フッフッフッ、頑張って爆豪に対する秘策を考えていたのだよ私は。

 

『オットォ!爆豪、ドデカイ爆破を起こすゥ!!

その風圧でシャボンはすべて吹き飛ばされてしまったが、万策尽きたってことは無いよなァ!!?』

 

その通り、一体なんの為に風邪に流されやすいシャボンにしたのか、それは、あえて(・・・)デカイ爆発を使わせるため!

 

『煙が晴れてきたぞ~。さぁて、どうなってるのか・・・・・・えっ!?

いつの間にか、芦戸が爆豪に接近戦を仕掛けている!しかもちょっと爆豪をおしてるぞ!!』

 

『なるほど、考えたな。』

 

『? どういう事だイレイザー。』

 

『爆豪はあれだけの爆破を放ったんだ。

その反動で、腕に疲労が溜まっているはず。

少なくとも本調子ではない程にな。』

 

『なるほど!!芦戸はそこを突いたってことか!!』

 

『ああ、しかもわざと使わせるために風に流されやすいシャボンを放ったんだろう。』

 

その通り!

いつかの帰りに皆の弱点を考察してみた時、角都が言ってた!

爆破で空を飛べるってことは、それだけの反動が腕に来てるはずだって!

最大級の爆破を撃ったら疲労がゴリッと溜まって本調子が出せなくなるかもって!

 

「この一瞬で決めてやる!」

 

「クソがっ!させねえぞ芦戸!!」

 

逆に言えば疲労なのだから、ちょっと休まれたりしたら、ちょっと調子が戻る事になる。

休ませる隙も与えない!

 

「チッ!!こんなところで負けるかァ!!」

 

爆豪は攻撃の隙間を見つけ出し、少し距離をとり、掌と掌を合わせたような構えをとる。

一体何をする気だ?

明らかに攻撃の構えじゃ・・・・・・ん?

爆破・・・・・手榴弾・・・・・あっ

 

閃光手榴弾(スタングレネード)!!」

 

「うおっ!!眩しっ!!」

 

目がやられた!

爆豪、そんな器用な事もできるのか。

 

「死ねぇ!!」

 

爆豪の爆発がクリーンヒットする。

クッソ痛い!!

衝撃で吹っ飛ぶ。

角都とか轟とか、個性の火力高い人多い!!

 

「おい芦戸、アレ、出せよ・・・・」

 

!?なんで爆豪が螺旋丸の事を!?

アレって螺旋丸だよね!?

 

「いつかに話してたのを聞いたんだがよぉ、超殺傷力の高い技があるそうじゃねぇか。

使ってこいよ!上からねじ伏せてやる!」

 

「・・・・・・わかってるよ。

言われなくても使うよ!!

ここは本気を出して戦う場だもん!!」

 

螺旋丸を生成する。

最近は練習してソフトボールぐらいにまで大きくなった。

 

「ほら・・・・行くよ!!」

 

「来いよッ!芦戸ォ!!」

 

 

 

 

 

「ねぇ切島君、アレヤバくない?」

 

「ああ、すごくヤバイな。いざとなったら止めに入らねぇと・・・・・」

 

「角都ちゃんに切島ちゃん、どうしたの?そんなに用心して。

大丈夫よ。さすがに爆豪ちゃんでもそんなに大怪我を負わせるような事は「違うんだ梅雨ちゃん・・・・」

ケロッ?」

 

「本当にヤバイのはあっちだ・・・・」

 

そういって芦戸さんが生成した螺旋丸を指差す。

 

「・・・・・あれ、そんなになるほどのものなの?」

 

「ああ、そうだ。あれの殺傷力は本当にヤバイ・・・・

ソフトボール程の大きさだから、最悪心臓三個は潰れるな・・・・・」

 

「ああ、オレが限界まで硬くしてどれだけマシになるか・・・・」

 

「・・・・・二人の様子から、あれが人に向けるようなものじゃないことはわかったわ。

でも、だとしたらなんで芦戸ちゃんはなんでそんなのを使おうとしてるのかしら・・・・」

 

「何か考えがあるのかもしくは、爆豪を殺す気で行こうとしてるのか。」

 

考えを述べる。

梅雨ちゃんは、信じられないといった表情、ていうか目をしている。

オレも後者じゃないことを祈ろう。

本当に芦戸さんの個性は危険極まりないからね。

 

 

 

 

 

「それじゃあ・・・・・行くよ!!」

 

「おう!来い!ねじ伏せてやる!」

 

二人は同時に駆け出す。

 

『片方は酸の塊を手に持ちながら、

片方は強力な一撃を見舞うため、力を籠める!

この戦い、どっちが勝つのかわからないぞぉ~~!!』

 

反射神経を研ぎ澄ませるんだ・・・・・

この技、一歩間違えば大変なことになる。

失敗は許されない!!

どんどん、どんどん周りの景色がゆっくり動いて見える。

これならなんとかなりそう。

この戦い、角都の発言に助けられてばかり。

私はまた、角都の発言に助けられた。

あの発言が無ければこの技、使えなかった。

危険すぎて、人を傷つけるのが怖くて。

でも私は使う。

これは爆豪にたいしての礼儀、私の覚悟!

 

「螺旋丸!!」

 

「死ねェ!!!」

 

爆豪の攻撃が来る。

これだ!!

攻撃を見をかがめて避けて、螺旋丸をぶつける。

 

・・・・・・爆豪ではなく、地面に。

 

『オオォーーーーッ!!芦戸、爆豪ではなく、地面のコンクリートに向かって酸の塊をぶつけた~~~~!!

爆豪の体が、コンクリートの沼に沈んでいくゥ!!』

 

ふう、成功した。

最初から、爆豪に向けて放つつもりはなかった。

これはこの技が完成した時に言われた発言に由来する。

 

『・・・・・地面にぶつけて沼みたいのを作るのに使いなさい。』

 

この一言、これだ。

読者の皆の中には忘れている人もいるだろう。

しかし、今ので集中力を使い果たした。

体力もそろそろ限界。

トリッキーな個性の使い方しかしてないからかな。

 

「まだ・・・・・あと一押し・・・」

 

すぐに爆豪をコンクリの深い所に沈めるためにジャンプして踏んづけよう。

腕を完全に沈めないと、爆破で脱出されるかもしれない。

そう思い、駆け出して、爆豪めがけて飛ぶ。

普通、沼に落ちてもがいてる人はこういう時、早く脱出しようとするだろう。

爆豪も例外ではないと思ってた。

しかし違った。

なんと爆豪は、自分の所に落ちてくる人間に向かって、

 

「オラァ!!」

 

爆破を放った。

 

「!?」

 

意外なことに驚き、腕でガードできずに直撃。

吹っ飛ばされてしまった。

 

「クウゥッ!?」

 

なんとか受け身をとれた。

これから、どう・・・・・・する・・・・・か・・・・

 

 

 

 

 

「イイイィィィィィヤァァァァァァァ芦戸さぁぁぁぁぁぁん!!!」

 

「落ち着け角都!!心配なのはわかる!!

だが落ち着け!!」

 

「・・・・・ほんのちょっと前まで満面の笑みで応援してたのに・・・・・・

えっ?角都ちゃん、いつそんなになったの?」

 

ヤバイヤバイヤバイ!!

芦戸さんがいい感じの所で爆破を食らって吹っ飛んだ!!

しかも直撃してる!!

ああ、超心配・・・・・・・!?

芦戸さんが・・・・・・・倒れた?

しかし気絶にしては不自然。

受け身をとってから倒れた。

明らかに変。

 

「ルルルルルルオオオォォォォォォ!!!

芦戸さぁぁぁぁぁぁん!!!」

 

気が付いたらオレは観客席から飛び降り芦戸さんの元まで直行していた。

後ろから制止の声が聞こえるがどうでもいい!!

今は芦戸さんの安否が重要だ!!

 

「芦戸さん!芦戸さん!しっか・・・・あ」

 

「えっ?角都君、どうしたの?」

 

「・・・・・ミッドナイト先生、芦戸さん、寝てます。」

 

「えっ?」

 

「寝てます。おそらくトリッキーな個性の使い方をしていたので、疲れ果てて寝てしまったのかと・・・」

 

「( ˘ω˘)スヤァ」

 

「・・・・・・芦戸さん戦闘不能!!爆豪君の勝利!!」

 

何?この締まらない終わり方。

爆豪も下半身コンクリに浸かってることも忘れて驚いてるし。

何?この締まらない終わり方。




芦戸さんの個性、意外と応用力高いですよね。
シャボンランチャーしかり螺旋丸しかり。
えっ?全部この作品のオリジナル技?
こまけぇこたぁ気にするな!!
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