オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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リアルがちょっと忙しくなりそう(´・ω・`)
投稿ペースが2、3日に一回になるかも・・・・・・


心臓二十五個目 (保健室から)大脱走

「イヤッホウ!!・・・・・・・あ。」

 

「ん?」

 

どうも、怪我を治さず決勝戦に臨む角都ですが、なんでオレの控え室に轟いるの?

 

「あれー?ここ控え室ー・・・・・・・・ウェ!

2の方かここ!」

 

「ああ、そうだが?」

 

いっけね。

原作の爆豪と同じミスしちゃったよ。

 

「まあ間違えたもんは仕方ない。

ちょっとお話しようぜ。」

 

「ああ、ちょうど聞きたいことがいくらかあったしな。」

 

「お?何々?」

 

「まず一つ、なんでそんなボロボロなんだ?

リカバリーガールに直してもらえばいいだろう?」

 

「ウグッ!」

 

「それと、フレイザードってあだ名、フレイムとブリザードを足したんだろ?」

 

「ああ、そうだけど・・・・・」

 

「お前、オレの個性の説明をする前にフレイザードって呼んだよな。」

 

「ウグッ!それは・・・・・その・・・・・お前の髪の毛みたいな配色のアニメキャラにフレイザードってやつがいたのさ。」

 

「そうなのか?」

 

あぶねえ・・・・・作者も時々忘れるがオレって転生者なんだよね。

それが知られたらどうなるか・・・・・

 

「最後に一つ、緑谷についてだ。」

 

「ん?」

 

緑谷?なんで?

( ゚д゚)ハッ!まさか!┌(┌^o^)┐ホモォ...

 

「違う、そうじゃない。」

 

こいつ・・・・・心を・・・・・

なんかこの流れ懐かしい。

 

「で?緑谷がどうした?」

 

「ああ、あいつとお前、仲いいだろ?」

 

「一緒にメシ食べるほどには!!あと時々一緒に修行したり!!」

 

「そうか。」

 

なんか冷めてるな。

まるで大体食べ終わったときに手をつけるのを忘れていた味噌汁のように。

 

「あいつ、無茶苦茶やってオレの抱えてたもん全部ぶち壊してきやがった・・・・

対人戦のお前とは違った感じでな。

ずっとあんななのか?」

 

「んー、さあどうだろうな。

少なくとも昔っから良い人だったんだと思う。」

 

「・・・・・そうか。」

 

「あ、それと。」

 

「?」

 

「オレがこの外見と個性のコンプレックスを克服してなかったら、多分爆豪には勝てなかったと思う。」

 

「それがどうした?」

 

「いやね?轟も自身の個性がコンプレックスじゃん?

それ、克服した方がいいぜ?」

 

「・・・・・・なんでだ?」

 

轟は軽く顔をしかめる。

 

「少なくとも炎を使わない限りはオレには勝てない。」

 

「!?」

 

「NO.1ヒーローにもなれない。」

 

「・・・・・・」

 

「ま、それだけ覚えとけ?じゃ、オレは行くよ。」

 

そういって控え室2を跡にする。

あいつはちょいとベクトルが違うが、オレに似てる。

やっぱり個性で悩んでる人は見過ごせないね。

 

 

 

 

 

 

『イエイ!!決勝戦!!

ヒーロー科!轟焦凍!!

VS!

同じくヒーロー科!慈恩角都・・・・・・え?

なんでそんなボロボロなんだよ!?

メディック!メディーーーーック!!』

 

あ、やっぱ驚かれるか。

また抜け出したもん。

テヘッ☆

 

『ま、まあいいか。

それじゃあ!START!!』

 

「フンッ!!」

 

轟はいきなり大氷塊を放ってくる。

ならば!

 

「頭刻苦!圧害!新奥義、火遁、豪火球の術!!」

 

圧倒的な熱量。

ええ、うちはのをパクリましたとも。

 

『巨大な炎を創り出した!轟の氷にも負けてない程の大きさ!!

巨大な炎と氷がせめぎ合う!!早くも大盛り上がりだ!!』

 

ちょっと前までは使えなかったが、個性は筋肉と同じ。

酷使しまくったせいか属性が強化されたぜ!!

 

「クッ!」

 

轟は氷の勢いを強める。

 

「まだまだぁ!!」

 

オレも炎の勢いを強める。

よし、ちょっとマンネリだが前回と同じ事するか。

丁度氷が溶かされる音が鳴りまくってるわけだし。

炎に関しては分離した化け物達にやらせりゃいいし。

レッツ戸愚呂兄!!

 

『おっと角都!爆豪戦のように地面にもぐり出した!!』

 

『おいマイク。それ解説しちゃダメなやつだぞ。』

 

おのれマイク。

一回戦ではモンスター呼ばわりしたあげく作戦をバラすとは・・・・・

もういいや。

ブラックオールマイトになって化け物達に炎を出させたまま突撃しよう。

 

「オラァ!」

 

「!?」

 

このぐらい飛び越えられるのさ!

調節して轟の後ろに着地して、と。

 

「・・・・・ホントに黒いオールマイトじゃねえか・・・」

 

「イテテ・・・・傷が・・・・あ、YES!」

 

拳を振りぬき一気に振り下ろす。

今度は地面に突き刺さらないように力加減を考えて。

 

「オラァ!!」

 

「うおっ!?」

 

轟は氷を放つのをいったんやめ、拳を避ける。

計画通り・・・・・

 

「化け物!炎を轟に向けろ!!」

 

「!」

 

フハハハハハ!!どうだ!!

バリバリ当たってるように見えるが実は当ててない!!

でも超熱い!!

 

「これで氷は体温調節ぐらいにしか使えまい!!オレに勝つ方法は一つ!

オレの化け物を上回る炎で吹き飛ばすだけ!」

 

さあさあ炎使えよー。

コンプレックス克服しちゃえよー。

そうすれば楽になるぜ?

 

「誰が・・・・!!使うか!!」

 

ムムム。

中々に強情。

 

「ならば負けるがいい!

自分の意味のない強情が原因でな!!」

 

だがしかし、次の瞬間オレの炎が敗れた。

なんと強い炎で吹き飛ばす意外脱出方法が無いと思っていた炎を。

 

「・・・・・・まさか地面を通じて化け物を凍らせるとはな。

よく化け物の位置がわかったな?」

 

「炎が一番熱い方向に氷放っただけだ・・・・・」

 

『轟さすが!!なんと炎の包囲網を突破してみせた!!』

 

うん、知ってる。

 

「ならば圧害の化け物!!神羅天征だ!!オレに当たらないようにしろ!!」

 

こんな無茶ぶりでもしっかり命令は果たしてくれる。

本当に便利。

 

「さあさあこの暴風の中どうやって氷で攻撃する!?」

 

「チッ!」

 

轟は右足を地面に叩きつけて氷を発動させようとする、が、

 

「それを許すと思ったか!偽暗!!」

 

「グッ!!」

 

『角都が放った攻撃が轟に直撃!お前ホントに怪我人か!?』

 

うん、不安になってきた。

怪我人なのにどうしてこんなにも戦えるんだろオレ。

 

「フハハハハハ!!炎を使わない限り勝利は無いぞ!!」

 

「クッ!」

 

完全に悪役な発言をする角都。こいつ怪我人だよな?

轟が炎を使いだしたら悪落ちするんじゃ・・・・・・

作者のそんな疑念を残し今回の話は幕を閉じる。




完全に悪役である。
包帯してなかったら絵面がもう・・・・・
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