オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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イエーイ!!!三十二個目!!
イエーイ!!特に書くこと無いイエーイ!!


心臓三十二個目 シリアスブレイカー、角都

「いい友人を持ったじゃないか!インゲニウム!!」

 

ステインはそういい、刀を轟に振りかぶる。

しかし轟は氷で柱のようなものを作り盾にする。

そしてその時、轟はあることに気付く。

 

(刀!?ナイフと同時に投げて・・・・・・!)

 

ステインが刀を上に投げていたのだ。

そして刀に気を取られた隙に、ステインはナイフでつけた傷に舌ををのばす。

 

「危ねぇ!!!!」

 

轟が左半身から炎を出した瞬間、ステインがそれを避けたその瞬間、

 

「オレ!さんじょウウウウウウアアアアアアアアア!!!

まただよ!またあっついよ!!!」

 

轟の真ん前に主人公、角都が落ちてきたのだ。

もちろん炎が体に燃え移っている。

 

「だ、大丈夫か!?今消火するから動くな!」

 

「大丈夫なわけないだろこの半分こ怪人!!!あっづい!!!」

 

角都のスキル、シリアスブレイカーを発動!!

これは、シリアスさんの呼吸を止める事ができる!

 

<センセイ、シリアスサンガイキシテマセン!!

 

<クソウキュウカンダ!!ハヤクチリョウシツニ!!

 

「・・・・・・慈恩角都か・・・・・・

オールマイトさえもヒーローになれると言われたヒーローの卵・・・・・・・」

 

「ハァー、ハァー、なぜお前がそんなことを知っている!?」

 

「・・・・・・さきほどヴィラン連合の連中に教えられてな・・・・・ハァ。

出会ったら勧誘しろと言われたが、そんなことはしない。」

 

「ちょっと待ってなぜヴィラン連合はそんなことを知っている?」

 

「知るか。」

 

「こいつ・・・・・・・・」

 

おのれヴィラン共・・・・・・・

 

「おいフレイザード!こいつ氷漬けにしろ!!」

 

「あ、ああわかった!!」

 

轟は氷を放つが、躱される。

良く思うんだがなぜ避けれる。

まあいい。

 

「本命はオレだ!!フルバースト!!!」

 

氷ごとフルバーストでステインに攻撃する。

またもや体を捻り避けられるが・・・・・・

 

「どうやらちょいと掠ったようだな。」

 

「グッ・・・・・・・!」

 

「この調子で行くぞ!!!」

 

「言われなくてもわかるって轟ィ!!」

 

またもや轟は同じような氷を放つ。

 

「さきほどとまったく同じ攻撃など愚策!」

 

当然避けられる。

この後、炎か、風か、電気か、触手か、またはそのすべてが自分に同時に襲い掛かると、スエインは考えていた。

しかし現実は違っていた。

 

「リリカル☆マジカル☆アタック(物理)!」

 

なんとステインの眼前に、ブラックオールマイトの黒い拳が迫っていた。

角都は腕にだけ触手を巻き付け腕だけをブラックオールマイトにしたのだ。

 

「ウゴッ!?」

 

果たして突然の物理攻撃に驚いたのかリリカル☆マジカル☆アタックに驚いたのか、角都の拳は顔面にクリーンヒット。

初のちゃんとしたダメージがこんなんでいいのだろうか。

 

「ハッハー!ファンレターの礼だ!あとこれ以上被害を出さないためにじわじわとなぶり殺しにしてくれる!!」

 

「なぜ・・・・・・三人とも・・・・・・なぜ・・・・・」

 

「クソ!こいつシリアスに持ち込もうとしてるぞ!!」

 

「やめてくれよ・・・・・・・!兄さんの名を継いだんだ!

僕がやらなきゃ・・・・・・そいつは僕がやらなきゃ・・・・・!」

 

轟は攻撃を続けながら返答する。

オレも圧害で圧をかけて轟の攻撃をよけにくくしている。

 

「継いだのか?・・・・・おかしいな。

オレが見た事あるインゲニウムはそんな顔じゃなかったけどな。」

 

この間も攻撃の手を緩めない。

 

<センセイ!!シリアスサンガイキヲフキカエシマシタ!!

 

<キセキダ!

 

ちょっと黙ってろお前ら。

 

「お前んちも、裏じゃ色々あるんだな。」

 

「まったく、悩みごとがあるなら周りに相談した方が楽だぞ~。

これ実体験!!」

 

だが次の瞬間、轟が放った氷がバラバラに切られる。

 

「自分より素早い相手に対して自ら視界をふさぐのは愚策!

さらに言えばそれを補うべき人間が会話に注意を向けるのは無謀!」

 

いっけなーい。私ったら無謀!

 

「それはどうかな・・・・・・!?」

 

スッと自分の左手で轟に投げられたナイフを庇う。

圧害や触手だと間に合わなかったからね。仕方ないね。

 

「イチチ・・・・・・」

 

「おまえも・・・・・いい!」

 

「上!!」

 

そういってステインは・・・・・・あ。

最初に襲われてたヒーローさん、いたんだ。

ステインそっちに向かってるし。

ふむ、これは大丈夫だな。

緑谷君がステインを掴んで壁にこすりつけるように移動していく。

 

「緑谷!」 「バリバリ元気やんお前!」

 

「なんか普通に動けるようになった!!」

 

「え・・・・・?動ける?オレはてっきり負傷で動けないもんだとばっかり・・・・・・・」

 

「・・・・・・そういや言ってねぇな。

あいつの個性は口から血を摂取しその血の持ち主の動きを封じる能力だ。」

 

一応転生者としては知ってるけどオレとしては知らないはずの情報だからね。

演技入れちゃった☆

 

「! 時間制限か!」

 

「・・・・・いや・・・あの子が一番後にやられたはず・・・・・

オレは・・・・・まだ動けねぇ・・・・・」

 

緑谷君はステインからひじうちを食らい地面に落ちる。

 

「下がれ緑谷!!」

 

その発言と共に轟は氷を放つ。

まあもはや安定というか慣れというか、ステインは避ける。

 

「ゲホッゲホッ!血を取り入れて動きを奪う・・・・・・

僕だけ先に解けたってことは考えられるのは3パターン。

人数が多くなるほど効果が薄くなるか、血の摂取量で効果時間が変化するか、血液型に応じて差異が変化するか!」

 

「血液型・・・・・・・オレはBだ・・・・・」

 

「僕は・・・A・・・」

 

「血液型・・・・・ああ、正解だ!」

 

『ヒーロー殺しステイン!個性、ぎょうk「あ、皆もう知ってるんで解説いらないよ。」えー・・・・・』

 

「個性がわかったところでどうにもなんないけど・・・・・」

 

「ていうかよくこの個性でここまで強くなれたなこいつ?

何?爆豪以上の身体能力じゃない?」

 

「ああ、氷も炎も避けられるぐらいの反射スピードだ。

早いとこ後ろの二人担いで逃げたいとこだが、そんな隙見せられねぇ。

プロが来るまで近接は避けつつ粘るのが最善だと思う。」

 

「角都君はもう結構血を流している。僕が前に出るから轟君と一緒に後方支援を!」

 

え?あ、確かにそうだ。

今手にナイフ二本刺さってんだよね。

 

「相当危ない橋だが、そうだな。」

 

「いざ危なくなったがオレも近接するからな?

別に触手は刃物で切れるが、何重にも張っとけばオレには届かない。」

 

「それもアリだな。

じゃあ、三人で守るぞ!!」




角都の技がバカみたいに大量にあることに気付いた今日この頃。
そしてヒロアカssのオリ主の中では結構上位に食い込む実力じゃね?と思い始めた今日この頃。
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