オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
「オールマイト、彼らは?」
「ああ!彼らは私立SS学園ヒーロー科の生徒たちだ!!」
って感じで。
どうもー!前回シリアスの抹殺に失敗した角都です!
まさかあれほどまでの生命力を見せるとは・・・・・・
あ、因みに今は病院にいます。
まあナイフ刺された程度なら一晩寝れば治るし、すぐに退院できるかと・・・・・・・
え?普通そんな早く治らない?オレが普通だとでも思ってんの?
でも一応しばらく怪我した方の腕は使うなとは言われてるがね。
因みに緑谷君と轟は怪我が無いから入院してないYO!!
「いやはやしかしまー!やばかったね!!
特にステイン殺しちゃったときとか!」
「本当に、最後の見せられたら生きてるのが奇跡に思えてくるよ・・・・
多分、殺そうと思えば殺せてたと思うんだ。」
「ホンマそれな!心臓一個も失わずにすんだのはビックリ。」
「ああ、オレ達はあからさまに生かされた。あんだけ殺意向けられて、なお立ち向かったお前はスゲェよ、飯田。
あの状況でふざける余裕があるお前もスゲェよ、角都。」
「あれは、違うさ。オレは・・・・・」
その時、病室のドアが開き、グラントリノ、マニュアル、犬のおまわりさんが入ってくる。
それに応じて皆立ち上がる。
「えー、君達がヒーロー殺しを捕らえた、雄英生徒だワンね。
保須警察署署長の面構犬嗣だワン。」
(ワン!?)
「早速話に入るが、逮捕したヒーロー殺しは体中のいたるところが骨折、一部複雑骨折もしていて、正直生きているのが不思議なぐらいの重傷だワン。」
(大体はオレのせいだな・・・・・・実際一度死んでるし。)
「雄英生ならわかっていると思うが、超常黎明期、警察は統率を重要視し、個性を武に用いないこととした。
そしてヒーローはその穴を埋める形の職業だワン。
個人の武力行使、用意に人を殺められる力。」
(殺めました。)
「本来糾弾されてしかるべきこの力は、先人たちがモラルとルールをしっかり重視してきたからだワン。
資格実所得者が保護管理者の許可なく個性で危害を加えた事。たとえ相手がヒーロー殺しであろうとも、これは立派な規則違反だワン。」
(オレはちゃんともらったし・・・・・・・)
「角都君以外の「(あ、ちゃんと許可もらったこと知ってるんだ。)」三人と、エンデヴァー、グラントリノ、マニュアルには厳正な処分が下されなければならない。」
「なんか一人だけズルしてる気分!おかしいな、ちゃんと許可もらって個性使ったはずなんだけどなぁ!?」
「待ってくださいよ!「オレの発言は無視か!お前そういうところあるよな!」
あの時飯田が動いてなければあの場にいたヒーローは死んでいました!
緑谷が来なければ二人は死んでいたし、角都がいなければオレ達の怪我はもっと酷い事になってた!」
「オレは一応許可とったんだけど・・・・・」
「誰もヒーロー殺しの出現に気付いてなかったんですよ!?
規則守って見殺しにするべきだったって!」
「落ち着けトドロッキー。」
「お前はお前で何この状況で新しいあだ名考えてんだ!」
「結果オーライであれば規則などうやむやでいいと?」
「!」
「まあその通りだな。そもそもオレだって許可貰ってたが正直、過剰な攻撃をしていたと言われれば否定できない。
((((;゚Д゚))))あの時プレスなんてするんじゃなかった・・・・・・・」
「人を助けるのがヒーローの仕事だろ!角都も何納得してんだ!!お前はそれでいいのか!!」
「いいわけないだろ?それに・・・・・」
「?」
「マスコミがちょいと情報操作すれば、真実なんて簡単に捻じ曲がる。
そうですよね?犬のおまわりさん?」
「よくわかったワンね。」
『!?』
「以上が警察としての公式見解、処分云々に関しては、あくまで公表したらの話だワン。
公表すれば、世論は君達をほめたたえるだろうが処罰は免れない。
一方で汚い話、公表しなければヒーロー殺しの打撃跡から、エンデヴァーと
「ちょっとタイム・・・・・」
「ん?どうしたワン?」
「エンデヴァーさんはまだわかる。彼の近接格闘の技術はオレのブラックオールマイトのパワーには劣りますが、それでも勝てるレベルなので個性を使わず倒すか、使ったが躱されたで火傷が無いのは誤魔化せるのでそこはわかりますが・・・・・・なんでオレも?」
「まず第一に、君は個性使用許可をもらったからね。
それと君が空を飛んでいるすがたの目撃者が非常に多く、君は体育祭でグライダーの姿をさらしていたため君だと特定している人も少なくないワン。
さらに君は脳無を一体捕まえているね?その実績があればエンデヴァーと一緒ならばヒーロー殺しを捕まえれてもおかしくはない。というより君が参加してなければなぜ君が飛んでいたかの説明がつかないワン。
思いついたのはどれも勘のいい人間ならば気づけるレベル。
ならば君のヒーロー殺しの逮捕に参加したのは隠さない方がいいと判断したワン。」
「なんか一人だけいいとこどりしちゃったよ!いやだよ!おいしいところ全部かっさらってんじゃん!!」
「話を戻すワン「無視すんなこの犬!」
この違反はここで握りつぶせるんだワン。
だが君達の英断と功績も、誰にも気づかれることはない。
どっちがいい?」
「オレの参加も握りつぶしてくださいお願いします!!」
「一人の人間としては前途ある若者の偉大なる過ちにケチをつけたくないんだワン。」
「サムズアップとかしないでオレの話を聞いてえええええええ!!!!」
クソ・・・・・・クソ・・・・・・どうしてこうなった・・・・・・
「いいか角都、深呼吸だ。緊張したら深呼吸が「黙れフレイザード!」
なんで職場体験で記者会見しなきゃならんのだ・・・・・・
ええ!表向きにはオレとエンデヴァーさんが捕まえた扱いだからね!?
フレイザードめ・・・・・自分は出ないからって勝手なことを・・・・・・
「行くぞ、角都。(ムスッ」
ムスッとしてる・・・・・・まあ息子の活躍がオレに奪われたようなもんだからなぁ・・・・・
「できるならばヒーローネームで呼んでください。」
「わかった角都。」
「わかってませんよね!?」
この後メチャクチャ会見した。
角都、初の記者会見。
やっと議員になったんですぅ!!!
号泣会見はしません。