オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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前回、本当の暴走とはなんたるかを味わったぜ・・・・・・
やっぱ一日クオリティはダメだな。


心臓三十六個目 安全運転、周りはちゃんと見よう

「嫌だ・・・・・・やめて・・・・・・フラッシュはやめて・・・・・・」ガクガクブルブル

 

「・・・・・・・ヒーロー殺しを捕まえた英雄が、なんで体育祭の時なみに鬱になってんだ?」

 

「なんでも記者会見の極度の緊張から記者会見で必ず目にするカメラのフラッシュ恐怖症になっちゃったみたい。」

 

どうも、記者会見なんてもう二度とするか、角都です。

なんだよマスゴミども・・・・・・あんなに責めるような言い方しなくても・・・・・・・

 

「まあ、パッと見ただけで超緊張してるからな・・・・・・」

 

そういう切島君の手に握られているスマホにはエンデヴァーさんとの記者会見の様子が映し出されている。

 

『優秀とはいえまだヒーローの卵、それにヒーロー殺しの相手をさせるのはいささか危険だとは考えなかったのですか?エンデヴァーさん?』

 

『えー、こちらの角都にはあくまで安全なサポートしかさせていません。

それに体育祭を見てわかる通り、彼の戦闘能力はそこらのプロヒーローと同レベルか、それ以上です。』

 

『その件に関して、角都(※ヒーローネームだと勘違いしてる)はどういう風にお考えで?』

 

『アッハイ、ナンバーツーヒーローニミトメラレテイルヨウデウレシイデス。

ソシテゲンバノオソロシサモオモイシリマシタ。』

 

「・・・・・・・すごく文字にしたら読みづらい話し方だね。」

 

仕方ないだろ・・・・・・・緊張してたんだから・・・・・・

そして世のほとんどの人がオレのヒーローネーム、角都だと思っているせいでもうヒーローネーム確定だよ・・・・・・

 

「そういえばヒーロー殺し!

エンデヴァーさんと角都に助けられたんだってな!

命あって何よりだぜ!」

 

「すごいよねー!さすがはNO.2ヒーローと雄英特待生!」

 

「しかし、緑谷とかもその場にいたんだろ?

なんで緑谷飯田轟は戦ってないんだ?」

 

ふむ、上鳴君の意見も最も。

 

「そっからはオレが・・・・・・」足ガクガク

 

「無理すんな!!」

 

「半分こ怪人は負傷してたのと緑谷飯田の二人組はエンデヴァーさんは戦闘許可出せないからな。

その場で戦えるのがオレとエンデヴァーさんしかいなかった。」

 

「なるほど。」

 

「オレ、ニュースで見たんだけどさ、「おっ!猿夫(ましらお)君!」

ヒーロー殺し、ヴィラン連合ともつながってたんだってな。」

 

「あー、確かにそんな発言してたな。

・・・・・・なぜかヴィラン連合から個人情報流出してた。」

 

「マジ!?」

 

「ヴィランに目を付けられヴィランに個人情報がバレてるヒーロー志望。

相変わらず色々規格外ね、角都ちゃん。」

 

「あくまで目をつけられてるだけだから!仲間になんないから!」

 

「そういやさー、ヒーロー殺しの動画見た?」

 

「あんな変態ストーカーの動画なんか見るかッ!!」

 

「あれ見ると、一本気っつうか執念っつうか、かっこよくね!?とか思っちゃわね?」

 

「上鳴君!」 「空気読めチャージズマ!微妙に言いずらいんだよ作者の滑舌だとよォ!」

 

「えっ?あ!わりぃ!角都のは知らねぇが!」

 

「・・・・・・・」

 

飯田君からシリアスの匂いがする。

おのれチャージズマ!

言いにくい上にシリアスにもっていくとは!!

 

「いや、いいさ。確かに信念のある男ではあった。

クールだと思う人もいるのはわかる。」

 

「ヒーローになってたらどうなってたんだろ・・・・・」

 

「ただ奴は信念の果てに粛清という手段を選んだ。

どんな考えがあっても、これは間違いなんだ!」

 

「オレのような者をもう出さないためにも、」

 

飯田君は腕を振り上げ、そしてビシッと振り下ろす。

 

「改めて!オレはヒーローという道を突き進む!」

 

「おお!飯田君!」 「最っ高にCOOLだよあんた!」

 

「それは飯田に使うべき言葉じゃないと思うぞ、角都。」

 

「そろそろ始業だ!全員席につきたまえ!」

 

「うるさい・・・・・・」

 

「上鳴が変な話すっから!」

 

「なんか・・・・ごめん・・・」

 

「(。∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャ!www」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、私が来たー」

 

「軽い!もっとこう、私が来たーーーーーーッ!!!

ぐらいできないんです?

もっと熱くなれよ!」

 

「一々ハイテンションだと私の喉がもたない!

男には鍛えられない部分が二つあるんだ!

もう一つは察して!

いやーしかし少年少女!元気か!?

角都少年はヒーロー殺しを捕まえたにも関わらず元気そうだな!

さて、今日のヒーロー基礎学は、遊びの要素を加えた救助レースだ!」

 

そののちオールマイトからレースのルールを説明される。

ふむ~、グライダーモードはやめとこう。

そしてオレの番!

え~と、切島君や爆豪と競うのか・・・・・・・・がんばるぞい!

 

『スタート!』

 

「シャーオラー!」

 

いつかに見せたスプリングホッパーの触手を増量して、腕にもスプリングホッパーを作る!

そして~

 

「六式月歩!」

 

空気をすごい勢いで蹴って宙を浮く。

方向転換等は手のスプリングホッパーで。

 

『いやっほ~!!』

 

「角都ちゃん、また新しい個性の応用を編み出してるわ。」

 

「うん、私の螺旋丸とかシャボンランチャーとかだって角都考案だし。

今度新技欲しくなったら角都に相談したらいいよ!」

 

 

 

 

 

 

 

早速月歩の弱点発見。

体力の消費がきつい・・・・・・・

いや、まあオレを持ち上げるだけの空気圧を放ってるわけだからその分の圧が手足に・・・・・・

大分きっついですハイ。

 

「グライダーに切り替えようかな・・・・・」

 

そんなことを考えていると、爆発さん太郎が目に入る。

オレよりも少々進んでるな・・・・・・

 

「負けるか!剃刀!」

 

手足のスプリングホッパーのバネを高速で動かしスピードを上げる。

負担が増えるが構うものか。

 

「オレの前に行くんじゃねえぞクソ触手!!!」

 

「断る!!」

 

爆豪も爆破の威力を上げてスピードを上げている。

 

「おっ!爆豪少年に角都少年!

って早っ!?」

 

「「ルルルルオオオオオオオオオオ!!!!!」」

 

「恐ッ!?」

 

徐々に徐々にオールマイトに近づいていく。

 

「おいおい爆豪、その飛び方さぁ?腕に負担かかりすぎじゃねぇの?

速度落とさないとヤバイと思うぞ?ん?」

 

「ハッ!お前にだけは言われたくねぇな!

お前なんて両手両足に負担かけまくってんじゃねぇか!

絶対その形態解くんじゃねぇぞコラァ!」

 

「ε- (´ー`*)フッ!この形態のスピードよりちょっぴりお前の方が遅いぞ?

そんなこと言っていいの~?ん~?」

 

「そんなこと言ってられんのも今の内「少年たち!前見て!」んあ?」

 

「えっ?うわっ!?」

 

気が付いたら目の前にオールマイトが!

やべぇぶつかる!

 

「トォッ!」

 

「「ブベッ!?」」

 

オールマイトは上に飛んで避けた。

しかしオレ達二人は地面に衝突だよ!

 

「イテテ・・・・・」

 

「ウググ・・・・・・」

 

「・・・・・・修羅」

 

「ウェッ!?常闇君いつの間に!?」

 

「さっき、だ。」

 

そういって常闇君はオールマイトに触れる。

 

「おめでとう常闇少年!今回の勝者は君だ!」

 

「ありがたき幸せ。」

 

「「・・・・・・・」」

 

ちくしょう!爆豪に負けないことばっか考えてたよ!

そういえば切島君、個性的に不利だけど、大丈夫かなぁ?

 

 

 

 

 

 

「ウオオオオオオオ!!!走れ!!情熱と共にイイイイィィィィィ!!!」

 

大丈夫ではありません。

一人だけ走りっていうのは可哀そうだと思うの。




そういえば角都って、料理家事勉強できてヒーロー科の中でも中々の戦闘力を持ってて、優しくてユーモアがあって実はイケメン・・・・・・・角都、ハイスペ男子疑惑。
ちょ、マジでハイスペじゃん。
もう全部こいつ一人でいいんじゃないかな。
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