オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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もうちょっとでこの作品も角都八人分の心臓の数になるのか・・・・・・
こうしてみるとあっという間だなぁ・・・・・


心臓三十七個目 お紅茶、お納豆、おナス

 

「あ~、死ぬかと思った!」

 

「角都、頭からコンクリートにぶつかってたしな・・・・・」

 

どうも、お着換えナウです、角都です。

これからはしっかり前見ないとな・・・・・・・

 

「しっかし、これからはスピードが課題だな。

なぁ角都!なんかいい方法ないか!?」

 

「ふむ~・・・・・・・!

そうだ!切島君の個性ってさ!手のごつごつ、調節できたりする!?」

 

「えっ?まあ、多少は行けるな。」

 

「じゃあ体の一部をフックみたいに壁かなんかに引っ掛けて移動すればショートカットになるし、スピード上がるんじゃない?」

 

「おお!なるほど!サンキュー!」

 

「気にするな!」

 

「「HAHAHAHAHA!!!」」

 

「なんで笑ってんだ、あいつら・・・・・?」

 

いや~、ね?

HAHAHAHA!!!

 

「おいおい緑谷、角都、見てみろよ!」

 

「んあ?どうしたエロブドウ。

女子部屋見れる穴でも見つけたのか?」

 

「ズバリ正解だぜ!」

 

「え・・・・・マジ?」

 

男子全員に電撃走る!

 

「や、止めといたほうがいいよ峰田君!」

 

「諸先輩方の努力の結晶!

使わんとしてなんとする!?」

 

「や、やめとこうよ・・・・・ね?

バレたら大変だよ?」

 

「誰だお前!?」

 

「あー、皆の裸想像しちゃったんだな、角都。

こいつ結構(ウブ)なとこあるからな。

何回か家行ったことあるけど、本当にあのオクトパスの息子か疑うレベルでエロいもんなかった。」

 

「マジか!?」

 

「そんなことはどうだっていいが!峰田君やめたまえ!

覗きは立派な犯罪行為だ!」

 

「オイラのリトル峰田はもう立派な万歳行為なんだよーーーーーッ!」

 

そういってエロブドウは覗きの穴を隠していたポスターをはがす。

 

「八百万のヤオヨロッパイ!芦戸の腰つ「フンッ!!」ウベガッ!?」

 

「芦戸さんにそういう目を向ける奴はオレが許さん・・・・・・・・」

 

「地味に情緒不安定残ってんな。」

 

「グググ・・・・・・あと一歩の所で・・・・・・」

 

その時、女子部屋から声が聞こえる。

これは・・・・・・耳郎の声か。

 

『あー、誰かそっちの人、この穴塞いどいて。』

 

「ハーイ。」

 

「ギャアアアアアア!!!??」

 

「さすがは角都君!どんな場面でも活躍できると思っていたけどまさかこんな場面でも!?」

 

触手を穴にパンパンに詰める。

変な意味じゃないぞ?

これを取り除くのは至難の技だな。

 

「おのれ角都~!!一度ならずに二度までも!!!

お前体育祭での約束今やれ!!!オッパイ見せろ!!!」

 

「それはできない。」

 

「なぜだ!!?お前は約束を守らない人間なのか!?」

 

「いや、そういうわけじゃない。

理由を説明すると、触手変化は結構な荒業なんだ。

身長を変えるのに骨を砕いて体外に出さないとだし、余分な触手は化け物にして外に出す。

また、余分な肉は無理矢理に胸にもってかないといけない。

顔相を変えるのも上記の作業を行わないといけない。

以上の理由から、無理だ。

まあオレの今の体にオッパイだけついてる状態でもいいんなら話は別だが?」

 

「チックショーーーーーッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・なんで峰田は燃え尽きてんだ?」

 

「ブドウ狩りが原因であります!相澤先生!」

 

「なるほど。」

 

フハハハハざまぁエロブドウ!

 

「え~、もうすぐ夏休みだが、当然君達が一か月休める道理はない。」

 

「何ッ!?」

 

「まさか・・・・・・・!?」

 

「それ、夏休みとしてどうなの?」

 

「夏休み、林間合宿やるぞ!!!」

 

「ヤッタァァァーーーーーーーッ!!!!」

 

「WRYYYYYYYY!!!!」

 

クラスは歓喜の渦に包まれる。

 

「肝試そう!!」

 

「風呂!!!」

 

「WRYYYYYYYY!!!!」

 

「花火!」

 

「WRYYYYYYYY!!!!もう一杯いっぱいWRYYYYYYYY!!!!」

 

「自然環境ですと大分活動条件が変わってきますわね。」

 

「どんな環境だろうとオレはさいきょWRYYYYYYYY!!!!」

 

「やっぱカレーだろ!」

 

「高級レストランで鍛えぬいたオレの料理技術が光るゼエエエエエエエエ!!!!」

 

「ただし!」ギラッ

 

『シ~ン・・・・・・』

 

オレもとうとう1ギラッで静かになるようになったぜ。

 

「その前の期末テストで赤点をとったものは、学校で補習地獄!!」

 

「皆!頑張ろうぜ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

「「まったく勉強してなーーーーーーーい!!!!」」

 

「体育祭やら職場体験やらで全然勉強してないッ!!」 「(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」

 

「笑いごとじゃないぞ芦戸さん!!!」

 

「そういやだ!角都、中間何位!?」

 

「ああ確かにそれは気になる!」

 

「・・・・・・ヤオモモと同率一位。」

 

「「スゲェ!?」」

 

なんか、悪いな・・・・・・・

芦戸さんに関してはオレが教えてやれなかったのが原因の一つだし。

 

「まあだが、行事続きであったのは確かだな。」

 

「しっかし期末試験は「実技演習があんのが辛いとこだよなぁ?(峰田、中間9位)」

 

「「中間9位!?」」

 

「いるいる。バカっぽいのに実は結構頭いいやつ。」

 

「あんたは仲間だと思ってたのにィ!!!」

 

「お前みたいなのはバカで初めて愛嬌が出るもんだろ!?どこに需要あんだよ!!」

 

「世界、かな?」

 

「そんなとこに需要ないと思うぞ~」

 

こののち、緑谷、飯田、半分こ怪人フレイザードに空気の読めない言葉を食らった二人。

 

「お前ら!!言葉には気をつけろよ!!」

 

「まあまあ、勉強ならさ、適任の人がいるさ。」

 

「ん?誰?」

 

クイッとヤオモモの方を指差す。

 

「えと、お二人とも?

角都さんの言う通り座学ならば私、お力添えできると思います。」

 

「「おお!ヤオモモ!」」

 

「実技の方はからっきしでしょうが・・・・・・・・

角都さんのように文武両道になりたい・・・・・・・・

武が欲しい・・・・・・・・」

 

「お、落ち着けヤオモモ。」

 

「お二人じゃないけどウチもいいかな?」

 

「おや、耳郎さんじゃまいか。

作者、『じろう』じゃ名前変換されないから『みみろう』って打ってるらしいよ。」

 

「マジ!?ま、まあどうだっていいか・・・・・

二次関数、ちょっと応用つまずいちゃってて・・・・・」

 

「わりぃオレも!「おおセロファン!君の名前変換ムズいんだよ!」

えっ!?と、とりあえず!

八百万、古文わかる?」

 

「オレも頼める?「おお!尾白君!ちょっと前まで尾白猿夫(びしろさるお)って読んでた!」

ええっ!?」

 

「「「お願い!」」」

 

「あと角都は名前のネタ出すのやめて。」

 

「アッハイ。」

 

「皆さん・・・・・・いいですともォ!!!」

 

ヤオモモはガバッと立ち上がる。

 

「やったぁ!!」

 

「では!週末にでも私の家でお勉強会を催しましょう!」 

 

「マジで!ヤオモモん家超楽しみーッ!」

 

「ああ!そうなるとまずお母さまに報告して講堂を開けていただかないと!」

 

((講堂?))

 

「皆さん、お紅茶はどこかごひいきありまして!?」

 

((お紅茶!?))

 

「我が家はいつもハロッズかウェッジウッドなのですがご希望がありましたらご用意いたしますわ!」

 

「皆紅茶にあんま触れたことないだろうしアッサムとかの飲みやすい方がいいんじゃない?」

 

「なるほど!それもそうですわね!」

 

((((角都、紅茶わかるの!?))))

 

「あ、そうですわ。

あの、角都さん。実は私もご教授願いたいことが・・・・・」

 

「ん?勉強に関することなら正直オレと同率一位だし、教えられることないと思うけど・・・・・・」

 

「いえ、勉強のことではなく戦闘のことでご教授願いたく・・・・・・・」

 

「ああ、なるほど。

いいよ?日程は勉強会と同じ日でいい?」

 

「はい!もちろんです!」

 

あ、うれしそう・・・・・・・

 

「この仁徳の差よ。勉強どころか得意の戦闘ですら誰にも教えてくれと頼まれないとはなぁ?」

 

「うっせぇあるわカス・・・・・・!戦闘勉強教え殺したるわ・・・・・・・!!!」

 

切島君は爆豪に、芦戸さんはヤオモモに、なんか二人のオレ離れを喜ぶべきか悲しむべきか・・・・・・・




~雄英昔ばなし 百太郎~

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんはプレゼントマイクといい、おばあさんはイレイザーヘッドといいました。
おじいさんは山へヴィラン退治に、おばあさんは川へヴィラン退治に行きました。

おばあさんが川でヴィラン退治をしていると、川の上流からどんぶらこ、どんぶらこと、巨大なウェッジウッドのティーカップが流れてきました。
おばあさんがそれの中を見てみると、中に赤ん坊がいました。女の子でした。

おばあさんはとりあえず放置するのもアレだし連れて帰る事にしました。
ティーカップは放置しました。

おばあさんはおじいさんと相談して親が見つかるまで育てようということになりました。
名前は百太郎(ももたろう)としました。女の子やぞ。

百太郎は『創造』という強い個性が発現し、すくすくと育っていき、近くの女の子に発育の暴力といわれるまで大きくなりました(どことは言わない)
結局親は見つかっていません。

そしてある日、百太郎は言いました。

「鬼ヶ島にいる悪いヴィランを退治しにいきますわ。」

これはおじいさんおばあさん共に反対だったのですが、台本的に行かせるしかありませんでした。
そこでおばあさんは百太郎にきびだんごを渡しました。
いざ、しょっぱつです。

しばらく歩くと、爆豪という犬がいました。

「おい百太郎、テメェこっからどこ行くんだ?」

「鬼ヶ島にいる悪いヴィランを退治しに行きますわ。」

「じゃあオレも行かせてもらうぜ。
あそこのヴィランを倒してデクよりオレの方が上だってことを証明してやる!」

何もあげてないのに犬が仲間になりました。
因みにこの配役は爆豪がよく吠えるからです。

また、しばらく歩くと轟という猿がいました。

「爆豪連れてどこ行くんだ?百太郎?」

「鬼ヶ島にいる悪いヴィランを退治しに行きますわ。」

「そうか。確かにあそこのヴィランは最近暴れっぱなしだからな。
オレも行こう。放ってはおけねぇ。」

何もあげてないのに猿が仲間になりました。
因みにこの配役は消去法です。

またしばらく歩くと角都という雉がいました。
グライダーモードです。

「おや?フレイザードに爆発さん太郎、「誰がじゃカスッ!」百太郎じゃないか。
どっか行くの?」

「鬼ヶ島にいる悪いヴィランを退治しに行きますわ。」

「そうか。確かにあいつらは危険だ。
芦戸さんや切島君にもそのうち危害は及ぶかもしれない。オレも行くぜ!」

雉が(ry

こうしてお供に犬(爆豪)、猿(轟)、雉(角都)を引き連れて百太郎は鬼ヶ島へ向かいました。

鬼ヶ島では、鬼たちが近くの村からぬすんだ宝物やごちそうをならべて、酒盛りの真っ最中です。
配役は時々漫画とかで出てくる名もなきヴィランやヒーローが演じています。

「死ねェ!!!」

『ギャアアアアアア!!!』

爆豪が鬼たちを吹き飛ばし、

「フンッ!」

『ギャアアアアアア!!!』

轟が鬼たちを凍らせ、

「フハハハハ!!!」

『ギャアアアアアア!!!』

角都が属性やブラックオールマイトで鬼たちを吹き飛ばしていきました。
皆無双状態でした。
百太郎は立つ位置がありませんでした。

「皆!酒呑童子の親分が来てくれたぞ!!」

あんまりに無双なので急遽酒呑童子が参戦しました。

榴弾砲・着弾(ハウザー・インパクト)!!」

フル・バースト(すべての爆発)!!」

「大氷塊!!」

「ギャアアアアアア!!!」

結局無双しました。

「・・・・・・・」

百太郎は立つ位置がありませんでした。
めでたし☆めでたし



気まぐれ雄英昔ばなし、どうだったかな?
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