オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
「ない!!!」
やあやあどうも、飛段です。
そんな事よりもない!!
コンプレスに圧縮された角都や、確か他二人ほどいたはず!!!
だがどこにも、圧縮された物すらない!!!
「あったのは無線ぐらいか・・・・・・・・」
と、その時、無線に連絡が入る。
『ピ、ピピーガガッ!』
・・・・・・・やな予感。
『おいコンプレス!こちらスピナー。
飛段にてこずってんならそろそろ帰ってこい。
あいつの正体わかったんだろ?じゃあまた今度にしようぜ。』
こいつ、いつの間に無線で仲間に連絡してたんだ!?
ていうか原作では無線を持ってるような描写はどこにも・・・・・・・ん?
何だ?原作って?まあいいか。
『それとよー、黒霧を経由してターゲットをこっちに渡すのはいいが、圧縮された状態で渡してくれ!
それと渡すならアジトに送ってくれよ!!
三人ともそこそこ長い時間圧縮されてたせいか知らねぇけど動かなかったが、的がデカくなったせいで一人雄英の学生に救出されちまったじゃねぇか!!
まあそいつはお前が勝手に捕まえたカラス顔の奴だったからよかったがな。』
(クソ!こいつ、もしもの時のために無線で黒霧呼んで仲間に角都達を渡してたのか!!
しかもプロが来た時に逃走がスムーズにするために人質として使えるようアジトじゃなくてこの場にいる仲間に!!
抜け目ないのはオレだけじゃなかったようだな・・・・・・・・・・・
しかも救出されたのがカラス顔っってことは間違いなく当初のターゲット二人は捕まっちまった!!)
これはマズイ。
オレが奴らのアジトを知っているとはいえ、事は一刻を争うほどに大惨事になってる!!
『それとよー、お前とやられた奴以外は皆脱出したぜ!!
今、お前がいる座標に黒霧を向かわせた。
なんでもワープゲートつなげるだけじゃ最悪飛段までこっちに来て大変なことになからだってさ。
あいつ、不死だからな。うちの大将の個性でも死なないし、何より身体能力はヴィラン連合トップ、アジトで暴れられたら困る。』
「・・・・・・・・そうか。ということは近くに黒霧がいるってことか?」
『ああ、その通りだ・・・・・・・んあ?
お前、声変わった?』
「いいや、オレは昔っからこの声だ。なんせもう三十路のおっさんだからな。
声変わりは12年前ぐらいに終わってる。
ご報告、ありがとよ!!!」
後ろに無線を投げつける。
なんとなく、さっきから気付いてた人の気配の方向へ。
「・・・・・・・・危ないですね。」
「あんた、体が霧で出来てるんだから大丈夫だろ?
・・・・・・・・・出てきたな、黒霧。」
黒い霧をまとった男が何もないところから出てくる。
「申し訳ありませんが、コンプレスさんをこちらに引き渡してもらえないでしょうか?
これ以上メンバーが減るのは困る・・・・・・・・」
「残念ながら、それはできない・・・・・・・と、言っても連れてくんだろ?」
「ええ、まあ。」
「・・・・・・・・・勝手にしろ。
どうせそいつは怪我のせいでしばらくはまともに動けん。
今、お前と戦ってまでこいつを守る必要はない。
すぐにまた捕まえりゃいいしな。」
「意外と話がわかるんですね?」
「ちょっと犯罪を犯せない奴を野放しにするだけだ。
勘違いするな。」
「それでは、お言葉に甘えて。」
一瞬コンプレスが黒い霧に包まれ、消えた。
「それでは、ヴィラン連合に戻りたかったらいつでもどうぞ。
あなたは
監視付きではありますが、迎え入れましょう。」
「ああ、恐らく永遠にそんなことは無いだろう。」
そして、黒霧も消える。
「・・・・・・・・・ちくしょう・・・・・・結局、守れなかったな・・・・・・・・
あいつの親父さんにに顔向けできねぇや・・・・・・・・昔、サイドキックとして拾われた恩があるってのに・・・・・・・」
~番外編~
「イエーイ!!いつかにやった文字数が極端に少ないときの苦肉の策、番外編の時間だよー!!
因みにオレは角都だ!!!本編じゃ誘拐されてるがな!!!
それじゃあ最初の番外編をどうぞ。」
~嘘映画予告~
「・・・・・・・・・・」
「角都、お父さんの事は残念だったね・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・ああ。」
――――――――――オクトパスの死
「慈恩角都だな!?お前は全国で指名手配された!!!」
「何・・・・・・・?」
そこから始まる――――――――――
「本当に残念だよ、角都少年。初めての生徒を、こうして逮捕しなければいけないんだからな。」
―――――――――謎。
『世紀の大犯罪者ということは先日わかったオクトパス氏ですが、』
「大犯罪者だと・・・・・・?」
―――――――――謎。
「なんでお前らヴィラン連合がオレを助けるんだ・・・・・・・・勧誘でもしようってのか?」
「違うな・・・・・・生前、頼まれたんだよ。お前の親父に。」
「親父に・・・・・・・・・・?」
―――――――――謎。
「ヒーロー共!慈恩角都は、我々死穢八斎會が守る!!」
「いや、なしてよ?」
―――――――――謎。
「今こそ古き盟友からの恩を返すときだ!!行くぞラブラバ!!!」
「はい!どこへでも行くわジェントル!!」
「え・・・・・・?お前らまで・・・・・・?」
―――――――――謎が謎を呼び、
「もうわけわかめですわ。」
事態は急展開へ!!!
「調べるしかないな・・・・・・・・親父を。
――――――――――――――オレのことも。」
(※大体この辺で映画のテーマソングが流れる。)
―――――――――友情、
「私たちはどんなことがあっても、」
「角都の味方だからな。」
―――――――――裏切り。
「クソ触手ゥ・・・・・・素直にお縄につきやがれ!!!!」
そして、事件は前代未聞の危機へとつながる!!!
「そこをどいてくれないか、エンデヴァー。」
「それはできんな。むかつく後輩の最後の頼みを果たさなきゃならん。」
「ここは任せろ角都!!!」
「どうしてこんなことに・・・・・・・・」
「親父、あんたは一体・・・・・・・・・・・
――――――――――何者なんだ?」
映画、『僕のヒーローアカデミア Octopus sucker』
――――――――その吸盤は外れない・・・・・・・・・
「何だこれ?」
「さあ?なんでも作者が風呂に入ってたら思いついたらしい。」
「穴だらけやんけ。
緑谷君は出てないしエンデヴァーいるのにフレイザードいないし。
またいつかの風邪の中描いた番外編みたく後々恥ずかしくなるんじゃね?」
「かもね。」