オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
「前回までのあらすじ!
誘拐されちゃった!誰がヴィラン連合なんて入るか!
そして精神がおかしいやつと角都が仲がいい!
以上、作者であるベニヤ板がお送りしました!」
「どうもー、ピザーラ神野店でーす。」
『・・・・・・・・・・』
<センセイ!シリアスサンガ!!
<クソッ!ハヤクシュウチュウチリョウシツニ!!!
「スマアアアアアッシュ!!!!!」
その掛け声とともに豪快に壁が破壊される。
「な、なんだ!!?」
「黒霧!ゲート!!」
黒霧がゲートを展開しようとしたその時、
「先制必縛、ウルシ鎖牢!!!」
シンリンカムイの必殺技でヴィラン連合の全員が拘束される。
「木?こんなの燃やしちまえば「おとなしくしとけ小僧!!!」
グラントリノがシンリンカムイを燃やそうとした荼毘の顔面を蹴り、気絶させる。
ていうか素早いなおい!!
「はいコンプレスさ~ん?ちょっとぶりだなァ!!!」
いつの間にかいた飛段さんがコンプレスの顔面に大鎌の柄を叩きつけた。
「お前の個性でうっかりシンリンカムイが圧縮されたら困るんでなぁ・・・・・・・・・」
「さすが若手実力派だ、シンリンカムイ!!
そして目にもとまらぬ古豪、グラントリノ!!
ヴィランを一発で誰にも気づかれず気絶させるその手腕!!
さすがは最もヒーローランキングと実力が釣り合ってないとまで言われるほどの実力者だな、飛段君!!!」
「ヒーローランキングなんざどうでもいい!
オレはただヴィランを捕まえて飯食って寝ることしかやんねぇような男だ!!
そして絶対に、守るべきものは絶対に救う!!!」
実際のところ、ヒーローは有象無象でいる。
しかし、人気や知名度に頼らずにヒーローランキングを244位まで上げるのは、実は相当すごい事である。
・・・・・・・・それを育てたであろう親父(NO,6ヒーロー)はどんだけ凄い人なのだろう?
いや、考えるのはよそう。いつも通りに接することができなくなる。
「もう逃げられんぞ・・・・・・・・ヴィラン連合!!
なぜってぇ!
―――――――――我々が来た!!!」
なんという流れるような迅速な動き。
オレも将来あんな風に・・・・・・・・(もう結構なりかけてます)
「あの会見の後にタイミング示し合わせるとは!!
まあアジトの位置は飛段さんによってバレてるとは思いましたが、まさかこんなに早く・・・・・・・」
「ヒーローは時間との戦いさ!角都少年!」
「木の人引っ張んなってばァ!押せよ!!」
「攻勢時ほど、守りが疎かになるものだ。」
扉の隙間から個性で中にエッジショットが入ってくる。
そして、扉の鍵を開けた。
「ピザーラ神野店は、オレ達だけじゃない。
外ではあのエンデヴァーやオクトパスをはじめとした手練れのヒーローと警察が包囲している。」
一方そのころ、外では
「おい塚内、なぜあのメリケン男が突入でオレ達が包囲なんだ!?」
「そうだ!オレだって息子を誘拐したクソ共に泥水を飲ませ地べたに這いずらせたい!!」
「息子のことだと口悪いっすね、オクトパスさん。
もしも取り逃がしたとき、オールマイトよりもあなた達の方が視野が広い。
それと、はらわた煮えくりかえってるのはわかるが、これが一番効率的なんだ、押さえてください。」
「・・・・・・チッ」
あの親ばかコンビは仲良くしてるようだな。
「いつからピザーラはここまでの戦力を・・・・・・・・」
「少年たち!怖かったろうに・・・・・・・よく耐えた!
だが、もう大丈夫だ!!」
「プププッ、爆豪の奴微妙に戸惑ってやんのww」
「黙れクソ触手!!」
<ハナセ!オレニハシメイガアルンダ!!
<・・・・・・・・カナラズカエッテキテ、シリアス
<・・・・・・・アア
「黒霧ィ!!!持ってこれるだけ持ってこい!!!」
「すいません死柄木弔!所定の位置にあった脳無が・・・・・・・・・ない!!?」
「・・・・・・・・は?」
「やはり君はまだまだ青二才だ、死柄木!」
オールマイトがこちらに歩み寄り、方を持つ。
「君らは舐めすぎだ、少年の魂を!!
・・・・・・・・・オイタが過ぎたな、ここで終わりだ!!死柄木弔!!!」
「イィッ!?あれがオールマイト・・・・・・これがステインの求めた、ヒーロー!!」
「終わりだと・・・・・・・?
ふざけるな・・・・・・・・まだ始まったばかりだ。
正義だの平和だの、そんなあやふやなもんで蓋されたこの掃きだめをぶっ壊す・・・・・・・・
そのためにオールマイトを取り除く・・・・・・・!
仲間も集まり始めた・・・・・・・・ふざけるな・・・・・・・ここからなんだよ・・・・!!
黒霧ィ!!!」
死柄木が黒霧に指示を出そうとした瞬間、黒霧の体を赤い紐のようなものが貫通した。
「やだ!もう、やりやがったわ!!
何!?殺したの!?」
「中を少々いじり気絶させた。死にはしない。
忍法千枚通し。この男は最も厄介・・・・・・眠っててもらう。」
「さっき言ったろう。おとなしくしとけってな。
お前らの身元も警察が夜なべして調べた。
・・・・・・・おい死柄木、お前さんのボスはどこにいる?」
「死柄木ィ!!!」
「お前がァ!!!嫌いだァ!!!!!」
死柄木がそう叫ぶとともに、何もないところから黒いヘドロのようなものが現れ、そこから脳無が出てくる。
「アイエエエエエエ!!?脳無!?脳無なんで!?」
エッジショットが忍殺に・・・・・・・いや!
そんなことより大変だ!
「逃げるぞ爆豪!すぐに飛び立つぞ!!」
「アア!?なんでだ!?」
「あの個性はどう見ても黒霧じゃないしそもそも黒霧は気絶してる!!」
「角都の言う通りだ!!黒霧は気絶してる!!」
「速く飛ぶぞ!!」
「チッ!わかったよ!!」
オレと爆豪の二人は個性で飛び立つ。
「いいぞ!そのまま逃げ「うそばっ!?」
「クソッ!なんだこれ!!?」
オレと爆豪に例の黒いヘドロがまとわりつく。
ちょっと遅かったか・・・・・・・・・
うん、そして何より
「くっせえええええええええええええええええええ!!!!!!」
このヘドロ臭い!!