オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
今回、タイトルのとおり尾獣(変化)が出てくるぜ!!
いやー、もうすぐでこの作品も60話いくのかー、速いなー。
そんな現実逃避をしている角都です。
だって・・・・・・仕方ないじゃんかよ・・・・・・ラスボスが出てきたんだもの・・・・・・
あなたはド〇クエで魔法使い枠がメラミ覚えたとこで魔王出てきたらどう思う・・・・・・?
しかし、本当に困った。
このオルフォ(オールフォーワン)から距離を開けたい。
お前、スプリングホッパー使えばすぐじゃね?って思ったそこのあなた。
スプリングホッパーで逃げるにはいくつかの手順をふまんといけない。
1、足に触手を巻き付けてバネ状にする。
2、足に圧力をかける。
3、バネの元に戻ろうとする力を利用して飛び跳ねる。
どう考えてもNO,1ヒーローと同レベルの実力者だとこの手段は悪手だと言わざるを得ない。
あ~・・・・・・オールマイトはまだか・・・・・・
ここからは作者の発言になるが、角都の思考速度は非常に速い。
どのくらい速いかと言ったら前回の話の最後から今まで一秒とたっていない。
つまりはそういうことだ。
角都はいつからこんなチート野郎になってたんだ?
閑話休題。
さて、この作品では珍しく、文字数が500をいこうとしてるのに会話が無い。
まあそれはどうでもいい。
オルフォ、どうすっかなぁ・・・・・・・・
まあ、吹っ飛んだ右手を触手で作って殴りかかるしかないんだけどさ。
「どうりゃ!!!」
うん、避けられるのはわかってた。
「一番最善の手でまったく状況を打開できないってどういうことですかねぇ・・・・・・・」
「少年よ、これが絶望だ。」
「あなた、勧誘諦めてないでしょ?
行動の一つ一つに殺気はないわ、ネタが多いわ。
主人公と相対したラスボスとしての自覚あります?」
「ふむ、では来るべき
「いや、それって根本的な解決になってm!!?」
突如、オルフォはオレの頭を掴む。
「HA☆NA☆SE☆!!」
「君はもっと、シリアスを覚えた方がいい・・・・・・」
オルフォはそういうと、腕に力を籠め始める。
すると、体がどんどんだるくなっていき、力を入れるのがきつくなってくる。
「何だ・・・・・・・・これ・・・・・・?」
「『疲労増減』という個性を使ったのさ。
相手を過労死させることもっできるが、そんなことするより物理で殴った方が早い。
まあ、今回のように対象の捕縛にはもってこいさ。」
「悔しい・・・・・・こんな奴にいいようにされるなんて・・・・・・ビクンビクン(口で言ってる)」
「いや、だからシリアスのほうをもう少し「すべてを返してもらうぞ、オールフォーワン!!!」ああ、もう。
オールマイト来ちゃったじゃないか。」
オールマイトが空高くからこちらに落下してくる。
オルフォはオレを放り投げ、それを受け止める。
あらやだ大迫力。
「また僕を殺すか?オールマイト!!」
オルフォはオールマイトを弾き飛ばし、その衝撃波がこちらまで届いてくる。
「グオオ・・・・・・・!!」
なんとか触手で踏みとどまる。
「随分遅かったじゃないか。
バーからここまで5kmあたり。
僕が脳無を送って優に30秒以上は経過してる・・・・・・・
衰えたな、オールマイト。」
「貴様こそなんだ・・・・・・その工業地帯みたいなマスクは。
結構無理してるんじゃないのか!」
「ハッハー!全盛期じゃない貴様などおそるるに足りないぜー!!」
人は疲労が限界に達するとおかしくなる。
こらそこ、いつも通りだろとか言わない。
「6年前と同じ過ちは犯さん!!」
スルースキル高いね、このツートップ。
「爆豪少年と角都少年を返してもらうぞ、オールフォーワン!!!
そして今度こそ、貴様を刑務所にぶち込む!!!!
貴様の操るヴィラン連合もろ「そうだ、思い出した。」・・・・・・何?」
突然そんなことを言うオルフォ。
「君を歓迎するために、ちょっと準備をしたんだ。
きっと・・・・・・」
そういってオレの首根っこを掴む。
「貴様、角都少年になにをする!!?」
「喜んでくれる・・・・・・」
オルフォは、憎たらしく笑った。
そして、その指は鋭い木の枝のようになっていた。
「最近ペアルックっていうのを知ってね、お揃いっていいなって思ったんだ。
そんで・・・・・・わがヴィラン連合最大の特徴、改造人間脳無の
「何・・・・・・・?」
「ねえちょっと?今材料って聞こえたけど、まさか・・・・・・・」
「察しがいいね、角都君。弔達の勧誘が失敗した時から、君は脳無にしようと思ってたんだ。
でも、脳無は命令が聞こえるように耳だけ
「あっ(察し)」
「やめろ!!オールフォーワン!!!!!」
「もう、遅いよ。」
オルフォはオレの顔に、一直線の切り傷を作った。
顔の端から、もう片方の端まで続く一直線。
その直線の途中にはオレの目玉があった。
その時、オレは光を失った。
「まあぶっちゃけ心眼あるから大丈夫なんだよね。
目元の傷ってなんか惹かれるし、むしろちょっと嬉しかったり・・・・・・・オールマイト?
気配が恐いですよ?」
「貴様ぁ・・・・・・!!!!私の生徒に対してよくも・・・・・・!!!!
よくも大切な生徒の
「ハハハ、いいよ!その顔だ!!
僕は君のその顔が見たかった!!!」
「いや、だから大丈夫だって・・・・・・」
「それじゃあ・・・・・・・
角都君、君にはこの個性がよく似合うよ・・・・・・・・」
「いや、あなたどこの白蛇神父だガッ!!?」
突如、体の中が燃えるように熱くなる。
何かがオレの中で暴れている。
こいつ、今オレに何の個性を入れたんだ?
「ガガッ・・・・・・グアッ!!」
思わず倒れこんでしまう。
気が付いたらオルフォは手を放していた。
「貴様、今度は角都少年に何をした!!?」
「フフッ、とある個性をあげただけだ。
彼の個性、他人の心臓を自分の物にできるだろ?
つまり他人の遺伝子を受け入れる体制が薬を使わずとも体の中でできている。
彼は、
「アッ・・・・・・・ガァ・・・・・・!」
体の内側から、赤い膜のようなものが出てきて体を覆い始める。
「そして、今あげた個性は少々、いや結構特殊でね。
この僕でも個性の半分しか自分のものに出来ないほど、強力な個性因子の塊。
それこそ半分だけでも充分大陸の地形を変えれるほどにね。
さらに言えば全盛期ならまだしも今の僕にはとても操れるものではなかった。」
「たった半分で、だと!?そんな個性が存在するのか!?
大陸の地形を変えるのはワン・フォー・オールの全力全開でも無理なんだぞ!!?」
「僕の目論見通り、彼はどうやらこの個性を操れるようだ。」
「どこがだ!!どう見ても苦しんでいるじゃないか!!!」
オレの体を、赤黒いものが覆い始める。
「ふむ・・・・・・では、君は初めてやるスポーツで、コツをやる前から掴めるかい?
無理だろう?それと同じで彼は、」
「まさか、個性が暴走してるのか!!?」
「その通り。
さすがに日本の地形が変わるってことはないが、それでも大変な数の人が死ぬだろうね。
角都君の手によって。」
そして、体全体が赤黒く染まった。
顔には、ジャックオーランタンのような顔がついている。
そして尻辺りからは尻尾が7本ついていた。
『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!』
もはや、これは角都ではなく、ただの獣だった。
それは雄叫びを上げると、高く飛び上がりどこかへ行こうとする。
「さて、君には二つの道がある。
一つ、生徒が民間人を虐殺するのを尻目に僕と戦う。
二つ、僕よりも角都君を止めに行く。
さあ、どっちを選ぶ?」
「グググ・・・・・・・」
もはや二つに一つのように見えるが、実はそうでもない。
忘れていると思うが、ここには爆豪も一緒にいる。
彼を助け、オールフォーワンを倒すか、生徒の虐殺を止めるか。
長い目で見ればどちらも予想される最終的な被害は同じくらいである。
しかし、どちらもオールマイトは選びたくなかった。
これはつまり、爆豪を見捨てるか角都を見捨てるか、という選択だったからだ。
オールマイトが打開策を考えていると、そこに新たな人間が介入してきた。
「フ~、久しぶりだ、ここまで怒ったのは。」
その恰好は、端的にいえばツギハギだらけのアメコミのヴェノム、と言えばわかりやすい。
「ええ?人の息子に手を出して、大虐殺させようとは、どういう了見だ?」
ヒーローランキングNO.6。相対したヴィランの捕縛率100%。
そう、この人は・・・・・・・・
「パパ、頑張っちゃうぞ・・・・・・・」
おちゃらけたことを言いながら、確かに怒りを瞳に含んだ男。
『オクトパス!!!』
はい、角都のあの変化は尾獣変化です。
さて、角都は何尾の個性を貰ったんだ!?
原作で飛段と入手に行ってた二尾か!?
芦戸さんとの酸つながりで六尾か!?
尾の数的に七尾か!?
さらにチートに磨きをかけようとした作者が選んだのはもしかしたら九尾か!?
意外や意外、まさかの三尾か!?
皆で予想してみよう。