オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
前書きで書くネタなど無いがな!!
「しかしオクトパス・・・・・・・なぜ君がここに?」
「フッ、エンデヴァー先輩にここは任せろと言われたから!」
どうも、大きなお友達に大人気!オクトパスだよ!
一回だけ飛段の奴が主人公になってたから、もしやオクトパスでもあるのでは・・・・・・?
とか思ってたそこの君!
オクトパスさん素敵!抱いて!
とか思ってたそこの君!
ちょっと殻を割るのに失敗して机の上に落ちちゃったそこの黄身!
私が、来た!!(パクリ)
「・・・・・・・まあさすがは角都少年の父親というか・・・・・・・」
「見事なまでのシリアスブレイクだったな。」
「親子そろってバカだな。」
「んん~、総攻撃!」
まさか爆豪君からも突っ込まれるとはな。
まあいいだろう。
「とにかく、角都については任せろ。
人様の迷惑にならないよう、息子の
「オクトパス・・・・・・・」
背中から触手で編んだ羽を広げる。
そして羽ばたき、飛び上がる。
角都にはこんなことはできないが、オレの場合鍛えに鍛えたから出来る芸当だ。
「アディスオス!!」
そして、角都が飛び上がった方向へ向かった。
「ん・・・・・・・・・」
やあどうも、角都です。
親父の出番?もうちょっとあると思うよ、多分。
しかし、ここはどこだ?
「確か、オルフォに尾獣の個性を押し付けられて、そんで・・・・・・・・」
そっから記憶がない。
NARUTOの原作でもあった暴走でもしてるのか?
まあ恐らくそんなとこだろう。
んー、人を見境なく襲いでもしたら困るな。
速いとこここから出なければ。
そう思い、辺りを見回す。
地面は赤っぽい石製、後ろは真っ暗。
上の方は何もない。
だが、途方もなく広い。
東京ドーム何個分?
「おい、小僧」
「・・・・・・・・?」
何だ今の声?
誰が言ったんだ?
・・・・・・・なんとなく察しはついてきたが。
上を見上げる。
グルグル目、羊にこんな角したやついたなーっていう角、牛類に見られる隆起した背中、ムキムキに鍛えられた上半身。
足はなく、代わりに下半身からタコの触手が八本生えている。
よく見れば角は三本、一本切り落とされたようだ。
「ゲェーッ!!牛鬼!!?」
ファッ!?なんで尾獣が!?確かオレに与えられたのは半分だけ・・・・・・・ん?
そういや、最初のほうはナルトの中の九尾もチャクラ、半分だけだったよね。
でも、普通にナルト内で意識があった・・・・・・・・うん。
「そういうことか・・・・・・・」
「おい、何勝手に驚いて勝手に納得してんだ。
まあいい。お前があの工事現場頭に選ばれた奴か?」
「ああ、そうなる。」
「・・・・・・・怖がらないんだな、オレの事。正直意外だ。」
意外って言われても・・・・・・・
「いや、いまさら尾獣がなんだってくらい濃ゆい人生だからなぁ・・・・・・・」
例:上半身と下半身がサヨナラ。リリカル・マジカル・アタック(CV土師孝也 )など
「駄菓子菓子、聞きたいことは沢山あるぞ牛鬼!!」
「オレもだ。なんだよ駄菓子菓子って。
あと、なんでオレの本名を知っている?」
「あー・・・・・・・やっちゃったな・・・・・・いや、尾獣相手ならいいか。
オレには前世があって、そこであんたのことを知った。
オレの前世ではあんたは創作物、つまりはフィクションだった。」
「前世?オレとちょっと似てるな。
実は、オレもここの世界の住人じゃあなかった。」
「だろうね。どの個性とどの個性を混ぜたらあんたが生まれるんだよ。
スライムとドラゴンキッズ配合して竜王ができるようなもんだぞ。」
「ああ、なんでも神とかいう奴に、『転生者がお前を望んでるんだ。』とか言われて連れてこられた。
それでよく知らんガキに封印された。」
ってことはこいつは原作NARUTOの牛鬼か。
角が一本足りないわけだ。
「そのガキってのは?どういう目的でお前を要求した?」
「ああ、今年で六歳のガキだ。
なんでも友人が欲しかったらしい。
オレの力がどうとかは考えなかったし、ヒーローにもなる気はなかった。
だが、偶然ヴィラン連合とかいう奴らにオレのことがバレちまったのさ。」
「結構質問に答えてくれるね?」
「お前はキラービーの奴に似てる。少なくとも悪人じゃないってことはわかったぜ。」
「ありがとう?
最後に質問、こっから出る方法は?」
「現実のほうのお前はオレの力に振り回されてる。
まあ人柱力みたく封印されてるわけじゃないからな。当然っちゃ当然だ。
正直、疲労もヤバイから自然と目を覚まさない限りは出れないだろう。」
「・・・・・・・マジか。」
「ルオオオオオオオオオオオオ!!!!」
「ギシャアアアアアアアアア!!!!」
今、オレことオクトパスは角都と上空でもみ合ってる。変な意味じゃないぞ?
まあ当然バランスも崩すわけで・・・・・・・ちょっとこいつから気をそらしたらヤバイことになるんで・・・・・
当然地面に落下!
「クソがっ!!」
激突のちょっと前に、角都を蹴り飛ばして、激突時の衝撃を殺す体勢にうつる。
かの有名なスーパーヒーロー着地だ。膝に悪いが、これで落下の衝撃を殺せるので万々歳である。
「キャアアアア!」
「オクトパスとヴィランが落ちてきたぞ!!逃げろ!!」
ムッ、人の集団の辺りに落ちてしまったか。
だが、避難誘導なんてしてる暇はない。
角都のほうを見る。
角都は膝に手を当てて、立ち上がろうとしていた。
「お前ら逃げろ!!あと言っとくがそいつはヴィランじゃねえ!!
オレの息子だ!!」
そういい放ち、角都に飛び掛かる。
「グッ!!?」
だがしかし、オレの脇腹に突然激痛が走った。
脇腹を見てみると、角都の尻尾が叩きつけたようだ。
その攻撃によってオレは吹っ飛んでしまう。
「ググッ・・・・・・サイドキックも連れてきた方がよかったか。」
大変な戦闘力だ。
だが、勝機がないわけじゃない。
角都は立ち上がる時、ちょっとよろめいた。
恐らく、角都は動けないほどの疲労か、ダメージかがあった。
それが今の角都にも適用されているんだ。
つまり、今の角都には大陸の形を変えられるほどの技は撃てない。
撃てたとしても精々プラスチック爆弾程度ってとこだ。
・・・・・・・・充分ヤバイわ。
自分で予想しといてどんだけヤバイ個性なんだよ。
「まあ、撃たせなければいい!
角都、お前の技を借りるぞ!!!」
角都が結構使う技、ブラックオールマイトを使う。
ふむ、結構パワーが上がるな。
そのパワーで一気に距離を詰める。
「いくぞ角都!!
見よう見まねの、テキサススマッシュ!!!」
角都に向けて、剛腕を振り下ろす。
角都は満身創痍、一発でも食らえば気絶するだろう。
それでオレの勝ちだ。
「勝った!!心臓五十九個目、完!!」
だが、そう上手くいかないもんさ。
もはや恒例のごとく避けられる。
やれやれ・・・・・・・
「自分の息子に、ここまで手こずらされるとはな。」
はい、角都に与えられたのは八尾こと牛鬼でした!
実は当初の予定では七尾の予定だったんですけど、七尾の能力がよくわからない、よく見れば八尾とはタコつながり、感想欄で八尾という意見が多かったなどの理由から八尾になりました。
すまんな重明。