オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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ああ、ネタがない\(^o^)/オワタ


心臓七十二個目 (´・ω・`)ネタが無いっす

ポタリ、と顔から血が垂れる。

最初は鼻血でも出たか?と思ったが違った。

あの意味わからない威力のラリアットを食らって額から出血していたのだ。

本当に意味わかんねぇ。

 

「というわけで逃げるが勝ちさ!!」

 

バッと飛び上がってリングの下に降りて逃走・・・・・・・するふりをしてリングの下に隠れる!!

そして血をぬぐってピッピッと向こうに飛ばす!

あたかも向こうに行ったかのようにな!!

おっ、パイプ椅子だったり机だったりスレッジハンマーがある。

いいね、これらの影に隠れよう。

 

「!?」

 

この気配の動きからして咄嗟にリングの下を見てオレがいないことに驚いた感じか。

だがしかし・・・・・・・これはやっちゃったかもしれん。

降りて隠れるときに素早く動いたせいでまた血が落ちた可能性がある。

まっすぐ向こうに向かったにしては不自然な形で。

最初っから完全に騙せるとは思ってなかったがな。

現に今ガバッとリングの下を覗いてきたがオレの存在に気付かなかったが、時間がたてば気付くだろう。

 

「さて、どうしたものか・・・・・・・・・

あいつ、鉄骨みたいな肉体してるから尾獣の力でも使わん限り殴る蹴るなんてしても意味が無い。

尾獣の力はこの後の試験で最近大きくなって来ている原作へのイレギュラーに使いたい。」

 

だとすると、投げ技か関節技(サブミッション)か。

投げ技はダメだ。あの巨体だから上がらない可能性が高い。

ブラックオールマイトでも使えばワンチャンあるが、あいつ相手に行動をいくらか制限されるのは避けたい。

後はまぁ属性だな。

電撃の偽暗や炎の頭刻苦ならばダメージを与えられるだろう。

基本はこの二種類で立ち回れば

 

「!?」

 

突然リングに動力の象牙が突き刺さる。

あっぶな!バレたかと思った!!

・・・・・・・・しかしなぜあんなところを?

あてずっぽう?

いや、だったら端っこから徐々に追い詰めるように刺していくだろう。

そういやあそこはオレがさっき立ってた辺りだな・・・・・・・

あ!また刺した!

 

「一体なんであんなところを?」

 

いや、マジで謎だな・・・・・・・・

そんな事を考えていると、地面に血が一滴垂れる。

するとそこの地面に象牙が刺さった。

 

「(苦笑)」

 

そしてズボッと丸太がリング貫通したかと思ったらこれ、あいつの腕だ(笑い)

そのまま引っこ抜かれてまたもやリングの上へ。

しかも顔面掴まれてるというね。

わあ空がまぶしー(現実逃避)

 

「捕まえた!」

 

「うっさい!アイアンクローすんじゃねぇ!!」

 

咄嗟に掴んだこのゲイボルグ(スレッジハンマー)を頭に思いっきり殴る。

 

「パゴ!!?」

 

よし!外れた!!

さすがはゲイボルグ!!

さすがにこれを頭に食らったら効くか。

 

「よーしもいっぱーつ!!」

 

もう一回動力の頭を殴る。スレッz・・・・・・ゲイボルグで。

 

「ウオラァッ!!」

 

『あ~っと角都選手!

得意のラフファイトを展開!!

非道にも凶器で攻撃を繰り出す!!』

 

「卑怯もらっきょうも大好物だぜ!!

もう一発くれてやるぜ!!」

 

ワンモアチャーンス!!

 

「あ(絶望)」

 

『動力選手、なんとスレッジハンマーを掴んだ!!

パワーではずっと分がある動力選手、これをどうする!?』

 

ゲイボルグから手を放して即座に離れる。

 

「ふんっ!」

 

動力は無残にゲイボルグを折ってしまった。

 

「あーあ、気に入ってたのに。」

 

まあいいや。

さて、これからはもともとの作戦である関節技で攻めようそうしよう。

 

「行くぞ動力!!」

 

動力にジャンプして突っ込む。

当然動力は迎撃しようとするが、その瞬間に体を分割してまとわりつく。

 

「パゴッ!?」

 

そして触手を収縮させて文字通り体全体を使って体全体の関節にダメージを与える。

 

「なんか通りすがりのバネのおっさんに教わったデビルトムボーイ!

自己流に改造しといてよかったぜ!!」

 

注、そんな人通りすがったことなどありません。

 

「このまま体中の関節を外してくれるわい!!」

 

「や、やられた!!」

 

『動力選手、果たしてここから抜け出せるのかー!?』

 

 

 

 

 

 

 

「慈恩角都の苦肉の策RADIO!!

え?今日はなんか入りが早い?

・・・・・・・・ネタがないんだ、察してくれ。

因みに今日の苦肉の策RADIOは文字通りの苦肉の策ですはい。

あー・・・・・・・・今回は角都ポリスでもするか」

 

~突然の角都ポリスメン その1~

 

「角都さん!」

 

「何だい小化ちゃん。身長が伸び悩んでるのかい?」

 

「違います。違わないけど今回は違います。

これの事です!!」

 

ドンッ!って擬音がつく量の書類が置かれる。

 

「何ですかこの始末書の量!!

拳銃の違法所持、パトカーや白バイの勝手な改造!

挙句の果てには人質とってるヴィランにたいして強行!?

どうなってるんですか!!」

 

「いや、ちゃんと全部始末書は書いたしいーじゃん。」

 

「良くないです!!

私はこれをなんとかするために角都先輩の相棒に任命されたんですからね!!」

 

「そんなこと言われても・・・・・・・・

ていうか初登場の時は角都さんって呼び方だったよね?どうしたん?」

 

「大人の事情です。」

 

「アッハイ」

 

~突然の角都ポリスメン その2~

 

「あれです!!あの車にヴィランが乗ってるそうです!!」

 

「よっしゃ飛び乗るぞ!しっかり捕まってろ!!」

 

「え・・・・・・・?これ、白バイですよ?

どうやって飛び乗るつもりで・・・・・・・?」

 

「突っ込んだ時の衝撃を利用しようかなと」

 

「ハァ!?ダメに決まって「舌かむぞ」(声にならない叫び)」

 

~突然の角都ポリスメン その3~

 

「あれ、角都さんってタバコ吸うんですね?」

 

「ああ、まあな。

ダンディだろ?」

 

「電子タバコなんでダンディさはないです。

あとデスクに消臭剤置いて臭いを周りに気遣ってる辺りにもダンディさはないです。」

 

「(´・ω・`)そんなー」

 

~突然の角都ポリスメン その4~

 

「よーし小化ちゃん、ちょっと飲むか。

明日休日だし。」

 

クイッと親指で居酒屋を指差す。

 

「ん~・・・・・・・・それもそうですね。

たまにはいいでしょう。」

 

(あの二人・・・・・・・男女でコンビ組ませたからまさかとは思ったが・・・・・・・・・・

そういう関係に・・・・・・・?)

 

一人勘違いを起こす署長であった。

 

~突然の角都ポリスメン その5~

 

『注意!下ネタあり!!』

 

「ん・・・・・・・・もう朝か。

あ~・・・・・・頭痛いな。

昨日飲みすぎちゃったか、記憶がナッシングオンエア・・・・・・・・」

 

・・・・・・・・・ん?

オレの家ってこんな柄の掛布団だったっけ・・・・・・・?

あ、もしかして昨日泥酔して小化ちゃんの家に泊めてもらったのかな?

 

「それになぜ服を着ていないのか・・・・・・・・?」

 

辺りを見回してみる。

うん、ワンルームマンションかつ女の子らしい部屋、ほぼ間違いないな。

あれ、小化ちゃんはどこに・・・・・・・・

 

「・・・・・・・・・・まさか?」

 

恐る恐る、本当に恐る恐る掛布団をめくる。

すると、これまた全裸の小化ちゃんがいた。

何やらエビ臭い。

・・・・・・・・・・・

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

やばいやばいやばいやばいどうしよどうしよどうしよこれ完全に酔った勢いで朝チュンしたやつだよね!!!!????

これ絶対ヤッちゃったやつじゃん!!!!????!??!?

・・・・・・・・・よし!

小化ちゃんは泥酔すると脱ぎ癖があってそんでこの家にまで小化ちゃんを送ったことにしよう!

そんでオレはなんとか小化ちゃんの脱ぎ癖を抑え込みつつここに連れてきたことにしよう!!

 

「・・・・・・・・・ん?待てよ・・・・・・?」

 

これはほぼ一発ヤッちゃったのは確定。

彼女のコアにはオレのムスコがパイルダーオンされたわけで、エビ臭いのもムスコからゴムゴムのエレファント銃ぶっぱなしたのが原因で、つまりは彼女のマザースペースにはオレの子供たちがいるわけで。

 

「・・・・・・・・・・・」

 

あれ、これ・・・・・・・詰んだ?

 

~突然の角都ヤリ〇ン その1~

 

「ん・・・・・・・・もう朝ですか。

あ~・・・・・・頭痛いな~・・・・・・・・・

昨日飲みすぎちゃったか、記憶がナッシングパパ・・・・・・・・」

 

「やばいやばいやばいやばいどうしよどうしよどうしよどうしよ」

 

部屋の隅で角都さんがなんか変になってる・・・・・・・どうしたんだろ?

しかも全裸だし。

ていうかなんかエビ臭い・・・・・・・・?

 

「ってキャ!なんで私全裸!!?」

 

え!?なんで私裸なの!!?

 

「やばいやばいやばいやばいどうしよどうしよどうしよどうしよ」

 

「ん?角都先輩のあの慌てよう・・・・・・・昨日の記憶なし・・・・・・・双方全裸・・・・・・あ!」

 

「やばいやばいやばいやばいどうしよどうしよどうしよどうしよ」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

やばいやばいやばいやばいどうしよどうしよどうしよこれ完全に酔った勢いで朝チュンしたやつだよね!!!!????

これ絶対ヤッちゃったやつじゃん!!!!????!??!?

私のコアに角都さんのムスコがパイルダーオンしちゃったやつじゃないですか!!!!????

 

「どっどどどどどどどうしましょう角都先輩!!」

 

し、しかもエビ臭いってことは出ちゃった奴じゃないですか!!!!!

何がとは言いませんが!!!!!

それに私コンド-ムがどこに売ってるかとか知らないし角都さんも絶対知らないだろうし!!

完全に私のマザーコアにダイレクトアタックしたやつじゃないですか!!!!!!????

 

~突然の角都ヤリ〇ン その2~

さて、小化ちゃんを連れて産婦人科に来ました。

ええ、来ちゃいまいた。

 

「これでとりあえず妊娠は何とか・・・・・・・・」

 

「なりますかね・・・・・・・・」

 

「もう妊娠してたらどうする・・・・・・・・?」

 

「どうしましょう・・・・・・・?」

 

(あの二人・・・・・・・やっぱりそういう関係!!?)

 

やっぱり勘違いしてる署長。

 

~突然の角都ポリスメン その6 あの夜の真実~

 

「うぇーいもっと酒飲め飲めー!!!」

 

「イエーイ!!!」

 

二人は小化宅で全裸である。

双方に脱ぎ癖があった。

 

「いえーい生の小エビアターック!!」

 

「うぇーい!!」

 

これがエビ臭さの原因であった。

 

「「うぇーい!!!!」」

 

この後アルコールの取りすぎでブラックアウト、仲良くベッドで寝ましたとさ☆




なんだこれ(困惑)

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