オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
150%ここの角都が原因かと思われます。
「前回のあらすじ!!」
やっと動力に勝った。
やあやあ皆、角都です。
「よしよし、じゃけんボールをポインターに当てて脱落させて・・・・・・・」
気絶(したであろう、多分)動力に近づいていく。
そして何を思ったのか地面から引っこ抜き、意識を取り戻させるように彼の頬をビンタした。
「おい、起きろ。
・・・・・・・・・・起きろー!」
自分からやったことなので仕方が無いが、上半身がコンクリートに埋まるレベルの攻撃だったのだ。
中々起きなくても無理はない。
だが自体は急を要することになっちゃっている。
さすがにこの
最悪普通に脱落の可能性がある。
「起きろっつってんだろ!
フレイザードに頼んで氷河期みてーなことを体験させっぞ!!」
「パゴッ!?」
顔面にストンピングしたら起きた。
ご先祖様の悲劇を追体験しなくなって良かったな。
「とりあえず緊急事態だ。
協力してプリーズ。」
「パゴ?話についていけないんだけど・・・・・・・・
あれ?それにさっきまでオレ達戦ってたよね?」
「なあ、動力。
お前の象牙なんだが、血だとか汗に反応するのか?
あ、どうやって気付いたかとかは口頭じゃ説明しないからな。」
「どの場面で気づいたか知らないけど、その通り。
相手の血などに自動で反応して追尾していく。
自分の血にも反応するから困りものだよ。」
ここで説明しておこう、なぜ気付いたか!!
リングのしたに最初いた時、なぜか地面に落ちた血をダイレクトに象牙が貫いた。
だが、そのまま象牙で追撃するわけじゃなく掴んできた。
最悪象牙が脳天を貫く危険があったから。
よくわかんないところを指してたのは血しぶきに反応してたんだろう。
汗に関しては最初の奇襲の時、何に反応してたんだと考えた時にティンときた。
実はグライダーモードって疲れるんだぜ・・・・・・・・
編んだ触手の維持、属性の連続使用、体制維持。
それで汗をかいてたんだ。
「それ、反応あるか?今現在で。」
「ん?・・・・・・・・そういえば、微妙に牙が動いてる・・・・・・・・」
動力の象牙が小刻みにプルプルと震えていた。
「この揺れ方からして少量の血、もしくは汗があって、それぞれが同じくらい反応が微弱だからどこに追尾すればいいのか象牙がわかんないでいるんだな。
・・・・・・・・・・ということはつまり」
「\(^o^)/囲まれてるでおじゃる。
心眼でさっき気付いたんだが、結構数いるぜ?
30はいるな。」
それもUSJみたく何の訓練もしてないチンピラなどではなく一人一人がしっかり訓練を積まれた奴らだってこと。
まあぶっちゃけ一人だけなら個性無しの左手で正中線を一、二回殴ればKOできる。
しかし塵も積もれば山となる。
塵が大きければ大きいほど山を作るのに必要な塵は少なくなる。
それに、普通に30以上いるだろうな~・・・・・・・・
「なるほど、お互い自分だけじゃ突破できないから協力しろということか。」
「物分かりが良くて助かる。
早速だがあのあたりに突進かましてくれないか?瓦礫ごと。
あの辺が一番人数が少ない。
そんでオレが後続して背中刺されないようにしてやるから。」
「ごめん、どっかの誰かさんにコンクリートに勢いよくぶつけられたせいで背骨と頭と腕が痛いんだ。
とても瓦礫と隠れてるやつごと吹っ飛ばせる威力を出せるとは思えない。」
「・・・・・・・・・・・」
あ~・・・・・・・やっちまった。
一概に突進と言っても、ただ突っ込めばいいってもんじゃない。
ぶつかる部分を力ませ、硬くしたり、当たった瞬間にはぶつかった痛みでのけぞらないようにした方が隙も少なくなるし追撃も可能。
バッファローマンの戦闘スタイルってただの筋肉ダルマちゃうんやなって。
・・・・・・・・・ん?バッファローマン?
「閃いたぞ!!」
「え?」
「うまく突進できないなら誰かが補助すればいいじゃない!!」
「え、あ、うん、そうだ・・・・・ね?」
「というわけで動力よ!突進すんぞオレが補助するから!!」
(あ、こいつ合理性とか考えてねぇ・・・・・・・・ただその場のテンションに身を任せてやがる)
~
「おい!雄英の例のめっちゃ強いやつと互角に戦ってた奴に動きありだ!!」
「何?今から互いに満身創痍の超強いやつらを皆で囲んでつぶそう作戦はもうちょっとで実行に移すというのだ。
だというのに呑気にまたつぶし合いでもしてるのか?」
「いえ、片方がもう片方を担いで突進してきてます!!」
「え」
瓦礫の影からそっと角都というもう超強いということは周知の事実というわけわかんないやつとそのわけわかんないやつと互角の戦いを繰り広げたわけわかんないやつの方を見る。
すると、マジで角都がデカイ方を背中を合わせるように担いで突進をかけてきている。
デカイ方の象牙はドリルのように高速回転しており先っぽがこちらに向いている。
『・・・・・・・・・・』
「マンモスタスクトレイン!!!!」
『うぎゃああああああああああ!!!!!!!』
「ああ・・・・・・・見えない・・・・・・・血をまき散らしながら吹っ飛んでいく参加者なんて見えない・・・・・・・・オレには見えないんだ・・・・・・・・・」
「( ´Д`)=3 フゥ・・・・・・・ついテンション上がって辺り一周して皆蹴散らしちゃったぜ。」
調子乗って辺り一周したら血みどろドロドロドクロちゃんの大惨事である。
正直すまんかった。
「おかしいな・・・・・・・・体重なんぼだっけオレ・・・・・・・・・」←400㎏
山の中でバカみたいに鍛えた角都にとって投げ技を掛けるならまだしも背中合わせで担ぐぐらい容易であった。
もしかして投げ技の時は抵抗されるので動力相手に投げ技をしなかっただけなのかもしれない。
「よし、じゃあ適当な奴らをボール当てて合格しちゃおう。」
「いや、手当とかは・・・・・・・」
「ぶっちゃけ結構悲鳴聞こえてたんだし、しかも直線的な動きなのに避けれなかったこいつらが悪い。
最初に吹っ飛ばした奴らならまだわからんでもないがこいつらにはしっかり用心した上で避けるぐらいいけたはずだ。
そんぐらいの状況判断ができないようじゃこの先こいつら合格は絶対しなかっただろうな。
それに手当なら運営側がするっしょ。傷もそこまで深くないし。」
「手厳しい上に地味に正論なんだよなぁ・・・・・・・」
角都、動力、第一試験突破。
ひそかに友情が芽生えた気がせんでもないってこともないようで実際はあるかもしらん。
まあ友情とは成長の遅い植物だから
「慈恩角都の苦肉の策RADIO!!
いや~、ちょっとやりすぎちゃったかな!HAHAHA!!
今回の件に対する皆さんの考えがこちら。」
目良「本来有象無象を払うための試験、むしろ今回の一件はありがたい。」
相澤「いや、どう考えてもやりすぎだろ。バカかあいつら。」
ジョーク「ウハッ!wwwマジウケるww」
赤奈「角都兄さんとゾウさんに吹き飛ばされていった人たちの悲鳴が恐かったです。
でもかっこよかったー!!」
ギャングオルカ「ヴィランにたいして容赦は実際いらないが、さすがにアレはヒーローとして褒めがたい。」
オクトパス「そういや昔オレもアザゼルと似たようなことやったっけ。
あんときはアザゼルの足を相手に似たような感じでぶつけたっけ・・・・・・・」
やられた人たち「ヒーロー目指すのやめようかな・・・・・・・・」
治療した人たち「やられた人たちの出血は少なかったんですが、必ず骨折してますね・・・・・・・・・・
まあ後遺症などはなさそうなので今回は不問としましょう。」
「などなど。
ていうかマジか親父。
そんなことしたのか。←お前の方がずっと酷い
しかしやられた人たちには悪いことしたな~・・・・・・・・」
角都「私はその昔、もずくだった。
小さい頃はよく給食で残され、廃棄処分になったものよ。
しかし!その苦難の子供時代が、私のナンクルナイサーを鍛えてくれたのだ!!」
切島「生々しい上にナンクルナイサーを鍛えるってなんだ?」