オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
追記、定期テスト近いんで2週間ほどお休みします(´・ω・`)
やあやあ皆、角都デース!
ここ最近ネタが尽きてきました!
「そんなことはさておき、皆頑張れー!」
一足早くに到着した身としては今の試験をテレビで見ておくぐらいしかやることが無い。
通信機で補助したいけど、ダメって係の人に言われちゃったし。
『皆!今どこにいるんだ!』
『えっと、瓦礫がある場所!』
『どこも瓦礫だらけじゃん!!』
・・・・・・・ま、補助するのは禁止だが会話を聞くのは禁止されてない。
順調に集合してきてるからこれは皆合格するだろう。
あー・・・・・・・この時間暇だな。
つーかネタがねぇ。
「・・・・・・・・・・・・慈恩角都の苦肉の策RADIO!!
今回はひと足先にお送りするぜ!!
まあちょっと感想欄での質問に答えるだけだけどな。
えー、実は、特待生試験の内容が違うから轟と夜嵐イナサの因縁とか大丈夫なの?的な質問をいただいてます。
一応考えているんですが本編でそのあたりを回収できるか不安なので今解説しちゃいます。
まず試験前の二人の絡み、あれは普通に原作通りです。
その次に試験終了後の絡みですが、試験終了直後ではなく、帰りの校門付近で似たような会話があったことにしてます。
こう、夜嵐が自分タイムこんな感じでした!そっちはどうだった!?的なこと言って轟に別にお前と競ってたわけじゃないって感じで。
会話の内容自体は原作通りですね。
ただ会話した場所が違うってだけで。
以上、一足お先の苦肉の策RADIOでした。
また来週~ノシ」
ふぅ、これで心残りは解消した。
じゃあしばらく動きがあるまでカット!
「雄英全員!一次通っちゃった!!!」
「やったねたえちゃんヒーローが増えるよ」
「おいばかやめろ」
『えー100人の皆さん、これをご覧ください』
そういって先ほど戦ってたとこの映像が映し出される。
一部がボロボロなのはきっと動力のところの奴が悪い。
そういえばアイツ、一年生としては特例で仮免試験を受けてるらしい。
まああの実力じゃあそりゃな。
そんなことを考えていると、さっき戦ってたところが爆発される。
『(え、なんで?)』
「試験中にやけに濃い火薬のにおいがしてたと思ったらそういう事か。」
『次の試験でラストになります。
皆さんはこれからこの被災地でバイスライダーとして救助演習を行ってもらいます』
バイスライダーとは。
仮面ライダーシリーズの最新作に登場するサブライダーの一人である。
今時には珍しくライダーマンのような変身方法で視聴者を驚嘆させた。
嘘です。
バイスライダーとはざっくり言えば現地にいた人です。
『ここからは一般市民としてではなく仮免許を取得したものとして・・・・・・どれだけ適切な救助を行えるか試させていただきます』
「あ!人だ!!!」
「おぉほんとだ!!何してんだ?」
身長にバラつきが・・・・・・・いや、それどころか年齢にもバラつきが大きいな。
しかも片手にはケチャップ。
『彼らはあらゆる訓練において今は引っ張りだこの要救助者のプロ!HELP・US・COMPANY略してHUCの皆さんです』
「要救助者のプロというパワーワード。」
『HUCが傷病者に扮してフィールドにスタンバイします。
皆さんはこれから彼らを救出していただきます尚今回は皆さんの救出活動をポイントで採点していき演習終了時に基準値を超えてたら合格とします。
10分後スタートなのでトイレを済ませておいてくださいねー』
「救助か・・・・・・・苦手な分野だ。」
「え?角都の個性なら大体のことは何とかなると思うけど?」
「いや、個性面じゃなくてヴィジュアル面でちょっとな・・・・・・・・・」
「そういや慣れちまったけど角都、口が裂けてて目元に一文字の傷、さらに右手が無いもんな。」
「ああ・・・・・・・普通に救助しようとしただけで減点とか無いよな・・・・・・・・・せや!」
「どうした?」
「こんなこともあろうかとちょっと改良加えた例の物があったじゃん!」
そういって懐に手を突っ込み、体の裂け目の中に収納してる物を取り出す。
「ジャンジャジャーン!!」
「それって角都が昔つけてた二代目のマスクじゃん。」
「そう!布製のやつ!
これで顔を少し隠してたら多少マシになるだろ!
・・・・・・・・・あ、そういやさ、芦戸さん切島君や。」
「今度はどうした?」
「この倒壊したフィールドってさ、神野区がモチーフなんじゃないか?」
「・・・・・・・・・・言われてみれば確かに。」
「まあそれも仕方のない事さ。
あんときにオレは両目と右手を失った。
それだけならまだよかったが、民間人の死傷者は多数出た。
恐らくあそこまで大規模なヴィランの事件は初めてさ。」
「・・・・・・・・・・うん。」
「頑張ろうね」
「おう!」 「うん!」
『敵による大規模破壊が発生!!規模は○○都市全域、建物倒壊により傷病者多数!!』
「うわ、また天井が開いた。」
ん~、久しぶりにマスクつけたZE
『道路の損壊が激しく救急先着隊の到着に著しい遅れ!到着するまでの救助活動はその場にいるヒーロー達が指揮をとり行う!!一人でも多くの命を救い出すこと!!』
「オレは空飛んで心眼をフル活用して救護に当たる!
障子君、耳郎さんは音だとかで怪我人の捜索!!
梅雨ちゃんと数名は水場の救護に向かってくれ!!
瓦礫の撤去、および運搬は砂籐君、緑谷君、麗日さんが主だ!!
爆豪!」
「命令すんなカス!」
「上鳴君と切島君を連れて・・・・・・・・・好きにしろ」
「・・・・・・・・・チッ!
行くぞ切島!上鳴!」
「それじゃあまた会おう!!」
そういって飛び立つ。
そして心眼や耳、鼻をフルに活用して怪我人を探す。
(三時の方向に三人・・・・・・・二人は怪我人とは思えないスピードで移動してるから恐らく別のヒーロー科の生徒。
五時の方向・・・・・・・あっちは水辺か。梅雨ちゃんたちに任せよう。
十時の方向は・・・・・・・一応いくらか救助に当たっている人間がいるが要救助者の数が多いな。
あっちに向かうか。)
フルスロットルで要救助者の元へ向かう。
「え~と、この辺に二人ほど・・・・・・・・いた!
大丈夫ですか!?」
「足が瓦礫に挟まっちまった!
瓦礫の奥にもう一人いるが、返事がない!」
「了解した!
まずはあなたの方です。」
触手で瓦礫が倒壊しないように慎重に崩していく。
そしてまず足を怪我した方を引っ張り出す。
「骨折してる可能性は充分にある怪我だな・・・・・・・・
今さえ木するんで動かないでください。」
そこらの木の枝と触手でさえ木をする。
「手際のよさ、そして即座に骨折の可能性を考え応急処置か。
さすがは雄英生といったところか?
で、その雄英生はどうやって瓦礫に埋もれ意識のない人間を救助する?」
「何、こうします。」
触手を大量に展開、そしてすべての瓦礫に巻き付ける。
「倒壊の危険があるなら全部同時に持ち上げればいいじゃない!」
「減点」
「えぇっ!?」
「触手を巻き付ける際にうっかり瓦礫のバランス崩して倒壊したらどうするつもりだった?
まあ今回は成功してるから大幅減点ってほどじゃないがな。」
「な、なるほど。」
そしてその後、応急処置をした二人を救護所に運んでいく。
触手で籠を作りそこに二人を乗せゆっくり飛行すればなんてことはない。
「すみません!この二人をお願いします!
片方は結構重傷で意識もありませんので早急な手当を!」
「わかりました!そこに寝かしといてください!!」
よしよし、意外と何とかなりそうだ。
マスクの加護かな?
『BOOOOOOOM!!!!!』
「ファッ!?なんだなんだ!?」
すぐさま音のする方向に心眼を向ける。
感じた事のある気配が三つあるな・・・・・・・・
一人は神野区のとこに来ていたギャングオルカさんか・・・・・・・・
雰囲気からして応援に来たんじゃなくてヴィラン役としてきたか・・・・・・・
あと二人は・・・・・・・・・・え!!?
「嘘だろ・・・・・・・・?
なんでこんなところに親父とアザゼルさんが・・・・・・・・・」
やばいやばいやばいやばい!!!
何がヤバイってあのコンビ、暴走したオレを普通に捕縛した!
しかもアザゼルさんはテレポートの個性!
つまりは・・・・・・・・・
「この救護所に、瞬時来れるということか・・・・・・・・」
「ご名答だよ、角都君。」
「!!?」
声のした方向に振り向くと、親父とアザゼルさんがいた。
「おいおい・・・・・・・いくら何でも大人げないんじゃないの?」
「ヴィランがそんな事考えてくれるものか。」
「角都よ・・・・・・・パパは心を鬼にして、息子の試練となウボガッ!!?」
なんか話してた親父を天高くに蹴り飛ばす。
「ヒーローだろうがヴィランだろうが!長ったらしい話の途中に攻撃してこないなんて考えるかバ~カ!!!」
「酷いっ!わが息子ながら酷い!!」
もう一撃加えるため、跳躍する。
この二人相手にすんのに救護所でやんのは分が悪すぎるからな、できれば遠くに吹き飛ばしたいが・・・・・・・・・
イチゼロ~ニーゼロイチゼロ~、レスキュー、僕~らは~