オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
ごめんなさい!
投稿遅れましたああああああああああ!!!!
オレはその日、びっくりした。
なんか緑谷君と爆豪がボロボロで掃除機かけてたから。
なんでもオレがオールフォーワンとの面会に行った後量についたときに丁度殴り合ってたらしい。
因みに帰ってきたときは夜だった。
まあ仮免試験の後にオールマイトに結構無理逝って面会させてもらったからな・・・・・・・
そしてオレは思った。
そういやこんなイベントあったな・・・・・・・・と。
「しかしなんで喧嘩なんか・・・・・・・いや、やっぱ思いつくからいいや。」
「いや、オレらから見たら角都の方が意味不明だぞ・・・・・・・・・
何だよオールフォーワンと面会って。
相手ヴィランだぞ?」
「ヴィランだが、その戦闘技術は高く評価できる。
それに短期間であれだけの少数精鋭の組織を創れたんだ、彼自身が根回しして無いにしても間違いなく人を見る目は凄くある。
学ぶことも沢山あると思ってな。
それと愚痴を言いに。」
『・・・・・・・・・・』
・・・・・・・・どうした?
「いや・・・・・・・・・角都がヴィランに勧誘される理由が垣間見えたのと、あんなやばいヴィラン相手に愚痴を聞いてもらおうとするとか凄いなぁ、って。」
HAHAHA!そんなに褒めるなよ芦戸さん!
照れるZE!!
「あの・・・・・・・・緑谷さん、爆豪さん、何か手伝いましょうか・・・・・・・?」
「赤奈ちゃん・・・・・・・その気持ちがすごく嬉しい・・・・・・」
今現在、出席番号順に並んで体育館に向かっている。
始業式だァァーーーーーー!!!
「き、ききききき聞いたよ、A組ィ・・・・・・・・・
そちちちちちら、仮免落ちが、ふ、二人出たんだ、だそうだなですね!?」
「落ち着け、角都にトラウマが阿武はわかるから落ち着け。」
「フゥーッ、フゥーッ、落ち着け僕・・・・・・・・」
靴箱にひじを置いていた物間が生まれたての小鹿のような足を奮い立たせて無理矢理地面に立ち、こちらを煽ってくる。
その様子にB組はおろかA組の面々すら心の中で応援していた。
やっていることはダメなことだが、その勇気に敬意を抱いているのである。
「こ、こちとら全員・・・・・・・ハァーッ、ハァーッ、合格・・・・・・・・・
み・・・・・水・・・・・・・水が空いた・・・・・・・・ガクッ」
あまりの緊張と過呼吸により、ついに物間は倒れ伏した。
最後まで相手に恐れながらも煽っていくその様に、その勇気に誰もが感銘を受けた。
後にこの出来事を『弱きもののささやかな下克上』という名で語り継がれたという。
「物間クン・・・・・・・君はガンバタデース。」
「もう・・・・・・・もう休め・・・・・・・お前は勇者だ・・・・・・・」
「ア、それと、A組のミナサーン、ブラドティーチャーによるゥと、後期ィはクラストゥゲザージュギョーあるデスミタイ」
「?????」
「ええと、多分だが角取さんによると後期カリキュラムには合同授業が予定されてるらしい。」
「そうなんだ!それは楽しみ!」
しかし・・・・・・・あれだな。
こう、角取さんとオレが並んでみると・・・・・・・
「アメコミとかでよくある特殊能力を持った民間人を人質にしたヴィラン・・・・・・・?」
「それっぽい!」
「じゃあそろそろ行こうか、後ろ詰まってるし。」
「おう!」
「・・・・・・・・・・」←機会をうかがっていたが結局話に入れなかった心操君。
始業式?
ああ、安定の長い話のせいで途中聞いてなかった。
HAHAHAHA!!
「じゃあまァ・・・・・・・・今日からまた通常通り授業を続けていく。
かつてない程、かつてない程、かつてない程!色々あったが上手く切り替えて、学生の本分を全うするように。今日は座学のみ。だが後期はより厳しい訓練になっていくからな」
かつてない程って言った時にオレの方を見るのはやめてほしい。
オレちゃん傷ついちゃう。
「あの~、相澤先生・・・・・・・・」
「ん?赤奈から質問とは珍しいな。なんだ?」
「始業式で言ってたヒーローインターンって?」
「ああ、それについてか。後日やるつもりだったが・・・・・・・そうだな、先に言っておく方が合理的か」
まあオレは知ってるんですけどねー!
「平たく言うと校外でのヒーロー活動。
以前行ったプロヒーローの下での職場体験、その本格版だ」
「なるほど、じゃあ職場体験で出来たコネクションを・・・・・・・」
「察しがいいな。
基本的にその時に得たコネを利用する。
そして仮免を取得したことで、より本格的に、長期的に活動へ加担できる。
ただ1年生での仮免取得はあまり例がないこと。
敵の活性化(と角都の件)も相まって、おまえらの参加は慎重に考えているのが現状だ。
まァ、体験談なども含め、後日ちゃんとした説明と今後の方針を話す。こっちも都合があるんでな。
じゃ・・・・・・待たせて悪かった、マイク」
「Year!こっからは「カット」
次の日!
「じゃ、緑谷も戻ったところで、本格的にインターンの話をしていこう。入っておいで」
数は三人、扉を開けて入ってくる。
金髪のやや長身の男、黒髪の腹の読めない男、青っぽい髪の、なんかフワフワした印象を受ける女性。
「職場体験とどういう違いがあるのか。直に経験している人間から話してもらう。多忙な中都合を合わせてくれたんだ。心して聞くように。現雄英生の中でもトップに君臨する3年生3名、ビッグ3の皆だ」
「ここでメタ話!実は当初飛段さんはビッグ3に改めビッグ4としてこの三人の輪に加わる予定でした!
しかもその後、実はマジでただの快楽殺人鬼の設定でしたが、原作で角都とコンビ組んでたのに角都の敵ってのはおかしいだろうと思いスパイ活動中のヒーローということになりました!」
「怒涛のメタ発言だな。お前ちょっと自重しろ。」
「ねぇねぇ!」
「ウワッ!?」
突然青髪のフワフワ女性こと波動ねじれさんが話しかけてきた。
ていうか顔が近い・・・・・・・・
「メタ発言って何?
君、両目にかけて傷が走ってるけど目は見えてるの?
右手は切り落とされてなかった?まさかきのこみたいに生えてきたの?
どうして口がそんなに裂けてるの?」
「え、え~と・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「芦戸ー、顔怖いぞー」
「あ!君何その角?
それで攻撃できたりするの?
切り落とされたらまた生えてくる?」
今度は芦戸さんに話しかけに行った・・・・・・・・
どういうこっちゃねん。
「あれー!なんでここに子供が?」
やっべ、
「どうしよう・・・・・・・じゃがいもだと思っても体ががぜん人間だからマタンゴとかの類に見えてならない・・・・・・・・」
「そこの黒髪の人ある意味すごいっすね!?」
じゃがいもでマタンゴ・・・・・・・?
「合理性に欠くね・・・・・・・・?」
「イレイザーヘッド、安心してください!!
大トリは俺なんだよね!!」
おっと、ここで金髪の男が動いた!
「前途―――!!?」
「・・・・・・・・無効?」
「違う!前途無効じゃなくて前途多難!
よォし、掴みは大失敗だ!」
周りからひそひそ声が聞こえる。
オレの鋭い聴覚はそれをすべて拾った。
『(あの人達、角都と同類だ・・・・・・・!)』
ん・・・・・・?ビッグ3と同類扱いされたのを喜ぶべきか罵倒ととるべきか?
「まあ口で説明するより実際に見た方が速いと思うので、君たちまとめて、俺と戦ってみようよ!!」
リ~リカル~トカレ~フ~、キルゼムオ~ル~。
極楽浄土に、連れてって上げる~
リ~リカル~トカレ~フ~、キルゼムオ~ル~。
生き残るすべはただ一つ~、肉体言語~
「あ、オレちょっとトイレ。
相澤先生赤奈ちゃん預かっといて。」
「わかった。」
「慈恩角都の苦肉の策RADIO!
まあ、今回のは番外編的な?」
~インターン先~
「あ、もしもしエンデヴァーさん?
インターンって『ブツ!』・・・・・・・・・・」
~完~
エンデヴァーさんの相棒「(スマン角都君・・・・・・君からインターンの話来たら電話切るようにエンデヴァーさんに言われてるんだ・・・・・・・・)」