オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
ヒーローインターンの許可が下りた。
ただ、案の定国の方でこのヒーローで大丈夫か、もっと別にふさわしいところはないか、などと議論はあったっぽいが。
う~む、作者曰く最初は強いけどチートじゃないキャラを目指したらしいがどうしてこうなった・・・・・・・・・
なんでこんな段々と意味の分からないキャラに仕上がっていったんだ?
やっぱプロット書かなきゃダメかな・・・・・・・・・
さすがに行き当たりばったりで書くだけというのも何かな。
_人人人人人人_
> 閑話休題 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
さて、オレのインターンに行くところなんですが!
ダン!ダララララララララララララララララダン!
飛段さんの所!
ええ、親父のとこじゃないとも。
理由としてはいくつかあって、まずは牛鬼の暴走。
これはぶっちゃけオレの血を飛段さんに渡していれば何とかなるだろう。
次に、普通に学ぶことが多そうだってことかな。
親父の所に行っても学ぶこと無さそうなんだもん。
と、いうわけで飛段さんの事務所にきたわけですよ。
なんか、漫画とかで見る売れない私立探偵の事務所並みにぱっと見狭そうな外見だ。
まあ飛段さんはヴィラン逮捕などの功績以外で給料が入らないから人件費とかを考えて事務所に金をかけられないのだろう。
仕方ないね。
「んじゃま、失礼しまーす。」
「失礼すんなら帰れ!」
扉を開けてみると、ここってどこの世紀末ですか?ってぐらい荒れた面子が目に入った。
塩くれそうな赤い軍服の人、近くにいたお前が悪いとか言って味方盾にしそうな人、筋肉操作しかできなさそうなシュワちゃんもどき、A級喧嘩師、去年映画化されて有名になったアメコミの寄生生物、打撃系など花拳繍腿!関節技こそ王者の技よ!!の本家、ファイティングコンピューター、カレー〇ン、あとただのヒャッハー数名。
「貴様、何者だ?アポもなしにヒーロー事務所に来て、なおかつそのヴィラン顔ときた。」
「いや、お前らが言うな。」
「フッ!ここは貴様のような青二才が来るところではないわ!」
はい、こんな時に舐められないようにするための手段を皆さんに教えます。
「F〇CK YOU!!!」
煽りかえそう!
その後、飛段ヒーロー事務所は阿鼻感嘆の地獄絵図と化した。
そこかしこが血みどろとなり、ただ一人を除いて立っている者はいなかった。
「ゼェ、ハァ、死ぬかと思った・・・・・・・・・」
あの後襲い掛かられるのは予想外だった。
全員同時じゃなくて一人ずつ来てトトカルチョしてくれて助かった。
それと、大体最初は油断してくれたからな・・・・・・・・・
全員同時に、いや3人同時でもやられてたかも・・・・・・・・・
一人一人が油断ならない相手だった・・・・・・・・
「いい加減諦めなさいよダーリン。
ほら、私と結婚すればこの
「だから言ってるだろピクシーボブさん、結婚するつもりは・・・・・・・・・・・」
あ、ボブさんと飛段さんだ。
「どうも、インターンお世話になります。」
「あ、角都君か。
よくウチのサイドキック全員倒せたね?」
「え?」
「一人一人が尋常じゃなく強くて・・・・・・・・正直立ってるのもきついですよ。」
「ハッハッハ!ウチのサイドキックは強いやつが多いが気象が皆荒いからな!
いやー悪いことをした!」
「ん?」
お互い壊れた椅子だったものを椅子代わりにして、そこに座り談笑をしている。
その様子にピクシーボブはん?とかえ?としか言えなかったという。
「・・・・・・・・・で、なんで荒くれ物しかいないんですかこの事務所?
正直これは意図的に集めたとしか言いようがないっすよ。」
自分とサイドキックの手当をしながら飛段さんに問う。
飛段さんはお茶を淹れながら答えてくれる。
「ここにいるサイドキック達は色々と訳があってサイドキックとして雇ってもらえなかった奴らさ。
過去にチンピラ相手に襲われそうになった奴を助けたら傷害罪だとかで前科つけられた奴もいる。
過去に信じてた奴に裏切られて人間不信だった奴もいる。
慢心が祟って、気が付いたら孤独になってた奴もいる。
確か、もうサイドキックやめて独立したやつでヴィラン上がりのヒーローもいたな。」
ヴィラン上がりのヒーロー。
ヴィランになった理由に対し国がやむを得ないと判断した者には名目上は前科が付くが、それが無いものとして扱われる。
それゆえにヴィラン上がりのヒーローもいるっちゃいるのだ。
社会的地位は最悪だけど、少なくともそういう人が問題を起こしたってのは聞いたことが無い。
「オレは昔に個性の影響でどこのサイドキックにもなれなかったところを親父さんに拾ってもらったからな。
それで昔の自分と重ねた奴を見境なく拾ってったら気が付いたらこんなザマさ。
頭おかしい連中ばかりだが、全員間違いなくヒーローなんだぜ。」
「・・・・・・・・・・なるほど」
「まあ、荒くれ物ばかりのせいで今日みたいなこともしょっちゅうあってさ。
実はこれが原因で中々事務所改装できないんだ・・・・・・・・・」
あ(察し)