オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!?   作:ベニヤ板

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どうも、最近投稿ペースが二日に一回になってきました。
今回も角都の情緒不安定が発揮されます。


心臓八個目 悪意襲来(マスコミ)

「パパ、あれはなーに?」

 

「あれはね、マスゴミっていう人たちだよ芦戸さん。」

 

「芦戸と角都は何やってるんだ?」

 

どうも、いつも通り登校していたら校門前にマスゴミがいました。

 

「しかし、絡まれるのは面倒だな。

最悪遅刻する。」

 

「じゃあどうするんだ角都?」

 

「入口は校門しかないよ?」

 

「まあ見てろって。」

 

そう言って校門に向かう。

そしたら案の定絡まれる。

勝った・・・・計画通り(?)

 

「あのー、オールマイトが教壇に立っていた様子を聞かせてほしいのだけれど、いい?」

 

「vこげ0こh8よprjぐkじょdjgぺ」

 

「えっ?何語?」

 

「khkjhgklぎsgktjhtd;ghjbk」

 

「えっ?えっ?」

 

「opopjioobjfgojhfgogkdgigfnik」

 

「・・・・・・やっぱいいです。」

 

ふう、成功したぜ。

そうして校門を通り抜ける。

あの二人は大丈夫だろうか?

チラッ

 

「( OMO)ウェッ!!ナンナンディスカアンタラ!!」

 

「(^U^)いいセリフだ。感動的だな。だが無意味だ。」

 

大丈夫そうだな。

ていうか芦戸さんオンドゥル語話せたんだな。

 

 

 

 

「(^U^)どうした?仮面ライダーに変身しないのか?」

 

「( OMO)オデノカラダハボドボドダ!!」

 

「kojngjblhugkipouyj」

 

(((何言ってるんだろうあの三人?)))

 

「はい、皆席につけー。ホームルーム始めるぞー。」

 

「「「(`・ω・´)」」」

 

(((角都の情緒不安定が伝染してない?)))

 

「先週の戦闘訓練はお疲れ様と言っておこう。

爆豪、もうガキみたいなことすんなよ。」

 

「・・・・・はい。」

 

「緑谷もいつまでもコントロールできませんじゃ済ませないからな。」

 

「・・・・・はい。」

 

「推薦組はもうちょい周りを見るのと時間を気にしろ。」

 

「「はい。」」

 

「そんでホームルームの本題だが、急で悪いがお前らに・・・」

 

皆ゴクリと唾を飲み込む。

あれ?そういや校門にマスコミいたから、もしかして今日って・・・・

 

「学級委員長を決めてもらおうと思う。」

 

「「「クソ学校っぽいの来たーーーー!!!」」」

 

皆が皆自分がやりたいと言っている。

まあ個性の殴り合い(物理)なヒーロー科の人間なら周りの人を先導したいという意味でやりたがる人が多いだろう。

えっ?オレ?やんないよめんどくさい。

と、そこで飯田君が発言する

 

「静粛にしたまえ!!!

学級委員長とは皆の信頼あってこその役目!!

これは投票で決めるべきではないか!?」

 

うん、飯田君の言い分はすごくわかる。

だがあえて言わせてもらおう。

 

「思いっきりそびえたってんじゃねえか!!!」

 

ふう、スッキリ。

 

「それに学校が始まってそんなに経ってないんだから信頼もクソもないわ、飯田ちゃん。」

 

「だからこそ、ここで多数票を得た者がふさわしいとは思わないか!?」

 

というわけで投票で決めることになりました。

オレは・・・・・そうだな・・・・・飯田君でいいや。

そんで集計結果は、

緑谷3票、ヤオモモが2票、オレ、轟、麗日さんは0票、他一票ずつだった。

 

「わかってはいたが・・・・・いざ現実を突きつけられると・・・・・

しかし誰がオレに投票したんだ?」

 

「えっ?飯田ちゃん、自分に入れたんじゃないの?」

 

「いや、オレは緑谷君に入れたが?」

 

(何がしたいのかしら?)

 

「それじゃあ委員長、副委員長は緑谷、八百万に決まり、ホームルーム終わりまーす。」

 

 

 

 

 

「僕に務まるかな?」

 

緑谷君がガチガチになりながら質問してくる。

今、緑谷君、麗日さん、飯田君、いつもの二人でお昼を食べています。

 

「大丈夫だよー、デクちゃんならきっと務まるって! 

雄英試験の時みたいにカッコいい感じで大丈夫だよ。」

 

「そうだよー!!

3票も貰ったんだし充分務まるって!!」

 

「麗日君と芦戸君の言う通りだよ緑谷君。

君なら大丈夫さ。

今までの君の行動を観察させてもらって大丈夫だと僕が思ったのだから入れさせてもらった事だしな。」

 

「「「僕?」」」

 

なんか今日「「「」」」っていう吹き出し多いね。

 

「前前から思ってたけど飯田君って、坊ちゃん!?」

 

「ウグッ!!そう思われるのが嫌で一人称を変えてたんだ。

インゲニウムを知ってるかい?」

 

「うん、知ってるよ! インゲニウムといえば「おっと、スイッチは入れさせんぞ?」

 

「インゲニウムは僕の兄でね。

我が家は代々ヒーローの家系なんだ。」

 

俺は兄さんのようになりたいと思って雄英に入った。

だけどまだ委員長というのは荷が重いんだろう。だから緑谷君になら任せられるよ。」

 

「飯田君・・・・・(ホロリ

ありが!?!?」

 

突如食堂内に警報が鳴り響く。

 

『セキュリティ3が突破されました、生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください。』

 

「ヒューさすが最高峰の高校。

簡潔に避難誘導してるぜ。」

 

「そんな事言ってる場合じゃないよ角都君!!

速く逃げないと!!」

 

「いや、皆が皆パニくってるからむしろ動かない方が安全だべ?

それにセキュリティ3を突破したのはただのマスコミだ。

慌てる必要は・・・・・・」

 

説明しているとき、ふと目に入ってのは見慣れたピンク色の腕とトゲトゲな赤髪が人の波に飲み込まれてる姿だった。

 

「切島君!!芦戸さん!!今助けるぞおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

 

「待ちたまえ!!動かない方が安全だといったのは君じゃないか!!」

 

「落ち着いて角都君!!」

 

「離せ飯田君!!折角の数少ない友人を見捨ててたまるか!!!」

 

「まずはこの人の波を止めるんだ!!大丈夫、考えがある!!

麗日君、僕を無重力にしてくれ!!」

 

「何をするのかわからないけどわかった!!」

 

「次に角都君、触手でいい感じに目立つ所に移動させてくれ!!」

 

「いいだろう(キリッ」

 

「(突然落ち着いた・・・・ちょっと怖い人だな)

それじゃあ頼む!!」

 

触手を飯田君の体に巻き付けて目立つ位置に運ぶ。

この辺でいいかな?

 

「みなさーん落ち着いてください!!大丈ーーー夫!!

ただのマスコミです!!

何もパニックになる必要はありません!!」

 

飯田君が非常口のポーズをとりつつパニックになった人たちを落ち着かせる。

m9(^Д^)プギャー

笑っちゃいけないのはわかってるけどwwww

m9(^Д^)プギャー

 

 

 

 

あの後警察が介入して事は収まりました。

原作通りなら多分・・・

 

「僕は飯田君のほうが委員長に適任だと思います!」

 

「!?」

 

「だってあんなにかっこよく人をまとめられたんだ、僕は飯田君がやるのが正しいと思うよ。」

 

「・・・・そこまで言うなら。」

 

飯田君、すごくうれしそうだなぁ。

そこまで雑用係がいいか!?

 

「角都君!!

委員長を雑用係と称するのはどうかと思うぞ!!」

 

この世界心読める人多くないっすか?

 

 

 

 

イエーイヒーロー基礎学だー。

うん、マスコミ事件の日の午後のヒーロー基礎学といったら、ねぇ?

 

「今回のヒーロー基礎学はオレとオールマイトともう一人の三人体制で見ることになった。」

 

ほら見ろーこれ絶対ヴィラン来るってー。

 

「ハーイ何するんですか?」

 

「災害水難なんでもござれ、レスキュー訓練だ。」

 

「レスキュー・・・・今回も大変そうだな。」

 

「バカおめー、これこそヒーローの本分だぜ!?鳴るぜ!腕が!」

 

「水難なら私の独壇場、ケロケロ。」

 

「今回コスチュームの着用は自由で構わない。

中には活動を制限するものもあるからな。」

 

まあでも着用するんですけどねー!!

・・・・・・・コスチュームがボロボロになった緑谷君以外。

 

 

 

 

 

はい、皆着てました。知ってた。

それじゃあバスに乗ろうねー。

ヒーローの卵はどんどん乗せちゃおうねー。

あっ、バスの中では個性の話で盛り上がってまーす。

 

「私、思ったことなんでも言っちゃうの。

緑谷ちゃん。」

 

「あっ!?ハイ!?蛙吹さん!」

 

おっ?この会話は?

 

「梅雨ちゃんと呼んで。

あなたの個性、オールマイトに似てる。」

 

おっ、やっぱり。

 

「確かに緑谷の個性はケガしなかったらオールマイトそっくりだね。」

 

「まあそうだが同じ増強型だからだろ?

しっかし増強型の個性はいいな!!

派手で出来る事が多い!!

オレの硬化は対人戦じゃ強いけどいかんせん地味だしなー。」

 

出た!!結構よくする切島君の自分を卑下する発言!!

 

「僕はかっこいいと思うよ!!

プロでも充分通用する個性だよ!!」

 

「そういや派手で強いと言ったら轟と爆豪と角都だよな!!」

 

「爆豪ちゃんはキレてばっかりだから人気でなさそ。

角都ちゃんは見た目がアレだから恐がられそ。」

 

「んだとゴラッ!!出すわ!!」 「見た目が・・・・アレ・・・・」

 

「この付き合いの短さで既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されてるのと情緒不安定だと認識されてるのはスゲェよ!」

 

「てめぇのボキャブラリーは何だコラ殺すぞ!」 「アレ・・・・見た目が・・・・」

 

「おいお前らいいかげんにしろよ。そろそろ着くぞ。」

 

「見た目・・・・ブツブツ」

 

「・・・・・切島と芦戸、励ましてやれ。」

 

この後メチャクチャ励まされました。

しかしこの後ヴィランに襲われると思うと・・・・

 

「(´;ω;`)ウッ…」

 

「角都の落ち込みがぶり返した!!」

 

「すぐに励ましの準備を!!」

 

こんなんで大丈夫かな、オレ・・・・




次回、ヴィラン襲来!!
悪意襲来は次回のタイトルの方がよかったなんて聞かねえ!!
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