寝不足気味だから変なこと書いてたらすまん
「終わったあ〜!」
「よく頑張ったわね、羽沢さん。初めてとは思えないくらい良い出来よ」
ゴールデンウィークが去って更に一週間後、私はようやく曲の作詞を完成させることができた。手伝ってくれた友希那には感謝だ。
「友希那さん、手伝ってくれて本当にありがとうございます!」
「良いのよ、羽沢さんの頼みだもの」
友希那はお菓子を頬張り一息ついた。
後はみんなに見せて細かい調整をし、練習するだけだ。蘭ちゃんよりは劣るがかなり自信のある出来になった筈だ。
「今日はもう休みましょうか。明日からの練習に備えていた方が良いわ」
「そうですね、私も今日は眠いです...ふあぁ...」
時刻は夜の11時明日は土曜なので学校は休みだがバンド練習は昼からあるので夜更かしはできるが眠過ぎてすぐに寝たい気分だ。
「今日は一緒に寝ましょう、そんな気分だわ」
友希那が布団に入り横をポンポンと叩きながら促す。
私はそのまま友希那の布団の中に入った。とても暖かく私はすぐに眠りについた。
「ワン、ツー、スリー!」
巴の声がスタジオ内に響きそれを合図に演奏が始まる。
出来上がった作詞を見てもらったら思っていた以上に好評でそのまま練習へと移った。
この曲は私のみんなへの思いが沢山詰まっている。今の気持ち全てを表した。それはきっとみんなに伝わっているはずだ。
「そこ、ひまり、少し遅れてるよ。モカは口の中のパンをはやく食べて。食べながらだと歌えないでしょ」
「ふぁあ〜い」
蘭ちゃんが発声練習をしながらみんなに指示を飛ばす。というよりなぜモカちゃんはパンを食べながらギター弾いてるの...?
夕方までみっちりと練習をした後私たちは私の実家である羽沢珈琲店でお茶をすることとなった。
「今日も疲れたね〜。あ、私ホットコーヒー砂糖とミルク多めで」
「私はガトーショコラを」
「モカちゃんはパンケーキ5こ〜」
「食べすぎだろ ならそのうち2つ私が食うからな」
今日もわいわいとみんなで注文をする。練習が終わるとみんなここへ寄って反省会がてらのお茶会をいつもしている。
「一応新曲練習初日だったけど、反省点とか言いたいこととかあったりするかなー?」
「私は特にまだないかな、強いていえばモカがパン食べながら歌ってたこと」
「あらら〜、バレちゃってましたか〜」
「むしろバレてないと思ってるモカにびっくりするよ」
「モカちゃん、せめて食べながら歌うのはね...」
こんな感じでいつも楽しく活動していた。元々私たちは仲が良い5人組で蘭ちゃんが別のクラスになってしまい寂しくないようにとひまりちゃんがバンドを組もうと言い出したのがきっかけで結成された。
まだ本格的なステージには立ったことはない。学園祭で1度ライブをしたくらいだ。その時は大成功に終わった。
そして結成から約1年の月日が経ち、私たちはCiRCLEのステージでオーディションを受けることとなった。
遅くなってすみません なかなかねー むずかしいんですわぁ
ここまで読んでくれてありがとう(๑╹ω╹๑)