それぞれの夢   作:羽沢ちゅぐみ

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少し飛ばしすぎてたのもありお休みいただいてました
今週は少しバタつくのでまたペースが落ちるかもなのでご了承ください
眠過ぎて眠い(寝不足)


休息(前編)

連休も明け、CiRCLEでのオーディションが近づいてきたある日。

この日は学校も休みで本当はバンド練習の日だったのだがあいにくの嵐のような天候で練習も休みとなった。外は雷が数十分前からなり続いていて今日一日は外に出れそうにない。

昨日から泊まりに来ていた蘭ちゃんとモカちゃんはこの天候では帰れないのでとりあえず夕方までいてもらうことになった。

 

「まったく、モカが途中で寝ちゃうから」

「うちは大丈夫だよ、お泊まりするのは楽しいしね」

「いやはや〜、申し訳ない〜」

 

私の部屋の広さでは3人で楽器の練習をするわけにもいかないので珈琲を飲みつつ3人で今日はくつろぎながら雑談でもする事にした。

こうしてゆっくりと休める日もなかなか無い。最近は少し遅い時間まで猛練習をしているので休暇はありがたい。

 

「そういえばつぐさん〜、最近湊先輩とはどうなんですかね〜」

「ほえ?どうって?」

 

モカちゃんがニヤニヤとした表情で聞いてきた。私と友希那との関係は既にRoselia、Afterglowメンバー全員に知れ渡っている。特に隠すようなことでもないし友希那からも関係を隠すようには言われてはいないので聞かれたら素直に答えた。

 

「湊先輩と、どこまでしたのかな〜と」

「モカ、あまりそういう事聞くの良くないよ」

「え〜、蘭だって気になるでしょー」

「そりゃあ...少しは...」

 

その時蘭ちゃんの携帯か鳴った。親御さんからだろうか?

 

「あ、ごめん。電話出てくる」

 

そう言って廊下の方へと出ていった。

 

「それでそれで〜?つぐみさん〜、どうなんですかね〜」

「えぇっと〜...添い寝するくらい〜...かなぁ」

「おやおや〜、チューはしてない感じですか〜。ウブで可愛いですな〜」

 

どこの中年オヤジなのかってノリでモカちゃんは言ってくる。私と友希那がキスなんて想像もしたことがない。そもそも恋人がどんなものかあまり分かっていないのもあるので一緒にいるだけで満足している自分がいる。

 

「き、キスなんて恥ずかしくてできないよ〜...」

「ふっふっふー、そんな事じゃ気持ちは伝わりませんぞ〜つぐ〜」

「そういうモカちゃんはどうなのよー」

「モカちゃんには蘭という相手が」

「はいはい、勝手に言ってなさい」

 

私とモカちゃんが話してると割と早く蘭ちゃんか戻ってきた。

 

「悲しいことを言わないでよらんー、それで誰からだったの?」

「ちょっとね、その事で、つぐ。2人増えるけど良い?」

「え?いいけど誰なの?」

「うん、それがね」

 

気まずそうに蘭ちゃんが意外な人の名前を口にした。




さて、蘭ちゃんの相手は誰でしょう 予想してみてください

かなり意外な人です というより予想できないかも
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