幻想仮面生活番外編〜もしもあの時「東方Project」ではなく「IS」を選んでいたら〜   作:幻想仮面ハリー

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おはようございます!!やること無くて暇だったので続きを書こうとしたら途中書きのが消えていてまた0から書いてた奴です、
1年…かかってないよね


初戦闘の結末

「ゼァァァァア!!」

雄叫びと共にGN-Xに突っ込む、鍔緋さんは予想通り大型シールドを2枚とも防御にまわし正面から受け止めるつもりだ

 

狙うはさっき剣先が折れた位置

 

折れはしたが剣先がまだシールドに刺さっている

 

チャンスは一度きり

 

 

これで決めてやる!!

 

 

 

 

 

 

 

(OO)(GN-X)がぶつかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブーー

 

 

 

 

 

 

決着のブザーが部屋一帯に響き渡る

 

「試合終了!!OOのシールド切れにより勝者GN-X、降神鍔緋!!」

と、丹酉さんの声が聞こえる…

「あ、これダメな奴だ…」

全力で戦ったせいかその声を聞いた途端どっと疲れが押し寄せISが解除されてしまい意識を失って床に倒れた…

なお、その床は何故か柔らかかった

 

 

 

〜東雲丹酉SIDE〜

 

 

鍔緋との模擬戦の決着がつき紗羅月君に駆け寄る

「大丈夫!!紗羅月君!!」

そう言った途端、ISが解除され紗羅月君が地面に落ちそうになったのを受け止め…れなかった

思いのほか紗羅月君が重く、一緒になって倒れかけそうになってしまったけど、

「おっと、丹酉、大丈夫か?」

鍔緋が手を貸してくれたおかげで倒れずに済んだ

「ありがとう鍔緋、えっと、とりあえず紗羅月君を医務室のベットに運ぼうか?」

「そうだな、頑張ったみたいだし運んでやるか」

鍔緋と一緒に紗羅月君を運び始める

その道すがら鍔緋はさっきの模擬戦を振り返り始めた

「こいつ初めて乗ったくせに滅茶苦茶動きやがるな、さすがイレギュラーってとこか?まさかほんとうに盾を貫いて来るとはな」

と、鍔緋は苦笑いを浮かべる

「そうだね、もうちょっとシールドエネルギーがあれば鍔緋負けてたんじゃないの?」

OOとGN-Xは結果から言えばGN-Xが勝ったが最後、紗羅月君はOOのGNソードⅡの剣先をパージするとGNサブマシンガンに変わる事に気付き、それを利用してGNミサイルをほぼ(・・)撃ち落としてもう片方のGNソードⅡで折れた剣先が刺さってる位置を正確に突いたが接触時の衝撃でシールドが削れてしまい敗け(・・)となってしまったのだ

「いや、それでもまだまだ初心者には負けないさ、」

「うん、そうだね紗羅月君はまだ乗ったばかりだからこれから訓練を重ねてどんどん強くなってもらわなきゃ行けないもんね」

「ああ、とっとと俺を超えて欲しいところだなさて、いつぐらいに超えてくれるかな?」

「もしかしてそんなかからないかもしれないわよ割とすぐだったりして」

そう、紗羅月君はまだこれから強くなれる、私たちは彼を支援(・・)する為に居るんだから

 




次回はゆっくりしたいですね

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