GODZILLA新生 〜revival legend〜   作:悠久の刻

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どうも、みなさんはじめまして。悠久の刻と申しますm(*_ _)m

この作品は、何年も温め、絶対に処女作にしようと決めていた作品です。僕の大好きな「ゴジラ」という作品で、二次創作ではありますが完全オリジナルストーリー、設定まで細かく決めてあります(後日、設定資料編も投稿できたらと考えています)。

まだまだ新人で、至らないところが多いと思いますが、暖かい目で見てください、お願いします。

えぇっと、ひとつ残念なお知らせで、まだ本編に「ゴジラ」は登場しません( ̄▽ ̄;)
頑張って一章1話には登場させたいと思っていますが、しばらく出番がないかもしれませんm(*_ _)m

欲張って、色々な作品を並行して執筆しているので、更新は遅くなるかもしれませんが、少しでも気になったら、続けて応援してください。お願いします。

長くなりましたね(汗)。それでは本編をお楽しみください。


第1章:蘇る伝説
プロローグ


  〜プロローグ〜

 

  何も、好きでやってるわけじゃない。

  確かに、最初は「政治の裏を暴いてやる」なんていきがってた。でも、今は違う。毎日、重い罪悪感を抱きながら有名人を追いかけてる。自分をほかの動物に例えるなら、それは「ドブネズミ」だろう。今日も1人、大物政治家のスクープを追い終えたところだ。

 

  「青山、昼飯いくぞ。話がある。」

 

  突然、編集長にそう言われ驚いた。

自分で言うのもあれだが、俺は優秀なほうだと思う。実際、今の雑誌のメインをとるスクープは半分以上、俺が撮ってきたものだ。だから、全く頭の中になかった訳では無いが、異動は考えられなかった。

とりあえず支度をして、駆け足で編集長を追いかける。昼飯は、編集長行きつけの近くの食堂だった。会話をするのに遠慮が要らないからだろう。入ってすぐ、お互い注文をした。その後、編集長から話を始めた。

 

  「青山、申し訳ないんだが・・・お前にはしばらく、『night』っていうオカルト雑誌の方の編集に行って欲しい。」

  「はい!?」

  「あぁ、いや、勘違いはするな。別にお前が使えないから異動させるわけじゃない。ただ、今『night』に人が足らなくてな。うちから1人欲しいって。このシーズンを過ぎれば、また戻るから。それまでの間頼むよ」

 

  そう言うと、編集長は手を顔の前で合わせて、頭を下げた。

 

  「まぁ、戻って来れるならいいですけど・・・」

 

  俺がそう答えると、店内にも関わらず編集長は大声で

 

  「ありがとう!!」

 

  と繰り返した。

 

  ☆☆☆☆

 

  1週間後、俺は宣言通り『night』の編集部に異動した。以前とは違い、床にまで乱雑に資料が転がっている。さらに、机の上にはカップ麺のゴミや飲み終えたまま放置されたコップなどがある。正直な所、仕事でなければ長居したくない、もっと言えば来たくない場所だ。

  編集長は、それらの机を通り過ぎた部屋の一番奥の自分の席に座っていた。

 

  「やぁ、ようこそ。『月刊night』の編集部へ。」

 

  少しガタイのいい編集長は、嫌に爽やかに挨拶をした。この部屋には似つかわしくない、身なりと雰囲気だ。

 

  「よろしくお願いします。」

 

  俺は、控えめにそう答えると、編集長の指さした席へと足早に向かった。俺の席は編集長に一番近い列の右端だった。右端と言っても一列に三人ほどしか座れない短い列だが。

  自分の席に着き一度深く深呼吸をし落ち着いてから、俺は部屋を見渡した。前と比べ、とても狭い。席は、編集長の席と、向かい合う形で3人ずつ6人座れる席が1つ。それに加えてコピー機などが少し。ものが散乱していることを踏まえても、やはり少し狭い気がする。

  よく見ると誰もいないと思っていた部屋に影を消すように1人、女の人が居た。セミロングで前髪を伸ばし、目元を隠している。向こうも気づいたのか、軽く会釈をされたのでこちらも返す。

 

  「青山、早速なんだがコイツについて調べてきてくれないか?アテならつけてある。成田空港に午後一時、神宮寺という男がいるはずだ。その人と合流してくれ。」

 

  右も左もわからんだろうが、この件が終わる頃には慣れるだろう。というなかなかに恐ろしい言葉を後につけて、編集長は突然言った。

 

  「わかりました。でも、そんなに長くなりそうなものが最初でいいんですか?」

 そう俺は、素朴な疑問をぶつけてみる

  「あぁ、週刊誌はこの形式を取らないんだったな・・・。こうゆうオカルト誌は、途中段階でも記事を書くんだよ。むしろ中途半端な方が連載形式を取れて、読者を留めておける」

 

  それじゃ頼んだよ〜。と言って、そのまま編集長は部屋から出ていってしまった。

 

  俺は残りの午前中の時間を、デスク周り(それと床も少し)の整理整頓に費やし、成田に向けて出発した。

 

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