テイルズオブフィナーレ ~未来を形作るRPG~ 作:モニカルビリッジ
スラートの地中都市シャイド ランドールサイド
ヒャッーハハハハハ!!!
笑いが止まらねぇぜ!!
こうも全てが上手くいくとは驚きだ!!
偶々ゴミ共がいる街を見つけて入ってみたら馴れ馴れしく話しかけてきやがってちっとムカついてたんだが話を聞いてるうちにカオス達が生きてることと長いこと俺達を手こずらせてきたサムライがいるらしいこととダレイオスのゴミ共が皆して穴蔵に引き込もってることが分かった!
穴蔵に引き込もってんならそこをぶっ壊しちまえば全部一辺に片付けることが出来る!
カオスとサムライはまともに殺りあっても勝てないことは分かってる!
俺より弱い奴なら直接ぶっ殺したいところだが俺はラーゲッツやユーラスのようなヘマはしないぜ?
俺はプライドが無いとはよく言われるが要は全て終わった時に完璧に事を運んだ奴が勝者なんだ!
恨み辛みで物事を考えた奴こそが真の敗者なのさ!!
こういう考えしているせいであの馬鹿二人よりもよっぽど俺のことを恨んでる奴等は沢山いるだろうが構いやしねぇ!!
俺に歯向かってくる奴は根絶やしにしてやるだけだ!!
どんな手段を使ってでもバルツィエに逆らうなら極悪非道と叫ばれても最期には俺達勝者しかいなくなるんだから!!!
………カオスとサムライを穴蔵の奥の方まで引き付けることにも成功したし後はさっさとここを出ていって地上から攻撃を加えてここを崩しゃあ全部とは言わずとも大半のスラートは消せる!
その後は地上の奴等を皆殺しだ!
強い奴ほど俺のことを追ってくるかここを死守すると踏んだが面白いぐらいに強い順に俺のことを追って来やがった!!
低脳な奴等だ!!
カオスとサムライ以外の奴等は完全に俺よりも実力は下だ!!
スラートのボスは懐刀サムライありきだしカオスの仲間達であの二人の次点強いとしたら恐らくあの偽カオスだろう……。
偽カオスのことはレサリナスで聞いた限りじゃラーゲッツより少し上な程度、それだったら俺を止めることは不可能だ!!
どうして俺を止められる奴がここを死守してないのかねぇ?
おまけに敵さんの巣窟なもんでフレンドリーファイアを気にして大規模な術は抑えるしかねぇ!!
こっちは関係なく全力で技や術を使い放題だってのによぉ!!
悪いなぁ!!ハンデ背負ってもらって!!数の利がそっちにある分こっちは地形の利で応戦させてもらうぜ!!
つってもまぁ俺より弱い奴が俺を追いかけてきても俺に返り討ちにあうだけだから仕方無いんだが!
追ってくるならカオスだけにしとけばよかったのにな!!そうすりゃ他の奴等と違って俺の足に追い付きつつサムライがここを陣場って俺がこうして脱出するのも防げただろうに!二人して追いかけてきてさっさと俺を取っ捕まえようとするから後ろが疎かになるんだよ!!
どうしようもないアンポンタン共だなぁ!!
テメェ等は選択を誤ったんだ!!
頭の悪い司令なんかが司令してるから有能な部下もろとも消されることになるんだろうが!!
戦場でなら単体でも策と力を持ったバルツィエこそが最強だ!
カオス!サムライ!
役に立たねぇ駒なんかを庇ったりするからお前らが死ぬ理由が増えることに何で気付かねぇんだ?
そんなんだから俺より強いくせして俺に殺される羽目になるんだよ!
守るものなんかがあるから弱い奴に殺られる!!
一辺死んでみてから地獄で深く思い返してみるんだな!!
自分達が何故死ななくちゃならなかったかをなぁ!!!
「!!
見えてきた!!
やっぱりカオスの仲間達が出口を塞いでやがるか………。」
「……ミシガン、
奴が来たぞ。」
「頼みましたよミシガン。」
「お願いしますミシガンさん。」
「任せて、
大丈夫……、
分かってるから………。
私がやるべき事は。」
「…だがテメェ等じゃ俺の足を止めることは出来ねぇ!!
出口を塞ぐ汚いゴミ共は俺の水で纏めて洗い流してやる!!!
スプラッシュ!!!」ザザザザザザァァァァァァァァ!!!
「ハァァァァ!!」
パァァァァァァァァンッッッッ!!!!
「……!!!?
なっ、何だと!!!?
俺のスプラッシュが………!!?
まさか相殺されたのか!!!?」
「よしッ!!
足が止まったぞ!!
一斉に放て!!
バニッシュボルト!!」「グレイブ!!」「スプラッシュ!!」「ウインドランス!!」「フレアボム!!」
「うぉぉぉぉっ!!!?」
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!
「グワッ!!
無茶苦茶やりやがる!!」
「外したか……。
だが俺達は足止めさえ出来ればいい。
俺達が時間を稼げばカオス達が追い付いてくる。
決してアイツにここを突破させるな!」
「「「了解ッ!」」」
「さて………スラートを治めるものとして余も働かねばな。
なにせここは余の住まう都市なのだからな………。」
「…それなりに強ーな。
カオスの仲間なら当然か………。
……それにしてもさっき俺のスプラッシュをかき消したのは一体………?
…………試しにもう一回やってみるか……、
『流水よ!!我が手となりて敵を押し流せ!!
アクアエッジ!!』
追撃の二十連撃!!」ザザザザザザァァァァァァァァ!!!
パァァァァァァァァンッッッッ!!!!
「!!?
これもかき消しちまうのかよ!!?」
「………どうやらクラーケンに続いてまた私の見せ場のようだね。
こんなに多く出番があっていいのかしらぁ!!」
「完全にランドールの水を吸収している………!
これならミシガンだけで敵の攻撃を防ぎきれますね!」
「ミシガンお前が頼りだ。
ランドールの遠距離攻撃は任せる。」
「接近してきたらボクとウインドラさんで迎撃します。」
「余も助太刀………、
いや………ここは助太刀されておる方か………。」
「…あの女は確か………、
レサリナスでカオスの回りをウロチョロしていた奴じゃ………?
……………俺のスプラッシュとアクアエッジを無力化しやがったな……。
何者だあの女………?
………、
だったら!!!
攻撃の規模を広範囲に拡げてやったらどうなるんだぁ!!!?
『流水よ!!我が手となりて敵を押し流せ!!!』
追撃の二十連撃!!!!
纏めて………!!
メイルシュトローム!!!」ザザザザザザザザザザザザァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!
パァァァァァァァァンッッッッ!!!
「なっ!!
何だと!!!?
俺の全力投球が…………!!!」
「学習しないね!!
水の攻撃は私には効かないって分からない!!!?」
「……あの無効化の仕方は………レサリナスでカオスがユーラスの術を無効化したのに似てるな………。
オイッ女ァッ!!
テメェ何者だぁ!!?」
「分かっていると思うが答える必要はな「私は!!
ミシガン!!
ミストの村の出身でここにいるウインドラの幼馴染みで!!
カオスの姉だよ!!!」い………(汗)」
「答えちゃいましたね………。」
「ワザワザ敵に情報を与えなくても………。」