テイルズオブフィナーレ ~未来を形作るRPG~ 作:モニカルビリッジ
砕かれた山地
ウインドラ「いかん!!避けろ!!カオス!!」
カオス「!?」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッ!!!
漆黒の光線が迫る。この光線は………、
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!
カオス「……何だ今のは………!?」
体が小さくなったことでシックスヘッドカイメラの
ウインドラ「“
カオス「毒撃………?」
タレス「カオスさんがいない間にあのカイメラがごく稀に使ってきた技です。
通常の基本六属性の咆哮が真っ黒な障気に覆われて被弾した箇所に暫く残り続けるんです。」
ミシガン「しかもそこから少しずつ回りにも広がっていくの………。
危険な技だよ……。」
カオス「………」
ミシガンが言った通り今カイメラが放った咆哮が被弾した地面が黒く焼けるような音をたてて徐々にその範囲を広げていく。マンティコアの首が放った地の咆哮はメキメキと岩を砕き続けビッグフロスターの首が放った咆哮は地面を泥濘を作っていく。他の首が放った咆哮もそれぞれがその影響を刻み込んでいく。フィールドを汚染しているかのようなその様子は毒撃と表現するのも納得だ。
カオス「……だけどその程度なら俺には効かな「ただの属性攻撃ではないんです!」………?」
アローネ「あの毒撃に染まった攻撃は私達でも無効化出来ないんです!」
ウインドラ「一度あの黒色の雷………、
それを俺が受けたことがあったんだが俺の体質で相殺しきれなかった………。
あの毒撃は………、
絶対に受けてはならない!!恐らくお前であってもあの毒撃を無効化することは不可能だ!!」
カオス「そんな能力が………「ヒュオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!」「ホオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!」「フォオオオオオオオオッッッッ!!!」「ゴスウウウウウウウウウウウウウウッッッッ!!!」「ジャボボボボボボボボボボボボボボボボ!!!!」「バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!」!?」
そうこうしている内にシックスヘッドカイメラはまた
それもまた先程と同じ様に体が黒く染まりながら………、
またもう一度あれが飛んでくる………“毒撃の
アローネ「皆でカオスを守ってください!!」ウインドラ「承知した!!」タレス「カオスさんには攻撃させませんよ!」ミシガン「絶対にカオスだけは倒れさせる訳にはいかないんだから!!」
瞬時に四人がカオスの盾に入るべく駆け出し、
シックスヘッドカイメラ「ブオハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!「ヒュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!」「ビュヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!」「ズドトドドドドドドドドドトドドドドドドトトドドドドドドドドドドドドドドッッッッ!!」「ザブアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」「バガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッッッッッッッッ!!!!!」
アローネ「『ウインドカッター!!』」ウインドラ「『サンダーブレード!!』」タレス「『グランドダッシャー!!』」ミシガン「『タイダルウェイブ!!』」
シックスヘッドカイメラの毒撃の
直ぐにその衝突の拮抗は判定が着いた。
タレス「うあッ!!?」ミシガン「いぁあッ!!?」
先ずタレスとミシガンが毒撃の
カオス「タレス!!ミシ「カオス!!」」
ウインドラ「今は倒れた仲間を気にしている時ではない!!
お前は早くさっきのグラビティを放つんだ!」
アローネ「その通りです!!
二人のことを気にするのはこのカイメラを倒しきってからです!!」
カオス「!!!………、
『戒めの楔は深淵へと導く!!
グラビティ!!!』」
二度目のグラビティがシックスヘッドカイメラを襲う。咆哮が放たれた直後の硬直でカイメラにはこれをどうすることも出来ない。
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ!!!!!!
シックスヘッドカイメラ「ギィヤアアアアアアアアアアアアア!!!!!」「フゴアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」「ギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギギ!!!!」「キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィッ!!!!!」「ケアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」「グガアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
漸く二度目のグラビティが炸裂した。これで終わればいいのだが………。