テイルズオブフィナーレ ~未来を形作るRPG~   作:モニカルビリッジ

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旧世代のバルツィエ達

バルツィエの秘密研究私設

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カオス達がヴィッファレートの奥地まで進むとそこには人の手を加えて作られたと思わしき洞窟があり中にはレサリナスにあったような研究私設があった。

 

 

レイディー「バルツィエの奴等こんなところにこんなもんを設備してやがったのか。」

 

 

ミシガン「ここにバルツィエが皆集まってるんだね。

 ……フェデールもここに………。」

 

 

ウインドラ「とうとうここまで追い詰めたか。

 あとは奴等とここで決着をつけるだけだな。」

 

 

オサムロウ「永き戦いが今日ここで終わる………。

 三百年の戦いの月日がいよいよ終幕を迎える時が来たか。」

 

 

タレス「バルツィエは一人も逃がしません。

 全員を捕らえて六年前に殺されたアイネフーレの皆の仇を取ります。」

 

 

 

 

 

 

カオス「本当にこれで最後なんだね………。

 ここでバルツィエを倒したらもう誰もバルツィエに苦しめられることもなくなるのか………。」

 

 

アローネ「えぇ、

 バルツィエはこれまで敵国であるダレイオスだけでなくマテオの人々にも数々の暴虐の限りを尽くして来ました………。

 いくら権力があるとは言っても国の民を無暗に傷つけてよい理由などありません。

 彼等の行いは明らかに越権行為です。」

 

 

レイディー「人は力を持てばそれに溺れることだってある。

 世界からヴェノムを根絶するために研究していたってんならまだ分かるがヴェノムの力を兵器として利用するのはどうかと思うぜ。

 ラーゲッツやランドールが使ってたあの力を他の奴等も使ってくるようならアタシもようしゃしたりはしねぇ。」

 

 

オサムロウ「バルツィエがヴェノムの能力を使ってきたら迷わずそいつを処分するぞ。

 放置しておけばまたあのラグナサンライズのような生物を甦らせたりするやもしれん。」

 

 

ウインドラ「あんなものがもし複数復元されれば流石にイフリートの手にも負えんだろうしな。

 人を辞めた化け物に情けをかける必要は無いだろう。

 俺達の手で引導を渡してやるさ。」

 

 

アローネ「……皆ここから先へは何が起こるか分かりません。

 私やカオスがいたとしても油断しないでください。

 フェデールのように力押しだけでは敵わぬ相手が出てきたらその時は「そこまでだ。」………!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルツィエ一「何人たりともここから先へは行かせんぞ。」

 

 

バルツィエ二「バルツィエの誇りにかけて貴様等をここで成敗する。」

 

 

バルツィエ三「我等が大願が成就するという時に邪魔立てはさせん。」

 

 

バルツィエ四「ここで貴様等は始末する。」

 

 

 

 

 

 

 カオス達にが施設に入ろうとすると中からぞろぞろと男達が出てきた。

 

 

 

 

 

 

ウインドラ「こいつらは………!」

 

 

レイディー「久し振りに見たな………。

 こいつらは先代と先々代のバルツィエの奴等だ。

 方々に散らばっていたはずだったが独立に合わせて帰ってきてやがったのか。」

 

 

タレス「………およそ三十人はいますね。」

 

 

ミシガン「フェデールは………いないか………。」

 

 

オサムロウ「バルツィエが三十か………。

 以前まではそれだけ集まれば退散を考えるほどの脅威を感じていたが今は()()()()()()()()()()()としか感じないな。」

 

 

カオス「この人達がバルツィエ………………、

 ………この人達がおじいちゃんの………。」

 

 

アローネ「貴殿方が先程のラグナサンライズを復活させた方達ですね。

 あの様なものを復活させるような人達を放っておくことはできません。

 全員速やかに降伏なさってください。

 そうすれば貴殿方の身の安全は保障します。

 大人しく「ウルゴスの犬が何をほざくか!」」

 

 

 

 

 

 

バルツィエ五「ここで我等が貴様等ウルゴスに破れたとあってはこの世は終わりだ!」

 

 

バルツィエ六「ウルゴスなぞにこの世界は渡さんぞ!」

 

 

バルツィエ七「この身が打ち砕かれるようなことがあろうとも絶対にウルゴスになど屈したりはしない!」

 

 

バルツィエ八「我等は後生に未来を繋げていかなくてはならん!

 ウルゴスがどれ程この世界にとって害悪であるかを!」

 

 

バルツィエ九「刺し違えてでも汚ならしいウルゴスの血は排除する!」

 

 

バルツィエ十「覚悟しろ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヂャキンッ!!

 

 

 

 

 

 

 先代のバルツィエ達が全員武器を構えた。話し合いでは済みそうにない雰囲気だ。

 

 

レイディー「やっばこうなるよな。」

 

 

ウインドラ「バルツィエに交渉するだけ無駄だな。

 こいつら全員を打ち倒して先に進むぞ。」

 

 

タレス「これ以上何かする前に捕まえないといけませんね。」

 

 

ミシガン「ここにいる人達でバルツィエは全部なの?

 アレックスとフェデールは?」

 

 

カオス「ここにいないってことはこの奥だろうね。」

 

 

アローネ「二人がいないのであればまだ何かラグナサンライズとは別の他の生き物を復活させようとしているのでしょう。

 それを実行に移される前に二人とここにいる彼等を捕らえます。」

 

 

バルツィエ一「行かせはせんぞ!

 ウルゴスの輩にこの国は渡さぬ!」

 

 

バルツィエ二「貴様等全員皆殺しにしてくれる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから直ぐにカオス達とバルツィエの激闘が開始された。彼等の戦いはその後一時間にも及ぶものとなったが最後には決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドサッ………、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カオス「………もう終わりなのか。」

 

 

 

 

 

 

 結果はカオス達の圧勝だった………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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