ニセコイ〜小野寺に恋する少年〜   作:冬の桜餅

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初めまして!今回この小説を開いて頂きありがとうございます‼︎これを小説といっていいか甚だ疑問ですが、自分なりに全力で取り組んでいますので楽しんでもらえれば幸いです。


プロローグ

「ずっと前から好きでした!…俺と付き合って下さい!!」

その日俺は一世一代の告白をした。相手は中学の頃から俺が好きだった女の子。誰よりも優しく、そして可愛いと思った少女。自分の想いを全て込めたその告白は

「ええっ…と、その……ご、ゴメンなさいっ!///」

……あっさりと終わりを迎えた。

 

 

 

〜凡矢理高校〜

 

 

「もう嫌だ……死んでしまいたい…辛い…」

 

教室内にて全身から如何にも絶望中というオーラを溢れされる一人の生徒。というか俺、立川優人は絶賛傷心中である。

 

「さっきからグチグチとうるせーっつーの、お前がフられたのは昨日の話だろ?いつまで言ってんだよ…アホか」

 

俺の負のオーラを前の席で浴びていた男子が口を開いた。かなり毒素強めの言葉だがこれが平常運転である。

 

「お前はフられたことねーだろがツカサぁ…試しに一回フられてみろよ、死ぬぞ?心身共に…」

 

「嫌だね、そもそも好きな奴いねーし」

哀しい男め…これだから童貞は

 

「お前もだろ」

 

ツカサから鋭い声と共に突っ込まれる。

そこには触れないで欲しい….先に言ったのは俺だけど。

 

「……で?フられたその後、どうなったんだ?"小野寺"とは」

 

小野寺小咲、俺が告白した女の子。今もなお好きで止まない少女とのその後を聞かれ少し驚く

 

「普通聞くか、それ?……まあ『これからも友達でいてくれたら嬉しいな』とは言ってくれたよ」

 

「ほう…"一生"友達でいてくれたら嬉しいと…」

 

「一生とは言ってねぇ」

 

何勝手に未来の可能性まで潰してくれてんだ?止めなさいそういうの。

 

「てかまだ諦めてねぇの?フられたんだろ、縁が無かったとスパッと諦めろよ男だろ」

 

「諦めませーん!そもそも一度フられた位で諦められるほど俺の小野寺への想いは弱くねぇよ。断言するぞ、この世界の誰よりも俺は小野寺を愛していると!」

 

そして、まだ高校生活は始まったばかりだ。あと三年もあれば俺にもチャンスが残ってるはず、今度こそ小野寺と付き合ってリア充よろしくイチャイチャするのだ!

「おはよう!立川くん、城戸くん」

 

そう、この大天使オノデ・ラファエルといつか…ん?小野寺?

 

「おわぁっ!?お、小野寺ぁッ?、え…と、お、おはよう!」

 

「ふふ、今日も元気だね、立川くんは」

 

小野寺がニコリと微笑む…はぁ、可愛い…。朝から最高に幸せだ。かなりテンパった返事をした際に横で『やっぱり無理だな』とか呟きやがった友人の事はこの際忘れることにしよう。

 

 

 




登場人物紹介(オリキャラ)
立川優人
ギャングでもヤクザでも無い普通の主人公。中学生の頃、小野寺に一目惚れし親しくなる内に更にその内面にまで惚れ込む。
高校生になった折告白するもフられる。しかしそれ以降諦めきれず今もなお小野寺の事が好き。一条楽、舞子集とも仲が良いが楽や小野寺達の鍵と約束については知らない。

城戸ツカサ
立川の一番の友人にして幼馴染。読書好きで宮本るりとは読書仲間。
口が悪いが根は優しい、だが口が悪い(2回目)立川の恋を一応、応援しているが悩み相談という名の愚痴を聞かされるのは勘弁して欲しいと思っている。

オリキャラはこの2名だけです。この二人とニセコイのメンバーとで絡ませていきたいと思います。
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