ハイスクール・フリート ~新米海曹晴風と共に~ 作:メガネ二曹
〔登場人物〕
・海上自衛隊
日御 宗太郎(ひの そうたろう)
〈年齢〉21
〈階級〉三等海曹
〈所属〉護衛艦「りょうかみ」
〈配置〉射撃管制
〈あだ名〉宗、そーくん、クッキングバカ
海上自衛隊、しらかみ型2番艦「りょうかみ」所属の海上自衛官で新米三等海曹。最近術科学校から帰還したばかり。
立ち入り検査隊にも所属。
夜目が利く。誕生日は2月18日。
武器を所持しているが、使う機会はほとんど無い。
特技は近接格闘、速読。
戦闘の才能があるらしく、時にはゲームの技を自分なりに改造して使ったりもする。実力は相当の物で、艦内で格闘指導を任されたりもした。
アニメやゲーム好きでノリが良く、「ユーモア無き者船乗りに非ず」と言い切った。
機関科でも無いのに何故か聴診棒を持っていたりする。
人手が足りないりょうかみで勤務しているお陰か様々な事が出来る。
過去に教官とバディを訓練中に失っている他、家族(+幼馴染)が高速道路での事故で死亡していたり、本編の少し前に彼女を寝取られていたりと、なんというか悲惨な人間。
本人はもう割り切ったと言っているが少なからずトラウマになっており、毎日のように悪夢にうなされていたが、りょうかみという居場所を得た為か一時的に悪夢を見なくなった。
しかし晴風に来て再発し、以降しばらくは悪夢にうなされる事となる。
20××年に発生した太平洋タンカー銃撃戦事件において「りょうかみ」に侵入した敵構成員を二人射殺した経験があるが、死に触れすぎたせいかその際は何も感じていなかった。
先輩隊員
〈年齢〉28
〈階級〉二等海曹
〈所属〉護衛艦「りょうかみ」
〈配置〉艦橋、ウイング見張り員
〈あだ名〉特に無し
1話に登場する、宗太郎の先輩隊員。
航海科所属。
少しお調子者だが面倒見が良く、後輩に好かれている。上からの信頼も厚い。
判断力もある優秀な隊員。
海上自衛隊に入隊前は泳げなかったらしい。
田村 定宏(あきむら さだひろ)
〈年齢〉51
〈階級〉二等海佐
〈所属〉護衛艦「りょうかみ」
〈配置〉艦長
〈あだ名〉じっちゃん、定さん
海上自衛隊、しらかみ型護衛艦「りょうかみ」艦長。部下思いな良い艦長。
温厚な性格だが判断が速く、迷いが無い。
曰く「もっと良い答えは確かにあるかもしれない。だが考えている間、敵は待ってくれない。だから私は迷わんのです。」
頼りなさそうと言われる事が多いが、りょうかみクルーからの信頼は厚い。
本編には現在登場していない。
浜谷 拓人(はまや たくと)
〈年齢〉19
〈階級〉海士長
〈所属〉横須賀教育隊
〈配置〉???
〈あだ名〉はまやん、浜ちゃん
故人。
宗太郎の教育隊時代のバディで、親友だった。
訓練中の事故により、宗太郎の目の前で死亡。宗太郎は現在もその時の夢を見てうなされ、トラウマになっている。
気遣いが出来る良いヤツで、多くの人に愛されていた。
死亡
上中 哲(かみなか さとし)
〈年齢〉32
〈階級〉准海尉
〈所属〉横須賀教育隊
〈配置〉指導教官
〈あだ名〉特に無し
教育隊時代の宗太郎の教官。
浜谷と同じ事故により、宗太郎の目の前で死亡している。
候補生達を育てる為に憎まれ役を買って出たりしており、上からも将来を有望視されていた。
死亡により二階級特進。
宗太郎の持つネクタイピンは、彼の遺品で形見。
・晴風
・その他
〔兵器〕
護衛艦りょうかみ
〈艦番号〉DDG-180
〈艦種〉ミサイル護衛艦(イージス)
〈所属〉海上自衛隊 第2護衛艦隊群第6護衛隊
〈母港〉横須賀
〈前級〉あたご型
〈姉妹艦〉護衛艦しらかみ(DDG-179)
[スペック]
〈基準排水量〉8200㌧
〈満載排水量〉11000㌧
〈全長〉177m
〈全幅〉22.5m
〈深さ〉12m
〈吃水〉6.4m
〈機関〉COGAG方式
〈主機〉GELM2500×4基
〈出力〉120,000ps
〈推進〉スクリュープロペラ×2
〈最大速力〉30ノット以上
〈乗員〉約200人
[火器]
・OTOメララ127mm単装速射砲×1門
・17式艦対艦誘導弾4連装発射機×2基
・12式3連装短魚雷発射管×2基
・高性能20mm機関砲CIWS×2基
・Mk.41 Mod20VLS×90セル
[艦載機]
・SH-60k
[C4Iシステム]
・イージスシステム
・AN/SQQ-89(V)15J 対潜システム
[レーダー]
・SPY-1D 多用途
・OPS-28D 対水上
・OPS-20 航海用
・Mk.99/SPG-62ミサイル誘導用 × 3基
[ソナー]
・OQS-102
・OQR-2D-1 曳航式
[カウンターメジャー・電子戦]
・NOLQ-2ESM/ECM
・Mk.137デコイ発射機 ×4基
・18式多目的弾体投射機
架空艦。
海上自衛隊所属、最新鋭のイージス護衛艦。
あたご型をベースに、最新式のイージスシステムを搭載、自動化による人員削減等が行われたモデル。
多少のコストカットも実現している。
兵装はあたご型の「あしがら」を参考にしている。(というかほぼ同じ)
強力な艦隊防空能力に捜索・追跡能力を持つ。
人員の練度も相当な物。
嵐に遭遇した時は、オーストラリア海軍との合同演習の為、ダーウィン港へ向かう途中だった。
基本的に交戦をよしとしない為、よほどの事でないと戦闘は行わないが、攻撃に対する迎撃、及び警告等、自衛の範囲内、最低限の行動は行う。
20××年に発生した太平洋沖タンカー銃撃戦事件において、タンカー上の戦闘で立ち入り検査隊員3名が死亡、艦内に侵入してきた敵構成員によって2名が殺害されており、毎年艦で慰霊を行い、弔砲が行われている。
自動化、機械化による人員削減により、前級であるあたご型より100名近く乗員を減らしている。……が、結局人数不足は解消されていない。
人数不足のせいでクルーは非常に様々な作業が出来るようになっており、航海科なのに砲の整備をしていたり、射撃科が水道管を修理していたりと、苦労が絶えない。
しかも運用開始直後は機械化された部分でトラブルが多発。
防大卒の運用幹部が過労でぶっ倒れたという事も。
それらのせいでクルーの練度はやたらと高い。
架空兵器も積んである。(17式対艦ミサイルや18式投射機等)