焼き鳥うめぇ!('Д')
ミスチー?ナンノコトカワカンナイナー(棒)
日本人もびっくりなDOGEZA☆で恭矢たちを見送る美鈴を不憫に思うものの、
「さっさと行くわよ。お嬢様も待ってるわ。」
咲夜に急かされレミリアのところへ向かうことになった。
(…今度差し入れでも持って行ってあげよう。)
そう思いながらも紅魔館に入っていく。
咲夜に案内され、道中で軽い雑談を交えつつレミリアがいる主の間に向かう。
「へぇ、咲夜さんは紅魔館の運営をほぼ一人でやってるんですね。」
「ええ、そうなのよ。妖精メイドはあまり動いてくれないし、…美鈴は寝てるし。」
「一週間は手伝いますよ…。」
「本当にありがとう…。」
「泣くほどに辛かったんですか!?」
泣きながらお礼を言う咲夜にも同情を覚える。
この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!
という言葉がどこかから聞こえてきたような気もするが、きっと気のせいだろう。
【主の間】
「お嬢様、恭矢を連れて参りました。」
咲夜が主の間のドアをノックし、恭矢を連れてきた旨を伝える。
「えっ!?ちょ、ちょっと待って!」
その言葉の後にどたばたと音が聞こえる。
少しした後に、若干疲れた様子のレミリアが扉を開けて迎える。
…本人は隠そうとしているが、後ろ手になにか隠しているのが丸わかりである。
「よ、よく来たな恭矢。これから一週間よろしく頼むぞ。」
「え、あ、はい。一週間よろしくお願いします。」
「で、では私は用事があるのでな!これで失礼する。」
そういって走り去ろうとしたのだが、咲夜の横を通り過ぎようとしたその時、
「お嬢様?何を、隠しているのですか?」
「え!?な、なななにもか隠してなんかな、ないわよ!?」
(いや、動揺しすぎでしょ…。)
明らかに焦っているレミリアに、咲夜は追撃をかける。
「実は、こちらに来る前に能力を使って冷蔵庫の中身を確認してきたのですが…。」
「っ!?」ビクッ!
「お 嬢 様 ?」
「ご、ごめんなさーい!?」
( 俺は空気か(´・ω・`) )
「恭矢、しばらく待っててくれるかしら?」
「え?でも「待っててくれるかしら?」…はい。」
───十分経過
「まだかなぁ…。」
レミリアが咲夜に連れていかれて約十分、恭矢は応接室で待機していた。
正直に言おう、暇である。
───三十分経過
「…遅すぎません?」
まだ来ない。
───一時間経過
「スヤァZzz…。」
まだ、来ない…。
「って、いい加減にしろよおぉぉぉ!!!」
「悪かったわよ…。」
「ご、ごめんなさいね恭矢。」
「流石に優しい優しい恭矢さんもおこだよ?」
「…優しい?」
「んん?何か言ったかなレミリアさん?」
「な、なんでもないです…。」
一日目は激おこの恭弥さんでした、まる。
放置の恭弥さんでした。
ちなみに、冷蔵庫からなくなってたものはプリンです。
咲夜さんが楽しみにとっておいた、プリンです。
レミリアさん南無南(;^ω^)