神主の息子が幻想郷にログインしました   作:コーラテートク

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情報が纏まりきらない…。
思い付くことは多いのに、メモしておこうと思ったときには忘れてる(´・ω・`)


第五話 弾幕ごっこ(ガチ)

 広すぎる間取りに四苦八苦しながらもようやく風呂場にたどり着く。

 

「はぁ…。やっと風呂場見つかったよ…。二人しか住んでないのにここ広すぎない?」

 

 たどり着けたことに若干の安堵を覚えつつ、脱衣所の扉を開ける。

 そこには、下着のみを身に纏った妖夢がいた。

 

「……………ゑ?」

 

 時が止まった。

 

 ──────何事もなかったかのように扉を締める。

 

「お、おかしいなぁ…。いや、気のせいに違いないきっとそうだ。疲れてるのかなーハハハ。」

 

 と見苦しい言い訳(?)をしながら、もう一度扉を開ける。

 

 先程と変わらず、下着姿の妖夢がいた。

 先程と違う点をあげるとするならば、顔が茹で蛸のように真っ赤になっていることくらいだろう。

 

 ──────再度扉を締める。

 

 その瞬間、扉ごと恭矢の体が吹き飛ぶ。

 

「あばっ!?」

 

 突然の衝撃に、恭矢の意識は闇の中へと消えていった。

 

 

「ハッ!?知らない天井だ…。」

 

 次に目を覚ますと、布団に寝かされていた。恐らくは白玉楼の一室だろう。

 その横には、笑顔の妖夢が座っていた。

 

「恭矢さん、大丈夫デスカ?」

 

 ゾクリ、と体に鳥肌がはしる。寒い訳でもないのに冷や汗が止まらない。

 

「そういえば恭矢さん、弾幕ごっこがしたいって言ってましたよね。今から殺りましょうか。」

「妖夢さん?あの、もしかしなくても怒ってます…?」

「え?ヤダなぁ恭矢さん、全く怒ってませんヨ?」

 

 目が笑っていない妖夢が、刀を抜きながら近づいてくる。

 

「殺気っ!?」

 

 勘に頼ってすぐさま真横に跳ぶ。

 その瞬間、恭矢が寝ていた布団が細切れになった。

 

「ソンナコトヨリ恭矢サン、弾幕ゴッコシマショウヨ。ヤリタカッタデショ?」

「あ、あはは…。やりたかった気もするけど今は遠慮しておこうかな………。」

「問答無用!」

「待って、ホントに誤解だからぁぁぁぁぁ!?」

 

 堪らず外へ飛び出す。目が全く笑っていない妖夢も、刀を振り回しながら追いかけてくる。

 

「あらあら、元気ねぇ。」

「幽々子さん、あなた知っててやりましたね!?」

「なんのことかしらーわたししらないわー(棒)。」

「超棒読みじゃないですかぁぁぁ!?」

「ねぇ、早く殺りましょうよ、恭矢サン?」

「いやぁぁぁぁぁ!?」

 

 半ば強制的に弾幕ごっこ(ガチ)が始まった。

 

 妖夢が刀を振るう度に弾幕が恭矢を襲う。

 殺意マックスの弾幕を紙一重で避け続ける。

 左右上下から迫る弾幕に見惚れそうになるが、止まれば間違いなく被弾するのでゆっくりと見ることも出来やしない。

 

「くそ、こうなりゃ覚悟決めてやるしかない…!」

 

 覚悟を決めていざ妖夢に向かい合う。

 

「お互いに三回被弾したら負けでどうです!?」

「ええ、それで構いません。」

 

 妖夢了承も得ることが出来たのでこちらからも弾幕を放つ。

 恭矢が放ったカラフルな弾幕が妖夢に向かっていくが、全て避けられるか切り伏せられる。

 

「幽鬼剣『妖童餓鬼の断食』!」

 

 なかなか当たらないことに痺れを切らしたのか、妖夢がスペルカードを宣言する。

 一瞬、見える風景が遅くなったかと思うと、次の瞬間には大量の弾幕が展開される。

 恭矢としてはたまったものではない。

 慌てて作製したばかりのスペルカードを掲げ宣言する。

 

「うわっ!?波紋『夢の境界線』!」

 

 数発の弾幕を左右均等に放つ。放たれた弾幕は少し進んだあとに弾け、夢の不安定さを顕すかのようにランダムに拡がり、妖夢の放った弾幕を防ぎきる。

 

「やった、ッ!?」

 

 しかし油断していたのか、妖夢が眼前まで迫っていることに気付かず、放たれた弾幕に被弾。妖夢は即座に後退した。

 

「いったた…、油断禁物ってやつだね。今度はこっちからいくよ!夢符『結界全線』」

 

 能力により、板状に張り巡らせた結界に向け弾幕を放つ。放たれた弾幕は結界に触れるごとに反射し増加していく。

 妖夢もこれに対しスペルカードで対応する。

 

「人符『現世斬』」

 

 刹那、妖夢に向かっていた弾幕が全て切り伏せられ消滅した。

 

「なかなか良い攻撃ではありますが、その程度では私には届きません!」

「それはどうかな…?」

「なっ!?」

 

 その直後、妖夢が被弾。

 

「これで一発ずつだね。」

「なるほど、私が弾幕を切り伏せた瞬間に死角に入り、接近していたのですか。しかし、これだけ接近してしまえば回避は困難でしょう!」

「うわっ、危なっ」

 

 お返しとばかりに接近した恭矢に対して弾幕が放たれる。

 恭矢も、必死に避け続けていたが、徐々に間隔が狭まり、被弾した。

 

(これはまずい、俺の被弾が二回に対して妖夢さんはまだ一回しか被弾していない。通常弾幕だと避けられるか切り伏せられる。かといって、ここでスペルカードを使ってしまえば敗ける可能性が高い、どうする………。)

 

 追加で放たれた弾幕を避けながらも、恭矢は思考する。

 

(…!これなら行けるかも)

 

 なにかを考え付いた恭矢は、霊力と結界で銃を作製し構える。

 先程と同様に弾幕を放つ妖夢は違和感を覚える。申し訳程度に飛んで来ていた弾幕な途絶えたのだ。

 

「何を考えているかは分かりませんが、これで止めです!人鬼『未来永劫斬』!」

 

 現世斬を越えるスピードで放たれた剣撃が弾幕として恭矢へ放たれる。

 

「っ今だ!」

 

 恭矢が作った結界銃から霊力弾が放たれる。

 その銃弾はスペル発道後の硬直で動けなかった妖夢に被弾した。

 被弾させた勢いのままに未来永劫斬をくぐり抜け再度接近し、スペルを唱える。

 

「奥技『飛翔天連脚』!」

 

 肩を掴み蹴りあげ、体が宙に浮いた瞬間、真上に飛びもう片方の足で蹴り落とす。そして、地面に叩きつけられる直前に下からサマーソルトを叩き込む高速の三連撃。

 外の世界で、何度も練習していた技だからこそ、この神業ともとれる連撃を()()()()()放つことが出来た。

 

「カハッ!?」

 

 人間よりも高い耐久力を持つ妖夢だったが、高速の三連撃を叩き込まれ、謎の悲鳴とともに意識を手放した。

 

「あ…、妖夢さん、しっかり、妖夢さーん!?」

 

 

 

 ──────やりすぎである。




戦闘シーンってむずかし過ぎませんかねぇ…。
表現力が少な過ぎてまともな戦闘シーンが書けやしない、コツとかあるんでしょうか?
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