ラブライブ!彼女のために何ができるか   作:パンナコッタ吹雪

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ぷちぐるにハマってしまい、執筆しなかったらこんなに遅れました。
ごめんなさい。

では、楽しんでいってください。


曲をゲット!

翌日穂乃果がとても嬉しそうな顔をして朝練にやってきた。

 

「どうしたんだ?穂乃果」

 

「曲が届いてたんだよ!」

 

「「「本当(か)!?」」」

 

「うん!」

 

「じゃあ、朝練終わったら学校に行って聴こうぜ」

 

「「「うん(はい)!」」」」

 

朝練を切り上げ、学校に向かったが、朝練をぎりぎりまでやっていたせいか、遅刻ギリキリに学校に着いたため曲を聴くのは昼休みとなった。もう少しはやく朝練切り上げませんか?海未さん。

 

憂鬱な授業を4時間受け、やっと昼休みになった。さっそく屋上へ向かい

 

「よし、じゃあセットするよ」

 

「うん」 「はい」 「おう」

 

と俺たちは三者三様の返事をした。そして穂乃果がCDをセットし音楽が流れはじめた。

 

「この歌声、やっぱり」

 

穂乃果が俺に視線を向けてくる。

 

「そうだな」

 

俺たちが話してる間にも曲は流れてく。

 

「凄い、歌になってる」

 

「私たちの・・・」

 

「私たちの・・・歌」

 

西木野って凄いやつなんだな。昨日歌詞を渡したのに、もう歌として完成させるなんて。

 

すると、パソコンのランキング表に動きがあった。

 

「票がはいった」

 

「票がはいったってことはお前たちはスクールアイドルとして1歩踏み出したことだ。これであとには引けなくなった。本気で練習して、ファーストライブを成功させるぞ!」

 

「「「うん(はい)!!」」」

 

 

 

翌日の朝、いつものように神田明神に向かい、俺たちは練習を始めた。ここで練習を始めてからことりと穂乃果の体力も増えてきた気がする。前までは海未よりも遅かったが、今ではほとんど同時にゴールするレベルだ。え?俺?俺はみんなより5秒ほど遅れてるよ...

 

まあ、練習参加よりもマネージャーとして働いてる方が多いから仕方ないよね。

 

「よし、ことりも穂乃果もだいぶタイムがあがったな」

 

「当たり前だよ!今、私は1番やる気いっぱいなんだから」

 

「私もだよ」

 

それからダンス練習へと入った。海未が掛け声をし、俺がことりと穂乃果を見る。

 

「ことり、左手」

 

「あっ、はい」

 

それから海未もダンスに加わり、3人のダンス練習がスタートする。

 

「穂乃果」

 

「タッチ!」

 

うん、見てる限りだと順調だ。もちろん、トップスクールアイドルと比べると目も当てられないが、始めたばかりにしてはとても上手い。まあ、俺のようなスクールアイドルオタクが見なければの話だが。

 

「いい感じです」

 

「うん!」

 

そのままミスというミスもなく、ダンス練習は終わった。

 

「ふぅー、終わった〜」

 

穂乃果が壁に寄りかかりながら座り込む。

 

「ほらよ」

 

俺は穂乃果にジュースをわたし、ことりと海未にも渡した。

 

「ミスも減ってきて、いい感じに仕上がってきてると思うよ。ただ、本気でスクールアイドルをやるなら、このままだと遊んでるだけになる」

 

「「「えっ!?」」」

 

俺の発言に3人とも驚いてるようだ。

 

「なんでですか?」

 

「A‐RISEなどのトップスクールアイドルと比べると明らかに動きにキレがないし、ダンスの動きをいちいち確認しながら練習してるからだよ。本番のライブではその1回が全てなんだから、練習の時からも踊り終わってから確認するべきだと思う。ライブ中に踊りながら確認できないからね。頭ではなく身体で覚えないと。じゃなきゃ、絵里先輩や他のみんなにも結局は遊びだったんだって思われちゃうよ」

 

「うん」

 

「でも、3人とも笑顔を絶やさないで踊ってられたのは凄いよかったよ。1週間前なんて、終盤には誰も笑顔を保ててなかったから。だから、もっと練習していけばきっと最高のライブを披露できるはずだよ!」

 

「「「分かった(分かりました)よ!」」」

 

そして、そろそろ学校へ行こうと話してると、穂乃果が

 

「あっ、西木野さーん!まーきちゃーん!!」

 

大声で西木野のことを呼んだ。西木野は顔を真っ赤にしながら、こっちに近づいてきて

 

「大声で呼ばないで!」

 

「ほえ?どうして?」

 

でました!穂乃果さんお得意のすっとぼけ。まあ、これを素でやるから穂乃果らしいんだけど。

 

「恥ずかしいからよ!」

 

「そうだ!この曲3人で歌ってみたから聴いて!」

 

おい、そのスルーはないだろ。穂乃果って、頭で思ったことをすぐに行動に移さないといけない呪いにでもかかってるのか?

 

「はぁ?なんで?」

 

「だって、真姫ちゃんが作ってくれた曲でしょ!」

 

「・・・だから私じゃないって何度も言ってるでしょ」

 

「まだ、言っているのですか」

 

海未がツッコミをいれるが2人は聞いてないし、ことりは苦笑いで2人を見てるし。俺は何度このやり取りを見ればいいんだろう...仕方ない

 

「まあ、西木野も1度でいいから聴いてみてくれよ。そしたら穂乃果も納得するだろうし」

 

「仕方ないわね」

 

そう言って西木野はイヤホンに手を伸ばした。

 

「結構うまく歌えたと思うんだぁ!いくよぉ〜!」

 

すると、ことりと海未が穂乃果のところへ駆け出し

 

「μ's!」

 

「ミュージック〜」

 

「「「スタート!!!」」」

 

俺だけハブるとか酷くない?

 

 

その後、西木野は歌を聴き終わり、「まだまだよ」と言い残して去っていった。でも、少しだけ嬉しそうな顔をしてたのは、俺の見間違いだろうか?

 

「んじゃ、俺たちもはやく学校行こうぜ」

 

3人は返事をし、着替えるために走っていった。俺はいつものように見張り役としてその場に座り込んだ。えっ?覗き?無理無理。それをしたら、海未に控えめに言って殺されるし、穂乃果には言いふらされて社会的に死ぬし、ことりには嫌われてしまい、一生話せなくなるかもしれない。そんなことになったら自殺するだろう。

 

そんなことを考えてると

 

「お待たせ〜」

 

と3人がやってきた。それから学校へ向かった。やべ、生徒会の資料終わしてない...今日は徹夜だな。その日は絵里先輩に呼び出され、生徒会の追加の資料を貰った。訂正しよう。1回の徹夜じゃ足りない...

 

 

 

side花陽

 

壁に背を向けながら、周りを警戒しながら私は目的地に向かっていた。そして、ついに掲示板にたどり着いた。ここからが本番だ。ササッとチラシを手に取り、少しその場を離れる。すると、掲示板の目の前に西木野さんが通りかかった。西木野さんはチラシを少し見つめると、すぐに教室へ向かった。その後、私はチラシを見ながら明日のライブに行くかを考えてた。

 

 

 

sideout

 

 

ライブが明日に迫ってきた。すなわち、ライブ前最後の1日だ。いつものように朝練を終え、俺たちは学校に着いた。学校の正門をくぐり、少し歩いてると

 

「ねえ、あの子達じゃない?」

 

後ろからそんな声が聞こえた。

 

「ん?」

 

ことりが立ち止まり、それに続いて穂乃果と海未も立ち止まる。

 

「あなた達ってスクールアイドルやっているっていう」

 

「あ、はい!μ'sってグループです!」

 

「μ's?ああ、石鹸の」

 

「違う(違います)!」

 

やべ、海未と被った。

 

「あっ、そうそう。うちの妹がネットであなた達のことを見かけたって」

 

「ホントですか?」

 

まあ、予想通りだな。ネットに載せたのは歌だけだが、スクールアイドルのサイトだし、このままいけば、多少の知名度はつくだろう。

 

「明日ライブやるんでしょ?」

 

「はい、放課後に!」

 

「どんな風にやるの!?ちょっと踊ってみてくれない?」

 

「えっ?こ、ここでですか?」

 

「ちょっとだけでいいから」

 

「いいでしょう。もし来てくれたらここで少しだけ見せちゃいますよ~?お客さんにだけ特別に〜」

 

穂乃果、それは怪しい店の店員に見えるぞ。

 

「お友達を連れてきていただけたら、さらにもう少し!」

 

マジか!?ことりまで言い始めたぞ。

 

「ホントぉ!」

 

「行く行く」

 

よし、言質はとったぞ。

 

「毎度ありぃ!」

 

まあ、こうなると恥ずかしがり屋の海未が心配d「ビューン」・・・何か通り過ぎなかった?

 

「あれ?もう1人は?」

 

「海未ちゃん?」

 

本当に海未のこの恥ずかしがり屋どうすればいいの?

 




うん、だいぶ端折ったよね。全てはぷちぐるにハマった過去の俺のせいです。

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