ラブライブ!彼女のために何ができるか   作:パンナコッタ吹雪

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ただ何となく書きたくなったので書きました
楽しんで行ってください


アニメ一期
廃校!?


「ブオーン」と飛行機が飛び立つ音が聞こえる。何故俺はここにいるんだろう?不思議に思った。飛行機乗り場への入り口には彼女がいる。何故彼女はここにいるんだろうか。

 

気がつくと瞳から涙が出ていた。何故俺は涙を流しているのだろう?そう不思議に思っていると彼女が

 

「義政くん、また会おうね」

 

と言ってきた。彼女は何故俺にお別れを言っているのだろう。そこに、1人の女の子がやってきた。

 

「・・・ちゃん、・・・・・・」

 

その子は彼女に何かを言っていた。でも、彼女は

 

「ごめんね・・・ちゃん、私・・・・・・・・・」

 

と言っている。ああ、このままでは彼女と会えなくなってしまう。何故か俺にはそれが分かった。その時

 

「ピピピピピー!」

 

と目覚まし時計の音が聞こえる。鳴り止まないアラームを止めるために身を起こし、アラームを止めた。嫌な夢だった。なんであんな夢を見たのだろうか。誰がいなくなってしまうのかまでは覚えてはないがあんな思いはしたくない。そう思わせてくれた夢だった。

 

時刻は朝の6時だ。そのままカーテンを開き窓を開けた。すると眩しい光が目に飛び込んできた。

 

「うわ、眩し」

 

少し間をおいて光が朝日だと気づく。

 

「今日もいい天気だな。いいことがありそうだ」

 

空は雲ひとつない快晴だった。そうして新鮮な外の空気を吸い、俺、岡田義政の1日が始まった。

 

 

 

朝食を食べ、歯磨きなどのやることをすまし、高校の制服へと着替える。着替えが終わり次第、荷物を持って玄関で待機。なんで、待機してるのかって?すぐ答えは分かるさ。すると、玄関のチャイムが鳴り

 

「義政くんいる?」

 

と、おっとりとした声が聞こえた。

 

「ああ、いるよ」

 

とドアを開けると、ベージュ色が特徴の可愛い女の子がいた。この子が俺の幼馴染の1人の南ことりだ。ちなみにことりとは家が隣で3人の幼馴染の中で1番付き合いが長い。そんなことを考えてると

 

「ボッーとしてどうしたの?」

 

「いや、何でもないよ。それよりことり、早く行こうぜ。2人を待たせたら悪いからな」

 

「うん、そうだね義政くん」

 

そうして俺とことりは2人の幼馴染との集合場所へと向かった。

 

 

いつもの集合場所である炭団坂に着いた。そこにはいつものように俺達よりも早く来ている青色の長い髪の女の子がいた。

 

「おはようございます、ことり、義政」

 

「おはよう、海未ちゃん」

 

「おはよう、海未」

 

この子が3人の幼馴染の1人園田海未だ。青い髪が特徴でザ・大和撫子が似合う女の子だ。

 

「んで、あの天真爛漫なやつは?」

 

「天真爛漫って...」

 

「あはは...」

 

「まあ、そろそろ来るでしょう。流石に始業式の日には遅れないでしょう」

 

そんなことを話してると

 

「おーい、みんなー」

 

と元気いっぱいな声が聞こえた。

 

「遅いぞ、穂乃果」

 

「えー、今日はちゃんと時間通りに来たよー」

 

この子が最後の幼馴染高坂穂乃果。前述通り天真爛漫で自分に素直な女の子だ。

 

「いえ、3分ほど遅いですよ穂乃果。まさか始業式の日に遅れるとは思いませんでした」

 

「ちょっとだけだよー。ねえ、ことりちゃん」

 

「そうだよ、2人とも。穂乃果ちゃんもちゃんと来たんだしいいんじゃない?」

 

「さすがことりちゃん」

 

「はあ、ことりは穂乃果に甘すぎます。まあ、今日はいつもよりはやいですしいいでしょう。明日は時間通りに来てくださいね、穂乃果」

 

「はい、分かりましたー!穂乃果頑張ります!」

 

「まったく、返事だけはいいんですから。それで義政もいいですか?」

 

「えっ、俺穂乃果のこと何か言ってたっけ?」

 

「「「・・・」」」

 

「さっき穂乃果のこと義政くん遅いって言っt「あーそんなことより早く行こうぜ!」え〜」

 

そんなことがありながら、学校へ、音ノ木坂学院へと向かった。

 

 

 

「音ノ木坂学院は来年度より廃校になります」

 

訂正しよう。どこがいいことがありそうな1日だ。蓋を開けてみたら学校が廃校になるお知らせだと...。その後の話は頭に入ってこなかった。

 

 

集会が終わり俺は教室で突っ伏していた。そんな時

 

「うっそーー!?」

 

と叫び声が響いた。この声の正体は大方検討がついている。多分そのうち海未かことりがやってくるだろう。

 

「義政くーん、大変穂乃果ちゃんが」

 

ほら、思った通りだ。

 

「どうしたことり?どうせ穂乃果が廃校のことを聞いてなくて掲示板でも見て倒れたんだろ」

 

「あはは...、なんでそこまで分かってるのかな」

 

「かれこれ7、8年一緒にいるんだ。たいてい予想がつく。この後ことりは「穂乃果ちゃんを保健室に運ぶの手伝って」と言う」

 

「いや、分かってるなら言わないよ」

 

なんだと!?俺の予想がはずれた。いや、それよりも

 

「ことり、お願いだ。俺に手伝いを依頼してくれ」

 

「もう、仕方ないな〜、義政くん穂乃果ちゃんを保健室に運ぶの手伝って、おねがい〜」

 

「喜んで」

 

と俺は過去最速で穂乃果の倒れてる場所に向かい、穂乃果を保健室に運んだ。ああ、いいことが1つだけあった。1、2ヶ月振りにことりの「おねがい〜」を聞けたことだろう。

 

それからしばらくして穂乃果が戻ってきた。すごいどんよりした表情でだ。

 

「どうしたんだ?穂乃果?そんなに学校が廃校になることが嫌なのか?」

 

「いいえ、違いますよ義政。おそらく勘違いしてます」

 

「「勘違い?」」

 

「ええ、見てれば分かります」

 

「ど〜しよ〜、海未ちゃん、ことりちゃん、義政くん。学校が廃校だよ。統廃合だよ。穂乃果勉強してないから編入試験とかできないよ〜!」

 

そうか、確かにこのまま音ノ木坂が廃校になったらどこかの高校に転入することになり、テストを受けるだろう。そうなってくると1番心配なのは穂乃果だ。

 

「安心しろ、穂乃果。こう見えても学年トップ5の頭脳を持つこの俺が勉強を教えてやるから」

 

「ありがとうございマース、義政様〜!」

 

「苦しゅうないぞ、穂乃果よ」

 

そんなことをしてると

 

「何を馬鹿なことを2人してやってるのですか」

 

と海未から横槍が入った。

 

「なんだよ海未、今穂乃果が編入試験を突破できるために勉強を教えるという話をしてたんだろ」

 

「そうだよ海未ちゃん。もしかして海未ちゃん穂乃果より頭悪いんじゃないの〜?」

 

「あはは...」

 

どうしてことりは苦笑いしてるのだろう?そんなことを考えてるとちょうど海未のいる方向から怒気を感じた。いや、正確には海未からだ。穂乃果はそれに気づいてない様子だった。そして

 

「穂乃果ァァ、義政ァァ、ちょっと正座してもらってもよろしいですか?」

 

と笑いながら声をかけてきたが、目が笑ってない。やばい、どうしよう。

 

「なんで穂乃果達が正座しないと行けないの?」

 

あ、アホノカが火に油を注ぎやがった。てか、海未の背後に鬼が見えるんですけど...

 

「ち、ちょっと待ってくれ海未!穂乃果はともかくなんで俺までお説教を受けないといけないんだ」

 

「流れ的にです」

 

「えっ、なんで穂乃果がお説教受けないといけないの?海未ちゃん?あと、義政くん今穂乃果のこと見捨てようとしてたでしょ」

 

やばい、とりあえずお説教は避けないと。

 

「海未、お前が怒ってる理由はだいたい分かる。だけどまず俺らのことを馬鹿だと言った理由を教えてくれ」

 

「それもそうですね。さきほど、私が穂乃果が勘違いしてると言いましたが、まさか義政も勘違いしてたとは思いませんでした。まあ、結論から言うと編入試験については心配いらないからです」

 

「「なんで?」」

 

「ちゃんと理事長の話を聞いていたのですか?」

 

「廃校と聞いてからの記憶がないです」

 

「そもそも廃校ということを知らなかったよ」

 

「あはは...」

 

「だからですか。ですが大丈夫ですよ。私たちが卒業するまではなくなりませんので」

 

「「え〜〜!!」」

 

おそらく今日1番の大声が学院内に響いただろう。そして

 

「では、2人とも正座してください」

 

海未からお説教を受けた。1つだけ言わせてもらおう。俺何かしたっけ?

 




最後の方ことりちゃんの出番が...
次話でどうにかします

誤字脱字感想お待ちしております

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