大好きだよ・・・。【幼少期編】   作:博麗日輪

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3話「心の声と家出」

目を覚ました瞬間さっきいたナースさんが早歩きで出ていった

 

陽華)あれ、ここは…病院?

 

はぁ体が重いこんな怪我"治ればいいのに"

 

陽華)…?あれ?

 

体が軽い…"お腹いっぱいになりたい"

 

陽華)ケプッ)…満たされた。

 

なんでだろう。

 

バタバタ

 

誰か来たみたい。

 

陽華)誰だろ?

松代)陽華

 

あっお母さんだ。

 

陽華)えっ?なに?

松代)心配したのよ?(近寄らないで!"赤目"の化け物!)

 

何だろう、母さんの心の声が・・・赤目の化け物って聞こえる。

 

カラ松)大丈夫か?(今まですまなかった陽華。)

一松)痛くない?(母さん、また嘘ついてる)

 

何で言葉じゃない声が聞こえるんだろう?

 

紫)はい、松代さんもう見てられないわ、これに判子か拇印を。

松代)・・・分かったわよ!こんなこうちの子じゃないわ!

陽華)!!…。

 

何?お母さん・・・今なんて?

 

紫)一応紙に書いてあること言うわね。

 

【松野陽華を移籍するに当たって

 

一、松野家(1部除く)と弱井家とは一切関わりを断つ

一、会わさせない

一、名前を変えさせてもらう

一、お金は一切要らないから関わらない

一、この紙を無くさないこと

一、これらを守らなければおかしなことが起こるので御注意を♪

以上のことがよろしければハンコ及び拇印を押してください。】

 

松代)それでいいわ!さっさと連れていってちょうだい!

紫)えぇそのつもりよ、陽華ちゃん立てる?

陽華)…はい。

紫)行くわよ。

陽華)あっ待って。

 

紫さんと行く前に。

 

陽華)一松兄さん…カラ松兄さん。

一松)何?陽華。

カラ松)どうしたんだ?

陽華)猫ちゃんの子供守れなくてごめん、なでなでして貰って嬉しかったよ?、妹になってごめんなさい家族になってごめんなさい役立たずでごめんなさい。(ペコッ

紫(よくここまで…っ。)

一松)陽華!猫の事はいいから、そんなこと言っちゃダメだ!

カラ松)・・・今まですまなかった。

陽華)カラ松兄さん、私は怒ってないよ?大丈夫だよ!みんなの事これからも大好きだからね!

松2人)っ・・・俺/僕もだ!

陽華)・・・ありがとう。(ニコッ

 

しばらく話をしているとお別れの時間が来た。

 

紫)行くわよ?(手を引く

陽華)わかりました。兄さん、お母さん、またね。

 

 

 

おそ松)陽華!(包帯だらけ・・・。)

紫)ボソッ)どうする?

陽華)一言だけ言う。

トド松)陽華!大丈夫なの?(何してんの?)

十四松)あっ包帯が。

陽華)!!触っちゃ!

 

"触っちゃダメ!"

 

十四松)・・・自分で出来る?

陽華)…うん大丈夫。

チョロ松)ハァ母さんたちに迷惑かけちゃダメでしょ。

陽華)…ごめんなさい。

紫)その心配は無用よ今日から"日輪"は私の家族よ、行くわよ。

 

改めて、家を離れることを思い知った。

 

陽華)うん!…さよならおそ松兄さん、チョロ松兄さん、十四松兄さん、トド松兄さん!チビ太さん達にも伝えておいてくださいね!大好きだって!

 

私は紫様の手を掴み歩き出した。

 

俺達松野家は長女で末っ子の妹を無くしました。

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