紫)ここならいいかしら。
薄暗い路地裏に行き足を止めた所で、紫さんは何やら目が沢山ある穴を開けた。
紫)さぁ行きましょう、日輪。
そう言い手を差し出してくる。
陽華)あのそれよりさっきの"日輪"って?
紫)あぁ、それはあなたの名前よ。
陽華)名前?
私には松野陽華という名前があるのに?
紫)あなたは生まれ変わったのよ"日輪"に。
陽華)私、生まれ変わったの?
紫)そうよ、ほら立ち話もあれだからこれからあなたが住む場所に行くわよ。
陽華)あの、その前にあなたのお名前まだ聞いていないです。
紫)あぁ、私は八雲紫よ貴方を助けに来たのよ。
この人は私を助けてくれたの?なら・・・。
陽華)分かりました!紫様!
とびきりの笑顔で応えよう。
紫)ふふっ(無邪気で可愛い子ね。)
それで役に立てるのなら・・・。
ーーーーーーーー
ここに来るまで紫様の話には驚く事ばかりだった、まず私が今から行く場所は別世界で区切られてるだとか、私の世界はそこでは外の世界って言ってるらしい。
紫)霊歌~居るかしら?
そして、妖怪と人間が居てこそ成り立っている世界で、よくその秩序を乱そうとする妖怪が現れることがあるらしくて、博麗の巫女が妖怪退治とかをしてこの幻想郷を保つのが仕事なんだって!
霊歌)なによ、紫・・・ってあぁそうだったわね。
?!なんで、NA〇UTOの○ビのお面つけてるんだろ?びっくりした!
紫)日輪…こっちへいらっしゃい。
日輪)はい!紫様!(パタパタ
霊歌)ふっ元気がいいな。
紫)この人は博麗霊歌、博麗の巫女よ。
この人が博麗の巫女・・・強い人・・・。
日輪)はじめまして!私はまつnじゃなくて日輪と言います!
霊歌)ははっ礼儀がいいな。(ワシャワシャ
!!…撫でられた。
日輪)ニコッ)
霊歌)ん?どうした?
日輪)私、撫でられることがあまりなかったので嬉しいのです。
"笑顔でいたらいい事あるよ!"
っ……十四松兄さん。
日輪)凄く・・・嬉しいです。
霊歌)……(ギュッナデナデ
日輪)ひゃっ。
霊歌)日輪、これからはもっと撫でてやる。(ナデナデ
日輪)え?
いいの?だって……。
??)母ちゃん!
思い耽っていると、女の子がかけてきた…私と同じくらいかな?
霊歌)あっ霊夢。
お話の邪魔しちゃダメなんだよ?
日輪)霊夢さんって言うの?
霊夢)うん!あんた誰!
日輪)私は日輪、今日この世界に来たの。
霊夢)へぇ!私霊夢!日輪!一緒に遊ぼ!
日輪)えっ、えっと。
霊夢)ほら早く!(グイッ
温かい手をしているのですね、十四松兄さんと一松兄さんみたい、ていうか一松兄さんと十四松兄さんのぬくもりしか覚えてないや。
日輪)…うん。
私は霊夢さんと手をつないで走った。
ーーーーーーーー
霊歌)…子供の事は子供に任せるってね。
紫)その方がいいかもしれないわね、で?引き受けてくれる?
霊歌)…勿論よ日輪を
"博麗日輪"として
引き取るわ。