魔法少女リリカルなのはvivid もう1人の聖王の末裔の物語 作:ゲストU
ああ、見てたよ
今度は…俺の番だ
頑張って下さいねシルヴァさん
応援してるからね
あぁ…とりあえずしっかり休めよ二人共
『さぁ前半戦熱い戦いを繰り広げた両選手に惜しみない拍手が送られます!』
『続きましては第2試合!高町シルヴァ選手とアインハルト・ストラトス選手の試合です!先ほどのように熱い試合は見せてくれるのでしょうか!』
『高町一尉、両選手について何か一言お願いしてもよろしいでしょうか?』
『はい、まずシルヴァですがあの子もヴィヴィオと同じように格闘技に向いてはいませんでした。』
『と、言うと?』
『あの子もヴィヴィオのように打たれ強い訳では無いんです。せいぜいヴィヴィオよりはと言うくらいで…それでもあの子は自分のやり方を見つけて鍛えてきました。』
『やはり自身の子の成長を見られるというのは楽しみだったりするんでしょうか?』
『そうですね。アインハルトちゃんの方なんですがヴィヴィオとミウラちゃんの関係と同じようにとても重い一撃が特徴でシルヴァとは真逆と言えて、相性が悪いようにも感じます』
『過去の試合を見ていてもヴィヴィオ選手の様なカウンターをメインにしているという訳ではなく素早い動きで攻撃される前に倒すと言った戦い方をしていますからね』
『ですからその様な相手とどのように戦うのか楽しみですね』
──────────────────────────────
集中しろ───
君には私がついている、安心したまえ
黙れ集中してるんだ引っ込んでろ
おいおいそりゃあないだろう今まで苦楽を共にしてきたって言うのに
俺はそんな事を頼んだ覚えはない
まぁ、今回が最初で最後だからな。許してやるさ
そーかよ
しかしまぁこんな大舞台でクラウスの子孫と戦うことになるとはなぁ。それにリッドの子孫も見に来てるときた。
姉が勝利をもぎ取ってきたんだ勝利を奪い取りに行こうぜ我が子孫よ
結局お前はなんで出てこれたんだヴィヴィオにはそんな気配微塵もなかったのに
んー詳しくはわからんのだよ私も
は?
恐らくは血の問題だろうなそれも個体差と言うべきものだ
個体差?
そうだ。 クローンを作ったとしよう、それで全く同じ人間が出来るか?答えは否だ。
そうでなければこの場に立っているのはお前ではなくこの私だ、と言うよりお前はこの世界に存在してはいないだろう?
それもそうだけど…っとそろそろ時間か
お前にはやれることをやってきたつもりだがそれでも完全ではないのは分かっているな?
当然だろ
クラウスの子孫と戦える機会を得る度にこうしてきたがまさか覇王流の技をある程度とはいえ使えるようになるとは流石の私でも予想外だったぞ…
そのおかげで鉄腕の威力を十分に発揮できるから結果オーライだけどな
お前とは十年の付き合いか
自覚したの今年だけどな
それは言うな相棒
誰が相棒だ誰が全く…
はっはっはっはだが、しっかり集中出来ていたしいい感じに緊張もほぐれただろう
狙ってたな?
さぁ、どうだろうな
「んじゃあ、まぁ…勝ちにいこうぜ
・・・・・
シルヴィエ」
「安心しろ、お前ならばそう簡単には負けはしないさ
・・・・・
シルヴィア」
ここまで読んでくれてありがとうございます
次回からは最初で最後のアインハルト戦行ければいいなと
僕僕の方をメインで進めている感じなので更新は遅れると思いますが楽しみにしている人のため、頑張っていきたいと思います
それではまた次回お会いしましょう!