こうして比企谷八幡はSAOで本物を知る。   作:OzUkI

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処女作です。
皆さんが面白いと思えるような小説を書いていきたいと思うのでよろしくお願いいたします!


第一章 SAOからの目覚め
1話SAO帰還


「さらばだ、ハチマンくん。アスナくん。キリトくん。」

最後にヒースクリフ 茅場昌彦がそう言って

八幡、明日奈、和人の意識は暗転した。

 

 

八幡 side

 

 

目が覚めると目の前には病院の白い天井が広がっていた。

なんとか体を起きあがらせようとしても筋力が衰えているからか力が入らない。

そうこうしてやっと起きあがったとき一人の人物が目の前に現れた。

「お兄ちゃんっ!!!」

泣きながら抱きついてきた女の子は俺の愛する妹‥小町だった。俺は枝のように細くなった手で小町を抱き返した。

「小町大きくなったな‥」

「お兄ちゃんもね!ちゃんと生きて帰ってくれて小町すごい嬉しいよ!あっ!今の小町的に超ポイント高い!」

「そのポイントは相変わらずなのな‥」

「変わってなくて安心したでしょ?じゃあ小町は看護師さん呼んでくるね!」

小町の姿を見て実感できた事はただ1つ。

(あぁ‥現実世界に帰ってこれたんだ‥)

この思いだけだった。

 

翌日、看護師さんの指示によりリハビリが始まった。

小町に助けてもらわないと歩くことすらままないほどまで衰えた自分の体を少し情けなく思ったしまった。

「クッソ‥やっぱり現実だと体が重いな‥」

「VR空間だと体が軽くて思うように動くからいいよね」

「あれ?小町ってVRやってたっけ?」

「うん‥お兄ちゃんがSAOに入ってからアルヴヘイム・オンライン 通称(ALO)ってていうゲームが発売されたんだ‥あっ!もちろんナーブギアじゃなくて安全なアミュスフィアっていう機械ね!小町はお兄ちゃんがどんな世界にいるのか見てみたくなったんだ‥」

「そうか‥ところでアルヴヘイムって言うとやっぱり妖精がモチーフなのか?」

「えっ!お兄ちゃん何で知ってるの!?」

「バッカ、アルヴヘイムっていったら北欧神話に出てくる地名だろ?こんなの馬鹿じゃなきゃ皆知ってる」

「お兄ちゃん‥今の発言は小町的にポイント低いよ‥」

「そういえばお兄ちゃん。看護師さんから面会OK出たから今日はたくさん来るからね!」

「マジかよ‥」

そんな会話を1時間ほどしてリハビリを終えて小町も家に帰ってしまったので病室でくつろいでいるとコンコンとノックが鳴ったので早速来たかと思い‥

「どうぞ」

と言うとそこに現れたのは‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らない男だった。

side out

明日奈side

 

ハチマンくんと別れて目が覚めるとそこは

病院の白い天井‥‥ではなく鋼鉄の檻の中だった。

「えっ‥ここはどこなの!?ハチマンくん!ハチマンくん!」

そう叫びここがどこなのか調べようと歩き回ろうとすると自分の足と打ち立てられた杭に鎖が繋がっていて歩き回る事は出来なかった。

たまたま近くに鏡があったので姿を確認してみると

そこには確かに自分がいたのだがよく見てみると背中に羽が生え耳が少しとんがっていた。

「こんな事をしたのはいったい誰なの!?絶対許さない!!」

その時鋼鉄の檻のドアがカチャっと開いた。

「おーおー怖いねー僕の愛しのティターニアちゃん?いや、結城明日奈さん?」

「!?」

自分の本名を呼んだ全く面識の無いであろう男がそう言ってとても嫌らしい目線を投げ掛けるので明日菜は警戒心をMAXにして話しかけた。

「あなたは誰なの?私をこんな風にしたのもあなた?」

「そうだよ。それにしても面識が無いように言うなんてひどいなぁ。僕は須郷だよ。覚えてるかな?」

そう言われて明日菜ははっと思い出した。

「あのめんどくさかった人ね。それで何か用?」

「そんな言い方をしないでくれよ。もう少しで僕たちは結婚するんだから。」

「は?」

「今君はアルヴヘイム・オンライン通称ALOという世界にいる。そしてALOの運営を行っているのが私のいるレクトだ。つまり君の命は僕の手中とも言える。結婚ぐらいの見返りがあってもいいだろう。」

明日奈は正直この気持ち悪い男と話すのさえ嫌だったが

聞きたいことがあったので声を振り絞った。

「SAO生還者の中でも私だけこうなの?」

「違うよ。あと100人ほど君のように目覚めてない。」

「100人を目覚めさせてないのには意味があるのでしょ?」

「さすがは僕の嫁になる存在だぁ!!君の言うとおり僕には目的がある‥それは‥」

 

 

 

【人間の感情や思考を意のままにコントロールする方法の研究をするためだよ。】

「‥‥‥‥‥‥‥」

明日菜は何も言う気にならなかったが須郷は続けた。

「SAOのサーバーに細工をし、君を含む一部の参加者をALOに監禁する。そして、閉じ込められた参加者の意識に外部から意図的に刺激を与え、その反応を調べるなどして研究を重ねるんだ。最終的には会社ごと研究成果をアメリカの軍需関連企業に売り渡そうと考えているけどね。」

「‥最低っ‥」

「あぁ??調子に乗んなよ?この技術を使えば記憶さえもコントロール出来るんだ!そうすれば君は僕のものになる!!」

(お願い!!ハチマンくん助けに来て!!)

そう明日奈は願うしかなかった。

 

 

sideout

キリトside

キリトもハチマンと同様な状況だった。

目が覚めると目の前には妹のスグがいて翌日はリハビリをしていた。一点違うと言えばキリトには面会に来てくれる人があまりいないという点だが‥

キリトは現実に戻ってからハチマンやアスナや◻◻◻の事ばかり考えていた。その中でもキリトは

(早く◻◻◻に会いたい!!)

と考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしその◻◻◻は‥‥

アスナ同様目覚めていなかった‥




小説書くのってこんな大変なんですね‥
キリトヒロインが◻なのは決まってないからです。()
候補はたくさんいるんですけどね‥
次回は俺ガイルキャラ勢の面会まで行こうと思います!
是非感想お願いいたします!
読者様の意見を聞いてより良いものにしていきます!
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