極寒地帯地帯から帰ってきた後俺らはリズの店へと向かっていた。
「そう言えばハチマンさっき剣は使わなくなるって言ってたけどどういうことなの?」
「あー‥ちょっと待ってくれ‥」
ユニークスキルの事を周りに知られると妬まれて何か事件に巻き込まれるかも知れないからな‥
まぁ俺は元々嫌われてますけど。
「キリト‥リズにユニークスキルの事話していいか?」
「あー‥まぁ作ってもらうんだし他言禁止でいいんじゃねぇか?」
「まぁそうか。俺は作ってもらう時に知られるしな」
「リズ。実は俺らはユニークスキルが発現したんだ」
「‥‥え!?ェェェェ!?ユニークスキルってあの?」
「そうだ。キリトは両手剣で俺は大鎌スキルらしい」
「なるほどね‥それじゃあ腕によりをかけて作らないとね!」
そんな話をしていると店に着いた為リズはキリトの剣から作り始めた。
「キリト!出来たわよ!名前は‥【ダークリパルサー】ね」
「すごい‥剣のステータスもエリュシデータと同じぐらいだ」
「そりゃ良かったわ!次はハチマンね!レシピってある?」
「それならあるぞ。しかもマスタースミスが作れば100%成功するみたいだからな」
「そうなんだ!それなら安心ね!」
そう言ってリズはレシピを見ながら素材を次々に調合していく。5分程立つとリズが嬉しそうにこっちに駆け寄ってきた。
「ハチマン!出来たわよ!名前は【焔月】ね」
その大鎌はその名前に相応しいほど紅く禍禍しかった。
「リズ。あの鉱石はまだ残ってるか?」
「え、うんあるけど‥」
「それじゃあ残りの全部使って盾を作ってくれ」
「どうして?」
「盾でパリィしてからこれで刈り取るって言う戦闘スタイルにしたいからな」
「分かった!でも失敗する確立は高いよ?何せレシピが無いから‥」
「その時はまた素材を集めに行くから大丈夫だ」
「分かったわ!じゃあ作ってくるわね!」
そう言って10分程たった。やはり苦戦してるのだろうか?そんな事を思ってると甲高い声が聞こえてきた。
「ハチマーーン!完璧よ!!盾の名前は「ロスチャイルド」!」
その盾は先程の大鎌と動揺紅く染まっていた。
何であの煌めいてる鉱石からこんな禍々しいの出来ちゃうのかね?
「キリト。ステータスはどうだ?」
「さっきから空気になっていたがやっと出番が来たか‥って何だこの盾‥俺のダークリパルサーでも余裕で耐えられるぞ」
メタいのは控えようね。まぁキリトのお墨付きなのだから大丈夫だろう。
「所でハチマン?お前その大鎌で普段から戦うのか?」
「あ‥完全に忘れてたわ‥リズ悪いが剣を1つ買っていいか?」
「いいわよ!代金も要らないし!」
「嫌‥それは悪いから‥」
「私が要らないって言ってるんだからいいの!!」
「はい‥」
おいそこ。キリト笑うなよ。
「まぁそれにしても本当にリズはすげえな‥ありがとよ」
「どう致しまして!!」
そう言って俺が大鎌を閉まっている時に不意打ちでリズが抱きついて来たため受け身を取ろうとした結果俺がリズを押し倒した様な形になってしまった。
っていうか何でハラスメント警告鳴らないの?
その時に店のドアが開いた。入ってきた人物は‥
俺達に此処を教えてくれた副団長様(笑)だった。
「あんたリズに何してんのよ!!」
高速で放たれた閃光のようなリニアーが俺の腹に突き刺さり俺は意識を失ってしまった。
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