こうして比企谷八幡はSAOで本物を知る。   作:OzUkI

26 / 54
第26話 アスナの家にお泊まりをする事になった。(前編)

アスナside

 

 

アスナ「それじゃあ行こうか!」

 

ハチマン「おう‥んで質問なんだが諜報部って何するんだ?」

 

アスナ「他の巨大ギルドの動きとか町の動きを調べに行くの。実力が物を言う部署かな」

 

ハチマン「マジかよ‥絶対嫌なんだけど」

 

まぁハチマン君ならそう言うよね‥

 

アスナ「でも諜報部で1番の成績を取ると副団長補佐になれるんだよ?そしたら私が沢山ハチマン君を可愛がってあげるから!」

 

 

ハチマン「お前の下に着くとか絶対嫌だわ。まぁ諜報部よりはましだろうけどな」

 

そんな事言ったら傷ついちゃうよ!

これでも私も乙女なんだから!

 

ハチマン「そう言えばサウサーは諜報部何だよな?どれくらいの実力何だ?」

 

好きな人と話してるときに他の女の話されるとムカつくって言うけど本当何だね‥

 

アスナ「‥サウサーは諜報部No.2よ。それが何か?」

 

ハチマン「何か怒ってないか?」

 

アスナ「別に!」

 

本当に鈍感なんだから‥

まぁ私が積極的に行かないのもあるけど‥

だから今日は‥

 

 

アスナ「その‥ハチマン君?今から行っても宿は開いてないと思うの?だからその‥私の家に泊まらない?」

 

ハチマン「は?」

 

私は顔が真っ赤になるのを自覚しながらハチマン君に言ってみたらこの反応‥乙女心が分かってないなぁ‥

まぁいきなり泊まりの誘いなんて流石にこうなるよね‥

 

ハチマン「えっと‥宿は開いてると思うぞ?それにアスナの家に一緒に泊まるなんて俺にはハードルが高杉晋作だ」

 

ハチマン君って時々何言ってるか分かんないよね‥

 

アスナ「あぁぁもう!!これは副団長命令です!私の家に泊まりなさい!」

 

ハチマン「おいそれはずるいだろ!!待って!ランベントライトを出すな!!泊まるから待て!!」

 

よし!言質は取れた!

 

アスナ「今泊まるって言ったよね?」

 

ハチマン「嫌そのそれらその場の流れ「言ったよね?」で‥はい。分かりました」

 

アスナ「よし!それじゃあ行こう!」

 

--------------------------------------

ハチマンside

 

アスナはいきなり泊まれとか言い出して何をしたいんだ?

アスナの事だから俺の事を嵌めるって事は無いだろうし‥本当に意味が分からない‥

 

そんな事を考えている内にアスナの家に着いてしまった。女の子の家に入るなんて久しぶりだ‥

中学生の頃成り行きで女子の家に行ったら

 

クラスメイト「ヒキガヤ菌が移るから帰って!!」

って言われたなぁ‥懐しい悪い思い出だ‥

 

アスナ「ただいま!」

 

ハチマン「おじゃまします‥」

 

部屋に入ってみると如何にも女の子っぽい部屋のレイアウトだった。

 

立派なソファーに棚の上には花瓶が飾ってあってキッチンもしっかり整理整頓されてる。部屋も整理整頓されている為なお清楚感が出ている。アスナと結婚出来る奴は幸せ者だな」

 

アスナ「え////そんな事急に言われても///」モジモジ

 

ハチマン「ん?急にどうした?顔真っ赤にして」

 

こいつさっきも顔真っ赤にしてたよな?

風邪でも引いてるのか?っていうかそもそもSAOに風邪ってあるのか?

 

アスナ「だって‥ハチマン君が今私と結婚したいッて///」

 

心の声漏れてたのかよ‥っていうかあれ?少し違くない?何かアスナさんの脳内で勝手に補正されてますよね?

 

ハチマン「おーい?アスナ~?」

 

アスナ「ブツブツブツブツブツブツ」

 

ハチマン「俺もう帰るわ」

 

アスナ「待ってェェェェ!!」

 

ハチマン「痛ってぇ!!思いっきり突き飛ばすな!」

 

アスナ「帰るなんて言うからだよ!ご飯作るから待ってて!私の物勝手に触っちゃダメだよ!」

 

言われなくても触りませんよ‥んじゃする事無いしソファーに座って新聞読んでるか‥

 

『攻略組!今度は70層を攻略!主に神聖剣ヒースクリフ率いる血盟騎士団が主力の模様!』

 

へぇ‥っていうか後少しでクォーターポイントか‥また死者が数人は出るんだろうな‥

今後の攻略には俺も参加しないといけないし授かったユニークスキルで一人でも救えるように動かねぇといけねぇな‥

 

アスナ「ご飯出来たよ~!!」

 

そう言われて席に着くとそこには刺身が並んでいて小皿には謎の液体が入っていた。

謎の液体を舐めてみると馴染み深い味がした。

これは‥

 

ハチマン「マジかよ‥千葉県が誇る醤油じゃねえか‥この世界にあるとはな‥」

 

アスナ「私が調合したの。塩だけだと物足りないからね。それじゃ音頭とるね。はい、いただきます!」

 

ハチマン「いただきます!」

 

柄になく元気な声を出してしまった俺だが実際かなりテンションが上がっている。あの醤油を堪能出来てるのだから。マッ缶あれば最高なんだけどなぁ‥まぁ俺は食わせてもらってる立場だしあんま文句言えないな‥

 

アスナ「その‥ハチマン君?今日一緒のベッドで寝ない?」

 

ハチマン「おう!いいぞ!‥‥‥‥‥‥え?」

 

あれ?今とんでもないこと口走りませんでしたか?

アスナさんも口パクパクしちゃってるし‥

俺も何気分がハイになってるからって返事しちゃったんだよ。

 

アスナ「言質は‥取ったからね///ごちそうさま!お風呂湧いてるから先入ってね///」

 

(これは今日1日を無事に終われる気がしねぇな‥)

 

そんな覚悟をしたハチマンであった。




評価や感想をよろしくお願いいたします❗
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。