闘技場に歩いている途中俺はユニークスキルを使用するかどうか迷っていた。
ユニークスキルが発言したことが世に出回ると逆恨みされて事件に巻き込まれる可能性が出てくる。
ハチマン(まぁこいつ相手だったら拳だけでも勝てるか‥)
そんなことを考えているといつのまにか闘技場に立っていた。
っていうか見てる人多くない?
団長もアスナも居るよね?
ざっと100人は越えてるんじゃないか?
サウサー「何でこんな人数居るのかって顔してるね!それは私が宣伝して暇な団員を集めたからだよ!期待の新人が序列戦に挑むって!」
めんどくさいことしてくれたな‥
後で一発軽く殴るか‥
リューネハイム「半減決着で行くぞ!武器を用意しろ!」
ハチマン「俺は武器なんて用意する必要ねぇよ。体術だけで充分だ」
リューネハイム「舐めやがってぇぇ‥後悔するなよぉぉぉ!!!」
そう言ってリューネハイムは槍を取り出してきた。
剣かと思ったのにな‥
槍があいつの武器か‥リーチ長いし俺が圧倒的に不利だしノーダメ完全勝利は無理か‥
ヒースクリフ「今回の序列戦は【乱閃槍】のリューネハイムVS期待の新人のハチマン君だ。どうぞ見てってくれ。きっとすごい試合が見られると思うよ」
「「「ワァァァァァァ!!!」」」
立派な二つ名まであるのかよ‥
まさか序列1位は万有天羅か‥?
おっと‥試合が始まるな‥
3,2,1, Ready Fight!!
デュエルが始まったと同時にリューネハイムは距離を詰めて首に向かって槍を突いてきた。
ハチマン(確かに槍を突くスピードは早い‥だけどな‥)
ハチマン「動きが直線的すぎる」
俺は喉元まで槍が来たところで避けて槍を掴みすぐさま回し蹴りでリューネハイムの喉を突き
狼狽えた所でスキル【閃打】で鳩尾を殴り体力を半分まで減らした。
Winner Hachiman
「「「ワアアアアアアアア!!」」」
盛大な歓声を受けて舞台から降りようとした時リューネハイムが胸倉を掴んできた。
そんなに自分が負けたのを認めたくないのか?
リューネハイム「貴様あ!!!どんな卑怯な手を使いやがった!!目だけじゃなくて心まで腐ってるのか!?」
ハチマン「お前の実力不足だよ、乱閃槍さん?二つ名の割には弱かったな。こんな有利な状況でお前は公衆の前で負けたんだ。言い訳は出来ねぇよ」
リューネハイム「うるせぇぇぇぇ!!!」
そう吐き捨ててリューネハイムは短剣をどこからか取り出して俺に目掛けて刺そうとした。
しかしその短剣は俺に刺さる事は無く宙に舞っていった。
サウサーが防いでくれたのだ。隣にはアスナもいる。
アスナ「諜報部
めっちゃ序列の所強調するから笑っちまうところだったじゃねえか‥
リューネハイム「そんな…ハチマン様ああああ!!お許し下さい!!数々の無礼な発言。大変申し訳ございませんでしたああああ!!」
なんだこいつは?自分の地位が危ぶまれるとすぐ手のひら返しか?本当にムカつくな。
ハチマン「俺はアスナには逆らえないからな。あいつは副団長な訳だし。副団長の権限を使われたらどうしようもできねえよ。自分を恨むんだな」
リューネハイム「ッッ!!!」
やっぱりリューネハイムも副団長の命令じゃ言うことは聞くのか‥
こんなんばっかだったら諜報部終わってるんじゃね?
ハチマン「おいサウサー。お前と戦いたいんだが良いか?次はちゃんと武器を使って戦うからよ」
サウサー「‥分かった。正直貴方の動きは人間離れしているけど序列2位の座は渡さないわ」
ハチマン「おう。んでお願い何だが観戦者が居ない状態にしてくれないか?少し事情があってな‥俺の戦いかたを回りに見られたくないんだよ」
サウサー「それじゃあもう少し小さい闘技場あるからそこに行こうか!」
ハチマン「それとアスナとヒースクリフ。これはいずれお前らにも言わなきゃいけないことだからな。暇だったら試合を見に来てくれ」
ヒースクリフ「私は大丈夫だよ。アスナ君は?」
アスナ「私も大丈夫!!それじゃあ行こうか!」
俺達4人は小さな体育館程の闘技場に向かうことになった。
それにしてもサウサーの実力はどの程度なのだろうか?‥
今日から1週間投稿できません。テストがあるからです。来週の水曜日辺りには戻ってると思うので確認お願い申し上げます。