多分50話ぐらいですかね?
アスナに励まされ家を追い出された俺は宿に着いた頃椅子に座って物思いにふけっていた。
俺がアスナに対して抱いてる感情はなんだ?
というか本当は分かってる。ただ逃げてるだけだと。
こういう時は俺が好きすぎて間違って最終巻を二回買ってしまった某王道ラブコメ漫画の舞子センパイの言う事を聞いてみよう。
確か虹を見つけたとき自分に些細なことでも嬉しいことがあった時に真っ先に伝えたい相手だったか?
………………………参ったな。橙色の髪の毛のおてんば娘しかうかんでこねえ。
俺は………………アスナに恋をしてるのだ。
俺がアスナに恋愛感情を抱いたのはいつだったのだろうか?
さっきアスナの家にいたときか?それとも一緒に居るうちにか?はたまた一目惚れだったのか?恐らくは全てなのだろう。少しずつアスナへの気持ちを心の中で確立させていったのだ。アスナの事を考えると心の中がアスナだけになる。中学時の時に折本に告白するときとか雪ノ下雪乃や由比ヶ浜結衣と話している時とは違う。
戸塚はこういうことが何度かはあったが………………
ともかく告白出来るならしたい。
逃げるんじゃなくて本物を見つけると誓ったからだ。
もし断られた時はその時だ。家に帰って一生分泣こう。
でももし付き合うことになった時に俺はアスナと一緒に居る権利はあるのか?
アスナは本心でああ言ってくれたんだろうが世間から見たら咎人だ。
そんな奴がアスナを守れるのか?
心の中で告白したいという気持ちと付き合った時の不安が葛藤していつまでも答えが出ない。結局その夜はそのまま寝てしまった。
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朝起きるとサウサーからメッセージが届いていた。
【演習では嫌な思いさせちゃって本当にごめんなさい。また会う時に改めて謝らせてもらうね。話は変わるけど10分以内に血盟騎士団本部前に集合で。シンルーを救いに行くわよ】
送られたのが何分だ?………………30プンマエ?ゑ?
遅刻だああああああああああああああああああああ!!
急いで顔を洗って装備を整えるとドアのノックが鳴った。
サウサー「ハチマン!!」早くして!!」
ハチマン「ちょっと待ってろ!」
昨日ずっと脳を使っていたっせいか疲れが溜まっている気がしたがそんな事はお構いなしにとサウサーは俺の腕を引っ張っていくのだった。
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~同時刻~
???side
クラディールの奴は死んだか。まああいつは煩かったし俺の愛しいハチマンに感謝しよう。それに今日ラフィン・コフィンの奴らがこの場所に集まるってリークしてあるからな。あの女の監禁場所と一致してるから絶対に来るだろうな。
そこをあいつらが逆に襲って殺し合い。
考えるだけでゾクゾクする。
さあ It's showtimeだ!!
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