こうして比企谷八幡はSAOで本物を知る。   作:OzUkI

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ここであれが活きてくる…


第41話 俺の二つ名

あああああああああああああああああああああ!!!!

 

恥ずかしいいいいいいいい!!!!

 

あんな大声で「間に合ええええええ!!!」なんて言うキャラじゃねえし

死を司るとか死神とかよくわかんないこと口走ってたしいいい!!

ぜってえアスナに嫌われたわ...

まあ聞いてるのがアスナだけで助かったけど…

 

クライン「ハチマン!!」

 

 

ハチマン「!?…急に耳元で叫ぶな」

 

 

クライン「だってずっと呼び掛けてるのに全然届いてなかったからよ。それよりさっきのはなんだよ」

 

 

ハチマン「キリトから説明は受けたか?」

 

 

クライン「おう!両手剣だっけか?」

 

 

ハチマン「あれもユニークスキルで大鎌スキルって名前だ。何か羽生えたし姿も変わったけどな」

 

クライン「ほんとに何だよ…あんなんチートじゃねえか」

 

ハチマン「まあ一回に飛べるのは1分30秒でクールタイムは5分だ。ちゃんと制限もされてるからチートにはならんだろ」

 

キリト「まあ俺ら二人はユニークスキルを持ってたってことで…俺もハチマンも疲れたから先に帰るぞ」

 

 

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ハチマン「ありがとな。あのまま居たら質問攻めだったわ」

 

キリト「ああ。こちらこそ戦闘中ありがとな」ニヤニヤ

 

ハチマン「何ニヤついてんだ?」

 

キリト「お前…アスナの事好きだろ」

 

 

ハチマン「な!?別に好きじゃ///」

 

 

キリト「だってお前ずっとアスナの事見てるしな。気持ち悪いぐらい」

 

え?まじで?こんな目にアスナずっと見られてたの?

 

キリト「んで本題だけどはよ告れ」

 

 

ハチマン「ああ。告るのなら今度会った時にプロポーズするつもりだ。さっきのボスと戦う前に決意したからな」

 

 

キリト「そんなビンビンに死亡フラグ立ててよく死ななかったな…」

 

 

ハチマン「まあな。もう逃げないって決めたしな。けどよ…こんな手の汚れた俺がアスナと付き合ってもいいのか?」

 

 

キリト「あのな…サチは俺の事を受け入れてくれたぞ。仮にお前らが付き合うとしてアスナが受け入れない訳無いだろうが。あとお前の元ギルドメンバーが全滅した事件で『俺は大切な人を守れない』だなんて思うなよ。少なくとも俺とサチは守って守られる共生の関係だ」

 

 

ハチマン「よくそこまで俺の考えてることが分かるな………………さすがは親友か。まあありがとな。当たって砕けてくるわ」

 

 

キリト「砕けんなよ………………それじゃあな」

 

 

初めて親友という言葉を使ってみたが悪い気はしない。

俺にとってキリトが”本物”だからか?………………

 

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後日朝起きて外に出ると沢山の人からサインを求められた。

俺なんかした?え?

 

ピコッ

 

ん?キリトからのメッセージか。

 

キリト【多分お前は今俺と同じ状況だ。何でこうなってるかはこれを見てくれ】

 

 

新聞か?

 

【74層のボスは血盟騎士団に隠れていた二人のユニークスキル持ちにより撃破!!彼らの名前は《黒の剣士》キリトと『灰紅の死神』ハチマンだ!!】

 

 

そう書かれて大きく写真が載っていた。キリトのはスターバーストストリームの時の。俺のは零の舞を使って死神の姿になってるときの俺だ。

くそったれが………………

 

っていうか何だよこの二つ名………………

エレンからの贈り物のコートの色と大鎌の色で灰と紅か?んであの姿で死神か…

 

サインや握手を求められてさすがにうざったらしい為死神の姿になって空を飛ぶ。

こんな使い方もできるのか………

特にすることがなかった俺は血盟騎士団本部に向かった。

 

 




アスナとの結婚まですっとばそうかな…
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