こうして比企谷八幡はSAOで本物を知る。   作:OzUkI

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ここでタイトル回収。
最終回じゃないですよ!!


第46話 こうして比企谷八幡はSAOで本物を知る。

アスナ「ハチマン君っ!!!!!」

 

 

ハチマン「ん?ってうわぁ!?」

 

 

あーやっちゃったっ!勢いつきすぎてそのまま突撃するとは思わなかったなぁ。

 

ハチマン「いきなり突っ込んでくるな!そんで何か用か?すごい急いでたみたいだが」

 

 

アスナ「そのことなんだけど今日私の家に泊まって!分かった!?」

 

あ~!!何か無理矢理に誘っちゃった………!!

 

 

ハチマン「んな!?//突然どうしたんだよ!!」

 

 

アスナ「良いから泊まって!!早くいくよ!せっかくの休暇なんだから!!!」

 

 

 

ハチマン「分かった!!分かったから引っ張るな!!!」

 

 

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ハチマンside

 

いきなり家に誘わるとかやべえだろ…

ハチマン貞操の危機?奪われるんだったらアスナがいいわ。

 

そんな事を言っている場合ではない。

俺は今日アスナに告白をするんだ。

どんな言葉がいいか今の所自称高スペックな頭で1000通りは考えたがいまいち思い浮かばない。

鉄棒で懸垂したら告白受けてくれるのかな?

西野さんほんと最高。

ちなみの俺は東城さんが一番好きです。

っていうかこの作品てヒロインの名字に全部東西南北が入っててその中心に居るって意味で名字が真中なんだってな。

 

そんな豆知識を頭の中で披露しているとアスナの家に着いた。

これで来るのは二回目だが恋愛感情を持っている時と持っていなかった時ではだいぶ違う。

全然落ち着かない。これでもかっていう程落ち着かない。

 

アスナ「今日はS級食材のラグーラビットを使ったシチューだよ!滅多に現れないんだから!!」

 

 

どうせならマッ缶がS級食材だったらなどと思ったがそんな事を口走ったら冗談抜きでぶん殴られそうなので言うことは無かったがいざシチューを食べているとそんな考えは全てはじけ飛んだ。

 

ハチマン「旨ぇ………………………なんだこれ」

 

 

アスナ「でしょ!!」

 

ハチマン「さすがは料理スキルカンストだ。ご馳走様でした」

 

 

アスナ「お粗末様です!それじゃあ先にお風呂入ってね!私皿洗っておくから!」

 

 

自分も洗おうかと言いだそうかと思ったが一度決めたら覆さないおてんば娘がアスナなので何も言わず風呂に入る事にした。

 

はぁ………どのタイミングで切り出そう…

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風呂から上がるとソファーで丸くなってアスナがモジモジしていた。

何あれ可愛い。保護欲搔き立てられるわ。

 

ハチマン「アスナー?風呂出たぞ?」

 

アスナ「………………………ヴェ!?ハチマン君風呂出たの!?私入って来るね!」

 

 

ハチマン「馬鹿!!ここで脱ぐな!」

 

 

アスナ「え?………………ハチマン君のド変態!!」

 

 

ハチマン(酔っ払いかよ………………)

 

 

そこで俺の意識は途絶えてしまった。

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アスナ「aチマン君!」

 

ハチマン「ん?今何時だ?」

 

 

時計を見ると30分ほどしかたっていなかった。

今の時間は22時30分。もうアスナも寝る時間だろう。

切り出すなら今だな………………

 

ハチマン「アスナ………………話がある。寝室で話していいか?」

 

 

アスナ「分かった………………もう来ていいよ」

 

 

 

~移動中~

 

 

アスナ「それで話って?」

 

 

ハチマン「君の瞳にライジングサン!!!」

 

 

 

アスナ「へ?」

 

 

やべ………………つい政宗君レベルのイケメンしか使う事の許されない禁忌の言葉を言っちゃったよ!

 

っていうか心臓の鼓動がやべぇ………………

中学の頃に告白したのとはてんで大違いだな。

やっぱり本気で恋をするってうのはこういう事なのか?

 

ハチマン「待て。今の無しだ。そんで話させてもらうが俺は現実世界では小中とずっとぼっちだった。ぼっちって言うのは読んで字の如くだ。中学の時には告白しただけでクラスに広まりいじめられて何度も死のうとした。でもそんな俺に高1の時に二人の奴に出会ったんだ。そいつらと一年間過ごして俺は”本物”を探すようになった。上辺だけの欺瞞の関係では無い”本物”をな。そんな時俺はこのSAOに巻き込まれた。そこで俺がギルドに入って本物が見つかろうとした時………………もう分かってるだろ?」

 

 

アスナ「…………………………」

 

 

アスナは何も言うことなくただ頷いた。

 

ハチマン「続けるぞ?そこで俺にとっての本物…エレンは死んだ。そこで俺は全てを諦めた。このクソみたいな世界に希望なんてないってな。でもそこで俺に手を差し伸べてくれたキリトにクライン。そしてその中で一番助けられたのはアスナだ」

 

アスナ「っ!」

 

 

ハチマン「お前の家に行って諭されてから俺はまた”本物”が欲しいって思えたんだよ。それで俺にとって一番大切な本物はお前だ。アスナ、好きだ。俺と付き合ってくれ」

 

アスナ「私は暴力女なんだよ?」

 

ハチマン「それがお目の取り柄だろ」

 

 

アスナ「サウサーとか他に私より素敵な人がいるのに?」

 

 

 

ハチマン「俺に告って来た人は全員振ってきた。お前しかいないんだよ」

 

 

アスナ「そんなこと言われたら断れないよ…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も好きです。付き合ってください」

 

 

 

こうしてこの夜。

比企谷八幡はSAOで本物を手に入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




告白の鉄棒で懸垂の下りとか君の瞳にライジングサンとか分かる人いるのかな?
活動報告に次の話に関わる事を書きます。
必ず見てください。



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