こうして比企谷八幡はSAOで本物を知る。   作:OzUkI

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本当に今更ですが100000UAありがとうございます。


第52話 池の主

「あぁ~美味しかった。まさか本当に醤油があるとはね。ご馳走様でした」

 

俺らの場合だとこの魚がめちゃくちゃ旨かった。

やっぱ新鮮度が高いと旨味も変わるんだな。

 

 

「お粗末様です。良かったら貰ってください。たくさんあるので」

 

 

「いいのかい?それじゃあ遠慮なく。それで釣りがしたいんだよね?私の道具貸すよ」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

「ありがとうございます!やったねハチマン君!」

 

「本当に仲良しだね。それじゃあ早速行こうか」

 

 

------------------------------ー

 

「っと...これでいいんですよね?」

 

「うん。それじゃあやっていいよ」

 

釣り何てマジで久しぶりだな...

 

「そういえばニシダさんって現実でも釣りをされてたんですか?」

 

「おいアスナ。現実の事を聞くのはプライバシー的にダメって前言ったろ」

 

「あ...ごめんなさい」

 

「別にいいよ。私現実ではゲーム制作会社の裏側で働いてたんだ。プログラマーって奴だね。それだから現実では釣りなんてほとんどした事なかったよ」

 

「始めたのはこのSAOからだね。老いぼれが攻略に参加できないって言うのとこの世界の池とか海に魅了されたんだ。でもこうして釣りが出来るのも後何ヶ月..何年なのかねぇ...クリアされなくても病院で最低限の養分を取ってるだけであっていつかはしんでしまうだろうし..」

 

確かにそうだ。

恐らく皆は後1年は確実にかからだろうと思ってるだろう。

だが俺とキリトは違う。

必ずこの1ヶ月以内にこの世界を終わらせる。

大切なものを守る為に。

 

「チマン君.,,ハチマン君!竿!すごい引っ張ってる!」

 

「ん?ってうわぁ!?」

 

竿が凄い勢いで引っ張られる。

生憎筋力はカンストなので池に落ちる事は無いがそれでもかなり引き摺られる。何だこいつ!?

 

「まさかこいつは....主!?」

 

「何ですかそれ!?」

 

「この池で前々から噂されていた怪物だよ!まさか本当に居たとわ..」

 

くっそ...なんだよ主って..

引っ張るしかねぇな!

取り敢えず大きく下がって...

 

「ハァァァァァ!!!」

 

釣り上げると青空に浮かび上がったのは....

 

 

「でっけぇぇぇぇぇ!?!?」

 

何だよこの化け物!?マジでやばいって!っべーよ!

潰されるべー!

 

「皆下がって!!ハチマン君が何とかしてくれるから!!」

 

取り敢えず落ち着いて鎌を取り出して....よし。

 

【大廻刈】

 

このスキルは名前の通り

鎌を大きく廻して刈る。そういう技だ。

取り敢えずタイミングを合わせて..

 

 

「これでどうだぁぁあ!!」

 

上を見上げるとそこには真っ二つの化け物がポリゴン粒子となって消えていく姿があった。

 

 

「「「「わぁぁぁぁ!!!」」」」

 

「ハチマン君!すごいよ!!」

 

「まさかあれを切るとはね...恐れ入ったよ」

 

ふぅ..疲れた...

取り敢えず疲れたから地面に寝そべるか...

 

 

ドスンッ!

 

 

 

いってぇぇ!!!突然何だよ!

何か落として来たのか?

 

俺の上を見ると...

 

そこには俺と同年代ぐらいの女の子がほぼ全裸で俺の上に倒れて居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスナさん?その目はやめようね?

 

 




まさかのJK...
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